部活動日誌
美術部スクールアートライブに参加しました!
11月9日(土)、10日(日)の2日間、札幌駅前地下歩行空間で行われたスクールアートライブに、 本校美術部1・2年生が参加しました。
札幌アートステージのイベントの一つとして、「宇宙の中の地球、地球の中の日本、日本の中の北海道、北海道の中の札幌を私達は考える!」というテーマのもと、市内8校の高校生が180㎝×270 ㎝の大きな画面にライブドローイングを行いました。
西高校は、「サッポロケット」と題した、札幌の魅力をたくさん詰め込んで、北海道から日本を飛び越え、全世界に発信していくロケットを力一杯描きました。 制作中、在校生や卒業生、家族や西高関係者の皆様からあたたかい応援をいただき、ありがとうござ いました。
作品は11月24日(日)まで札幌駅前地下歩行空間に展示されています。
お近くをお通りの際は楽しみながら見ていただけると幸いです。
他校の制作の様子や作品を間近で見ることができ、よい刺激となりました。
部員達は皆で一つの作品をつくるため、アイディアを出し合ってデザインを決め、現地でのライブド ローイングの段取りや準備など、多くのことを学びました。
この経験を今後の活動に生かしていきたいと思います。
市民大会 男子2位!女子4位!
9月14日~16日,21日,28日,29日の6日間にわたって札幌市民大会が行われました。
新人チームにとっての初の公式戦です。試合は予選リーグで行われ、上位2位チームまで決勝トーナメントに進むことができます。また、この大会は11月に開催される札幌支部新人大会のシード校も決まる大切な大会です。
男子は、予選リーグから1点を争う白熱した試合を展開し、予選リーグ1位で決勝トーナメント進出しました。決勝トーナメント1回戦は、札幌南陵高校と札幌新陽高校の合同チームと対戦。激しい攻防を繰り広げ、同点のまま試合終了残り6秒の場面から勝ち越しのロングシュートを決め、劇的勝利で準決勝に駒を進めました。また、準決勝でも札幌北陵高校と対戦。試合終了時、12-12の同点で延長戦にもつれ込むも15-15で決着せず、7mスローコンテストまで行き、結果20-18で決勝進出となりました。決勝では、札幌静修高校を対戦し14-40で大敗し、2位という結果でした。
女子は、ケガの2名がベンチから熱い声援と指示を出し、プレイヤー7人で戦い抜きました。予選リーグ2位で決勝トーナメント進出。公式戦で勝利も負けも経験しました。ハンドボール競技のパワーとスピードに圧倒されながらも、今できることを精一杯出し切りました。今後は、11月に開催される札幌支部新人大会に向けてチーム一丸となって切磋琢磨していきたいと思います。
ハンドボール部OBOG戦の開催報告
ハンドボール部は、夏の恒例行事OBOG戦を8月10日(土)に開催しました。
コロナ禍で中断していましたが、昨年から再開しました。今年は、現役高校生とOBOGの総勢70名弱が集まりました。開会式を皮切りに、全員で入念なウオーミングアップを行ったあと、2チームに分かれシュート対決を行いました。その後は、年代ごとにチームを作り試合。年代問わず、互いに交流を深め、楽しくハンドボール!!閉会式では、ハンドボール部の初代(同好会)メンバーである橋本さんが、設立当時の話をしてくださり、伝統ある歴史を感じました。来年また開催する予定ですのでOBOGの方はご参加ください。
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シュート対決の様子 |
マスターズも現役生も応援します | |
年代問わず交流を深めます |
創部当時の話を聞いています |
秋季大会結果
女子テニス部は、9月7日(土)から千歳青葉テニスコートおよびモエレ沼公園テニスコートで行われた秋季大会へ出場しました。
団体戦では目標としていた全道大会への出場を2年振りに果たすことができました。2年前は部員がゼロとなり、部活動の存続も危ぶまれた時期がありましたが、現2年生から再び部員が入部し始め、現在では2年生8名、1年生8名の計16名となり、互いに切磋琢磨しながら技術と精神力の強化に努めてきました。その成果が全道大会出場に繋がり、喜びもひとしおではありますが、何よりも苦境の中、これまで支えていただいたOGの方々や保護者、教職員の皆様に感謝を申し上げます。これから先も一層、伝統ある女子テニス部を引き継いでいきたいと思っておりますので、更なる応援をよろしくお願いいたします。
なお、今大会では個人戦シングルスで、1年生の小田島衣吹さんが第3位、ダブルスでは小田島衣吹・長谷菜々子(2年生)ペアが第3位となり、来年度への上位シード権を獲得いたしました。来年度のインターハイ全国出場を目指して頑張っていきたいと思います。
カムイヌプリ(登別)に登ってきました(山岳部)
9月21日(土)から22日(日)に、山岳部の合宿として、登別市のふぉれすと鉱山に宿泊し、カムイヌプリに登ってきました。そのまま室蘭岳に縦走予定でしたが、天候の悪化が予想されたので、奥カムイヌプリで引き返してきました。残念! |
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↓ 山頂では、眼下の室蘭市をみながら室蘭ポーズ |
↓ 途中の「くさり場」では、鎖とロープを頼りに垂直の崖を登ります |
第48回全国高等学校総合文化祭 将棋部門 男子団体戦準優勝!
