西高日誌
運動会に向けた準備
4月19日(火)7校時のLHRでは、6月の運動会や7月の西高祭に関する話し合いが行われました。ここ2年間は新型コロナウイルス対策のため、中止や規模を大幅に縮小しての実施となったこれらの行事ですが、今年度は感染対策を十分にしながら、実施に向け生徒会を中心に準備が進められています。クラスでも運動会の衣装や西高祭のアイデアが出され、話し合いが盛り上がっていました。
体育館渡り廊下から見えるハクモクレンの木にも、まもなく花が咲きそうです。敷地内の雪もほとんど溶け、春を感じる季節になってきました。今年は、生徒が様々な行事でたくさんの思い出を作ることができることを願いたいです。
先輩たちの叡智が結集しています
4月19日(火)、全校生徒へ「令和4年度後輩へのアドバイス集」が配布されました。これは、昨年度、大学に合格した卒業生たちが、「勉強のアドバイス」「それぞれの時期ごとにおける学習のポイント」を丁寧に書いてくれたもので、理系25人、文系25人の50名のアドバイスが掲載されています。
どのアドバイスもこの時期は「部活動をやり切ろう」となっており、メリハリをつけた学校生活を送ることがポイントと書かれていました。今年も受験生の支えとなってくれるアドバイス集となってくれるでしょう。
探究の時間 最終発表会に向けた準備(3学年)、WRAPS始動(2学年)
4月14日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会に向けた準備のため、3学年の生徒が全9教室に分かれて、発表準備に取りかかりました。昨年の4月に本格的に開始した総合的な探究の時間は、外部講師を招いたディベート活動に始まり、6月からテーマ選びを開始し、個人もしくはグループで取り組んできました。最終発表は、ポスターかプレゼンテーションソフトを利用した発表のどちらかを選択することができ、生徒たちは、打ち合わせをしながら作業に取り組んでいました。
2週間後の最終発表会が今から楽しみです。
また、2学年は本日が初めてのWRAPSでした。体育館に移動し、今年度もお世話になるアドバイザーの江口さんの紹介、そして、3学年のWRAPSを担当している福島先生から、昨年度の実施状況を説明してもらいました。HRに戻って「課題設定」を行いましたが、普段の学習とは違うことで、とても悩んだ様子でした。
昨年度から授業の中に組み込まれた「総合的な探究の時間」は、生徒たちの創意工夫が大いに見られそうです。
3学年集会を実施しました
新学期スタートに合わせ、3学年集会を実施しました。
今年度3学年団を担当する教員による自己紹介が最初にありました。その後、地歴公民科を担当する新井教諭より、今年4月1日より成年年齢が18歳に変更されたことを受け、日頃の生活において、自覚を持った行動が大切であるという話がされました。
最後に学年主任より、1年間、最上級生として元気に過ごしてほしいと激励がありました。
着任式・始業式が行われました
4月8日(金)、2・3年生が新しいクラスで新年度をスタートしました。初めて顔を合わすクラスメイトもおり、緊張の中、ホームルーム担任とのSHRを行いました。自己紹介をする時間もあまりない中でのクラス開きでしたが、隙間の時間を使って交流を深めていました。
その後、体育館に移動し、着任式が行われ、藤村校長先生と19名の教職員の方々をお迎えすることになりました。始業式での校歌は静聴の形となりました。早く皆で歌える日が来るといいですね。