カテゴリ:学校行事
アトリウムパフォーマンスを実施しました
ハロウィンを翌日に控えた10月29日(火)昼休み、ダンス同好会が今年度2度目のアトリウムパフォーマンスを実施しました。
ダンス同好会のメンバーはハロウィンにちなんだ衣装に身を包み、日頃の活動の成果を全力で披露しました。美少女戦士セーラームーンの曲が流れ、セーラー服に身を包んだ生徒がダンスパフォーマンスを始めると、アトリウムには割れんばかりの歓声が起こりました。パフォーマンス終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから大きな拍手が巻き起こり、今回も素晴らしいアトリウムパフォーマンスとなりました。
炊事遠足を行いました
10月18日(金)、2学年の見学旅行最終日に合わせて、炊事遠足(1・3学年)を実施しました。数日前まで悪天候が心配されましたが、当日の天候は曇り。生徒たちの普段の行いが良いためでしょうか。穏やかな秋空の下、両学年とも楽しく炊事遠足を行うことができました。
1年生は滝野すずらん丘陵公園、3年生はサッポロさとらんどを目的地とし、貸し切りバスにたくさんの荷物をもって乗り込みます。そして、炊事スペースに到着すると、各班でそれぞれが趣向を凝らしたメニューを作り始めました。
1年生の多くは火を起こした経験がなく、最初は苦労している班もありましたが、焼き肉、油そば、お好み焼き、カレー、クレープなど個性豊かな料理を作り、笑顔で仲間との交流を深めました。3年生は1年生の時の経験を活かし、火起こしから調理まで手際よく進め、高校生活最後の行事を思う存分楽しみました。
両学年とも、この行事を通して他の生徒と協力することの大切さを実感することができました。また、級友たちとの親睦をさらに深めることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
前期終業式を行いました。
9月30日(月)、前期終業式を行いました。全校生徒が放送の指示で体育館に集合しました。
終業式に先立ち、駐日アイルランド大使のデミアン・コール閣下をお迎えして、アイルランド植樹苗木贈呈式が始まりました。本校では、毎年、海外研修の一環として、アイルランドへの海外研修を行っています。1964年の東京五輪から、アイルランドと北海道遠軽町が樹木を通じた交流を続けていることもあり、また、本校のある札幌市で、毎春、アイルランドの伝統的な祭り「セントパトリックスデー」が開かれていることから、友好の記念として本校に「ロッジポールパイン(松)」の苗木が贈られました。
贈呈式に続き、終業式では全校生徒による校歌合唱が行われ、四部合唱の美しいハーモニーが体育館に響き渡りました。続く校長からの講話では、すき間時間を有効に活用できることの大切さと、小さな努力を積み重ねていくことの難しさの話がありました。
最後に、全国大会入賞報告会として、囲碁・将棋部が全国高等学校総合文化祭において将棋男子団体で準優勝した報告を全校生徒に行いました。
体育大会、開催しました。
9月19日(木)、三角山の麓に澄み渡る秋晴れが広がります。午前の授業を終えた生徒たちが各クラスのユニフォームに着替えて、元気に体育館やグラウンドに駆け出します。今日と明日は待ちに待った「体育大会」です。
男子は「サッカー(2・3年)」「バレーボール(1・3年)」「バスケットボール(2年)」「ソフトボール(1年)」。女子も「バレーボール(1・3年)」「バスケットボール」「Tボール(2年)」の各学年2種目に分かれ、クラスの意地とプライドをぶつけ合う熱戦が始まりました。
9月20日(金)、今にも降りだしそうな雲が広がっていますが、「体育大会」の2日目が始まりました。昨日に続いて、グラウンドと体育館で熱戦が繰り広げられました。
体育館でもバスケットボールが始まり、多くの生徒がクラスの応援に駆けつけ、一生懸命に声援を送りました。2日間の日程で開催された体育大会ですが、大きなケガもなく無事にすべての試合を終えることができました。この大会の準備・運営を進めた生徒会執行委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした。
避難訓練・1日防災学校を実施しました。
