西高支援4団体

◆札幌西高を支援する4つの団体

西高PTA

 生徒の、学校・家庭・社会生活の改善と向上を目的に、保護者と教職員により組織しています。学年・広報・教養の3つの委員会があるほか、サークル活動(美術、読書)もあります。

 広報誌「ひろば」の発行(年2回)、PTA研修や学年PTA懇談会の開催のほか、街頭に立って交通安全の指導や学習室の運営、校長先生や先生方と語る「PTA茶話会」の開催、西高祭PTAバザーの実施などを行っています。

 ホームページも開設しており、PTAの組織や活動などが分かります。

西高後援会

 西高の保護者と賛助会員による組織です。

 進路指導の充実を支援する進路特別委員会を設置したり、部活動に対する補助を行うなど、学校の諸活動を支援しています。西高PTAのホームページを覗くと、組織や活動の一端が分かります。

西高振興会(札幌西高サポーターズクラブ)

 札幌西高振興会は、西高カード創立20周年の節目に、2023年9月30日で解散し、「札幌西高サポーターズカード」事業を一般財団法人 札幌西高会に承継いたしました。
一般財団法人
札幌西高会

 西高の卒業生とPTAの役員らが、理事や評議員を務める一般財団法人です。

 通称「西高山」と呼ばれる学校林を札幌市内に2ヶ所(盤渓、南の沢)、延べ11万6000坪を所有し管理しています。

 長い歴史の中で蓄えられた豊かな資産を基に、全日制・定時制の生徒に対する育英奨学金の給付をはじめ、海外研修補助(全日制)や各種資格検定試験補助(定時制)、学校花壇整備、皆勤賞記念品など、他校に類のない支援を行っています。

 また、2023年10月から西高振興会より「札幌西高サポーターズカード」事業を引き継ぎ、西高生の部活動などを資金面で支援しています。

 全国で唯一西高だけが、「西高サポーターズカード(通称 西高カード)」を発行し、部活動や西高の特色ある教育活動を支援しています。西高カードは、「保護者の学生証」とも呼ばれており、年会費無料です。入会(カードを所有)するだけで、カード会社から2,000円が寄付されます。またカードを利用したときは、支払額の0.4%が寄付されます。

輔仁会
(ほじんかい)

  卒業生や西高に在学した生徒、名誉会員の教職員で組織する同窓会です。2017年には設立100周年となりました。

 会員のネットワーク構築と、西高の発展に寄与することを目的に活動しており、毎年、全日制・定時制の教育活動に対し、支援を行っています。

 毎年10月に総会・懇親会を札幌市内で開催しています。また、東京輔仁会をはじめ、道北支部(旭川)、道南支部(函館)、道東支部(帯広)、苫小牧支部があり、それぞれ卒業生が集う懇親会を開催しています。

 平成8年に輔仁会館(同窓会館)を建設し西高に寄贈しました。1階は多目的なホールとして、2階は二中・二高・西高の資料保存・展示として利用されています。その資料は、毎年9月に輔仁会館及び校内アトリウムで公開しています。