本校将棋部は、令和6年8月1日(木)~2日(金)まで、岐阜県高山市で行われた、第48回全国高等学校総合文化祭将棋部門の男子団体戦に参加してきました。
同大会には3年連続の出場となります。一昨年(東京)では男子団体戦で第5位、昨年(鹿児島)では第3位と着実に順位を上げており、今年こそは優勝、の意気込みで臨みました。
予選ラウンド
第1ラウンド 2-1 静岡高校(静岡)
第2ラウンド 3-0 首里高校(沖縄)
第3ラウンド 3-0 高田高校(三重)
第4ラウンド 1-2 千葉英和高校(千葉)
最終戦で惜しくも敗れましたが、全体の8番目で決勝トーナメント進出を決めることができました。
決勝トーナメント
1回戦 3-0 熊本高校(熊本)
2回戦 2-1 千葉英和高校(千葉)
準決勝 2-1 松山東高校(愛媛)
決 勝 1-2 浦和高校(埼玉)
予選ラウンドで負けた千葉英和高校に競り勝ち、決勝まで駒を進めることができましたが、決勝戦で惜しくも敗退。準優勝となりましたが、生徒たちは本当によく頑張りました。
ここ数年、この大会では北海道勢の活躍にはめざましいものがあります。今大会でも、女子団体戦で札幌月寒高校が第3位、男子個人戦でも札幌南高校の生徒が第3位と、本当にみんなよく頑張りました。優勝の悲願は後輩たちに託し、3年生はこの大会で引退となります。ご支援、ありがとうございました。
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決勝戦 対浦和高校 対局の様子 |
表彰式 |
右から、石井尚輝君、湯川琥太朗君、田口健太郎君 |
天辺とったどぉ~(山岳部)
8月1日(木)、大雪山旭岳に登ってきました。標高約2300mで、北海道で最も高い山です。当日は天候が心配されたものの、登頂するまでは晴天で、植生のない旭岳では日焼け止めが大活躍でした。
登頂めざして |
旭岳山頂 |
山頂で飲み終わったお茶のペットボトル。下山すると、この通り。山は空気が薄い。→ |
高体連ハンドボール全道大会報告
女子ハンドボール部は6月18日~21日まで函館で開催された全道大会に出場しました。コロナ禍で行われていなかった開会式も、5年ぶりに全チームユニフォームを着て入場行進から行われました。試合に向けモチベーションもより一層高まる、緊張感ある開会式となりました。
さて、結果ですが、残念ながら準決勝で敗退し、全道3位という結果でした。会場まで足を運んでくださった保護者の皆様、OB・OGの諸先輩など、多くの方々に熱い声援をいただきました。本当にありがとうございました。お礼を申し上げます。
この大会で3年生は引退してしまいますが、努力を惜しまず、前向きに取り組む姿勢を守り続け、新体制となっても日々精進していきます。
今後ともハンドボール部の活動に変わらぬご声援をよろしくお願いします。
結果は以下の通りとなります。
2回戦 | ||
札幌西 25 |
13-7 |
12 釧路合同 |
準決勝 | ||
札幌西 22 |
11-14 |
24 釧路江南 |
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朝の散歩・ストレッチの様子 |
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3位表彰 |
女子テニス部 高体連全道大会結果
女子テニス部は、6月17日(月)から釧路市民テニスコートで行われた高体連全道大会へ出場しました。
個人戦シングルスでは、1年生の小田島衣吹さんが第3位となり、8月6日から大分県で行われる全国大会への出場権を得ました。女子部での全国大会出場は2022年以来となります。
また、ダブルスでは初戦での接戦を制し、2回戦ではシード校を破り、ベスト8まで進出することができました。
この結果をこれからの糧にし、秋季大会では団体戦で全道大会進出を果たせるよう、夏場の練習に精を出していきたいと思います。
普段から多くの激励とご協力をいただき、大変感謝しております。まだまだ発展途上の部員たちではありますが、これからも皆さんから応援されるチームを目指し、多くの人への感謝の気持ちを忘れず、礼儀を重んじて活動していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いいたします。
<個人戦シングルス> <個人戦ダブルス> |
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手稲山に登ってきました(山岳部)
6月23日(日)、平和の滝ルートで手稲山に登ってきました。出発時の「下界」は曇天。景色が見られるかと心配して登りましたが、山頂に着く頃には良い天気に。おまけに、めったに見ることのできない雲海を拝むことができました。
今回は顧問団のほか、1年生のお母さんにもご同行いただき、お手伝いをいただきました。ありがとうございました。