9月13日(金)に避難訓練・1日防災学校を実施しました。地震および火災発生時における安全かつ迅速な避難と、災害時の心得を確認する機会として大変重要な訓練であり、今年は「率先避難者」をテーマとした1日防災学校も併せて行いました。
今回は授業中に震度6強の地震が発生し、アトリウムが落下物等で通行できない状況、さらに、調理室から火災が発生したという想定のもとで、避難経路が制限された状況下での訓練を行いました。生徒たちは各教室で緊急放送を聞いて状況を把握し、教科担任の指示によって落ち着いてグラウンドへの避難を開始しました。「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」をしっかり意識し、スムーズに全校生徒及び職員の避難は完了しました。
また、避難訓練後には会場を第1体育館に移して、講師として株式会社ムラカミより経営企画室 担当部長 加藤 幸治郎氏にお越しいただき、講話をいただきました。「率先避難者」をテーマに、東日本大震災で多くの命を救うことになった「釜石の奇跡」に関する講話をいただき、また、代表生徒による避難所設置体験が行われました。
いざ災害が起きたときには、今日のことを思い出して、率先避難者として行動して周囲の人々の安全を確保しましょう。
学校説明会を実施しました。
8月6日(火)、北海道札幌西高等学校 令和6年度学校説明会を実施しました。夏日となった当日は、札幌市内からだけでなく、遠くは道外からの中学3年生も迎え、行いました。午前・午後併せて1,000名を超える中学生が本校を訪れるため、開錠前の生徒玄関前にはたくさんの人だかりができていました。なお、今年度はオンデマンド配信にも100名ほどの配信希望がいました。
説明会では、概要説明や行事・部活動の放送局による動画紹介だけでなく、本校3年生の本音トークもくり広げられ、本校を深く知ってもらう貴重な機会となりました。炎天下の中、西高まで足を運び、見学会に参加いただいた中学3年生の皆さん、本当にありがとうございました。
北大薬学部説明会が行われました。
7月18日(木)放課後に北大薬学部の説明会が行われ、18名の生徒が参加しました。講師に北海道大学大学院薬学研究院教授の大西俊介先生を迎え、入試制度や、薬学科と薬科学科の違い、学部卒業後の進路などについて詳しく説明をしていただきました。また、後半は大西教授の専門である分子細胞医薬学についてのお話を聞くことができました。最先端の研究の話に生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
エンディング(西高祭)を行いました。
全校生徒は登校後すぐに体育館に集まり、西高祭エンディングの開始を待ちます。エンディングはダンス同好会のパフォーマンスを皮切りに、学校祭テーマやパンフレット表紙、うちわデザインの作成者の表彰、そして抽選会を行いました。
結果発表と表彰が行われ、今年度の西高大賞は3年8組の頭上に輝きました。エンディングの興奮冷めやらぬうちに、忙しく全校生徒総出の後片付けが始まります。祭りのあと、日常の学校生活に向けた準備が粛々と行われていきました。
一般公開・行灯行列・花火(西高祭)を行いました。
7月7日(日)、西高祭最終日。一般公開と行灯行列・花火を行いました。
今年度も昨年同様、7月6・7日(土・日)の両日で、延べ5000人越えの来場者を迎え、盛況のうちに第75回西高祭を無事終えることができました。
校舎前の前庭には10時からの一般公開開始に向けて、続々と西高を目指す人々の流れが。アトリウムでは入場を待つ人々と、それを迎える本校生徒の熱気が入り交じり、そこにいるだけで汗ばむような雰囲気です。高らかに一般公開開始を告げるオーケストラ部のファンファーレが鳴り響き、西高祭最終日が始まりました。
14時30分、盛況のうちに一般公開を終え、生徒は校内装飾の撤去やゴミ捨てなどの後片付けを行いました。これから雨天のため延期になった行灯行列が始まります。この時のために、全24クラスは先月から行灯制作を続けてきました。各々工夫を凝らした行灯に灯がともり、札幌の街を歩きます。地域の皆さんも西高の伝統行事を待っていたとばかり、沿道には多くの方の姿が。たくさんの温かい声援を受けながら、行灯行列は続きます。
