西高日誌
WRAPSの継承が行われています。
5月12日、2学年でWRAPS(総合的な探究の時間)が行われました。6時間目は、先週行われた3学年の探究発表会を参考に各自テーマを考えました。7時間目は前回の発表会の中で、2学年全員が聞いたほうが良いという4グループの発表を体育館で聞きました。「西高の探究を探究する」といったテーマでプレゼンを行ってくれたグループもあり、どれも後輩へのエールがこもっていました。2年生は探究活動にさらに前向きになってくれたでしょう。
2学年の保護者進路説明会が行われました。
5月12日、輔仁会館にて保護者向けの進路説明会が行われ、来校していただいた方90名、リモートの方100名と、多くの方にご参加いただきました。学年の様子を学年主任の戸村教諭から、今春の入試結果から見た西高生の進路状況について卒業担任の三浦教諭から、現2学年の現状と今後の進路指導について進路担当の佐藤教諭からそれぞれ説明がありました。1年生のときの進路研修会と比べ、かなり具体的な話でした。
輔仁会館は平成8年に完成した同窓会館です。OBの集う場でもあり、このような説明会や演劇部などの部活動にも利用されています。2階には過去の資料など多数あり、西高の歴史を知ることができる場となっています。
ほっかいどうこどもライン相談について
北海道教育委員会よりリーフレットが届きましたので、掲載します。
前期生徒大会を実施しました
5月10日(火)の7校時、生徒会執行委員ならびに議長団はアトリウムに、一般生徒は各HR教室に集まり、放送による前期生徒大会を実施しました。
出席者数の確認後、生徒会会則に基づき選出された議長1名・副議長2名・書記3名が紹介されました。生徒会長の佐藤琉花さんが全校生徒に向けて挨拶をした後、具体的な審議が始まりました。「令和3年度生徒会決算」「令和4年度生徒会予算」「令和4年度第73回西高祭予算」について審議され、満場一致により承認されました。
札幌西高校では、放送局の生徒が各種行事のマイク準備や音量等を担当しています。入学式、新入生歓迎会に続き、本行事も滞りなく進めることができました。
グラウンド横の木々に咲いた満開の花びらが、春の風に揺れていました。高体連支部大会に向けて、放課後の校内やグラウンドには生徒の元気な声が聞こえています。
西高祭に向けて「垂れ幕を展示」
5月6日(金)の放課後、西高祭の企画の1つである「垂れ幕」の過去3年間の最優秀賞作品を、生徒会の生徒達が中心となって本校アトリウムに展示しました。縦500cm×横125cmのサイズは圧巻で、大胆な構図と緻密な描写に1階を歩く生徒達は、上を見上げて見入っていました。
新型コロナウイルスに対してはまだ心配な状況が続いていますが、『今年こそは、西高祭を盛り上げたい』という生徒会役員達の気持ちが伝わってくるようでした。