すべての行灯がグラウンドに集結したのを待って、西高祭のフィナーレを飾る花火が始まりました。夜空に色とりどりの大輪の花を咲かせて、第75回西高祭は有終の美を飾りました。
生徒公開・一般公開(西高祭)を行いました。
7月6日(土)西高祭生徒公開、そして、一般公開を行いました。
今年度は8クラスが1階でバザーを、16クラスが2・3階でクラス展示を行うだけでなく、10の部活動が展示や販売等を行っています。また、本校定時制も2階でかき氷の販売を行いました。
生徒公開・一般公開の始まる前、校内では生徒一丸となっての準備作業が進められました。また、校内には風に乗って香ばしい焼き鳥やケバブサンドの香りが漂い、学校祭の雰囲気を醸し出します。そして、生徒の気持ちも最高潮に達した12時30分、始まりを告げるファンファーレがアトリウムに響き、待ちに待った一般公開が始まりました。
一般公開ではクラスによる催しばかりでなく、オーケストラ部の演奏や軽音楽部のライブ、アトリウムでのパフォーマンス、輔仁会館でのバザーも行われ、西高祭にお越しいただいた方々を全力でもてなします。そして、あっという間に一般公開終了の15時30分となり、一般公開1日目を無事に終えることができました。7日(日)も一般公開が予定されています。多くの方の来校を札幌西高一同お待ちしております。
オープニング(西高祭)を行いました。
7月5日(金)、「西高祭」の開祭が宣言されました。
今年度の西高祭のテーマは、『日は西から昇るって。』7月5日(金)のオープニング・行灯行列に始まり、6日(土)は生徒公開と一般公開、最終日7日(日)も一般公開は続き、夕方にはエンディング・花火打ち上げと見どころ満載です。
オープニングでは学校長と生徒会長の挨拶に続き、学校祭テーマ曲が披露されました。
オープニング後は本来であれば行灯行列を行う予定でしたが、あいにくの降雨のため、行灯行列は西高祭最終日である7日に延期されることとなりました。楽しみにしていた行灯行列は延期となってしまいましたが、これからの始まる西高祭の晴天を祈り、生徒たちはそれぞれ帰宅していきました。
札幌医科大学医学部説明会
日時:令和6年6月19日(水)16:30~18:00 講師:札幌医科大学医学部医学科 会場:第2講義室 |
医学部を志望する生徒を対象に、札幌医科大学医学部説明会が実施されました。参加生徒は43名でした。
金先生は、札幌医科大学の概略や各コースの特徴、先生自身が感じている大学の雰囲気などをお話ししてくださいました。また、事前に参加生徒から提出された質問事項に具体的にお答えいただき、生徒たちはメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
説明会終了後の個別相談の時間には、10名以上の生徒が残って質問していて、中には2回質問に行く生徒がいるなど、医学部への熱い思いが伝わって来ました。
金先生も丁寧に受け答えをしてくださり、予定時間を30分以上オーバーして終了しました。お忙しい中ご説明いただいた金先生、ありがとうございました。
ミニコンサートを実施しました。
6月27日(木)昼休み、アトリウムで教育実習生と本校生徒によるミニコンサートを実施しました。明日で3週間の教育実習を終える教育実習生と、本校3年生が息の合った演奏を披露しました。
演奏終了後には生徒たちからたくさんの拍手が巻き起こりました。素晴らしい演奏、本当にありがとうございました。
西高大運動会を開催しました。
5月28日(火)、生徒の願いが届き、澄み渡った空のもと、待ちに待った西高大運動会を開催しました。時折、強い風が吹き、若干の肌寒さを感じつつも、生徒たちは元気に各クラスの衣装に着替えて運動会に参加しました。開会式では、1年生はクラスTシャツ、2年生はサッカーやバスケットボールのユニフォーム、そして3年生は様々な仮装で整列し、カラフルな衣装たちが運動会に花を添えました。
たくさんの保護者の皆さんの声援を受け、今年も「借り人競争」から競技開始です。この日一日は西高グラウンドに生徒たちの元気な声が響き渡ります。昼食休憩後、恒例の「部対抗リレー」で大運動会は再開され、各部の個性が垣間見えるリレー競技となりました。そして、楽しかった大運動会もついに最終競技「四色対抗リレー」を迎えました。
赤・青・黄・緑の4組から選ばれたリレー選手たちがゴールを目指して、バトンを繋ぎます。抜きつ抜かれつのデッドヒートを制したのは赤組。赤組は見事、総合優勝にも輝きました。
3年生の最後の運動会が終わりました。西高は今、第1回定期考査に向けてテスト勉強一色です。テストが終われば次は学校祭、どんな学校祭となるか今から楽しみです。
お弁当スペシャルを実施しました。
5月27日(月)昼休み、翌日開催予定の運動会を盛り上げる伝統行事「お弁当スペシャル(通称:弁スペ)」がアトリウムで繰り広げられました。この行事は、アトリウムに集まった全校生徒を前に、太鼓の音とともに勇気ある挑戦者が一人ずつ登場し、意中の生徒に「運動会のお弁当を作ってください!(お弁当を食べてください!)」と告白する西高ならではの行事です。OKの場合は、胴上げの祝福を受け、残念だった場合も健闘を称える全校生徒からの温かい拍手と、生徒会からプレゼントが贈られます。
今年は白衣がトレードマークの教職員も胴上げされ、大いに盛り上がる弁スぺとなりました。
交通安全教室を実施しました。
5月7日(火)、あいにくの雨天のため、グラウンドで行われる予定だった「交通安全教室」を、会場を体育館に変えて行いました。
今回の交通安全教室は「スケアード・ストレート方式」といい、怖い思い、ヒヤッとする恐怖の体験を通じて啓発効果を高める教育技法を用い、スタントマンによるリアルな交通事故の再現が行われました。スタントマンによる迫力ある事故の再現に、生徒たちの悲鳴交じりの声が体育館に響きました。
この教室を通じて、事故の怖さを知り、交通ルールと正しい交通マナーの向上につながること、そして、一人ひとりの交通安全に向けた取り組みの大切さを改めて感じることができる教室となりました。
アトリウム展を開催しました《美術部・書道部》
美術部と書道部によるアトリウム展を開催しました。昨年度の高文連や公募展へ出品した作品をはじめ、日々の活動で制作した作品を展示しました。3月に実施した校外展に続き、共同での開催です。興味がある方はぜひ美術部、書道部の部室にも来てください!
展示期間:令和6年 4月9日(火)~4月16日(火)
アトリウムパフォーマンスを実施しました。
新入生を迎えたはかりの4月16日(火)昼休み、オーケストラ部が本校アトリウムにて、今年度初となるアトリウムパフォーマンスを実施しました。春の温かな日差しが差し組むアトリウムは、昼休みとは思えぬほどたくさんの生徒が集い、オーケストラ部が奏でるクラシックの調べを楽しみました。
演奏終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから、オーケストラ部に感謝を込めた温かい拍手が送られました。
札幌西高校では、吹奏楽はオーケストラ部として活動しています。吹奏楽では、トランペットやフルート、クラリネットのような管楽器や打楽器が中心ですが、オーケストラ部では、それらに加え、バイオリンやチェロなどの弦楽器が加わり、クラシックを中心に演奏しています。
新入生歓迎会を実施しました。
4月10日(水)5・6校時、第1体育館において新入生歓迎会を実施しました。2・3年生の温かい拍手の中、新入生は少し恥ずかしそうに入場し、新入生歓迎会が始まりました。学校長と生徒会長のあいさつに続いて、西高の多くの部活動が、それぞれの部の雰囲気を動画や実演を交えて紹介しました。
1年生のみなさん、勉強を頑張るのはもちろんですが、部活動にも熱心に取り組み、2・3年生の先輩と「西春(せいしゅん)」してください。
着任式・始業式が行われました
4月8日(月)、まだ雪は残りますが年度の始まりを後押しするかのような清々しい春の空の下、2・3年生が新しいクラスで新年度をスタートする日となりました。初めて顔を合わすクラスメイトもおり、緊張の中、ホームルーム担任とのSHRを行い、自己紹介をする時間もあまりないまま体育館への移動しました。
着任式では相馬校長先生と6名の教職員の方々を新たにお迎えし、一人ひとりからご挨拶をいただきました。着任式に続く始業式では、着任された教職員に校歌を披露しました。着任者からは全校生徒で心を合わせて歌う「校歌合唱」への賛辞の声が聞かれました。