野球部 活動記録
野球部 活動報告 「OBOG会入会式」
3月16日(日)に、75期の卒業に伴い、「二中・西高野球部輔仁会」(OBOG会)の入会式が行われました。会には会長である滝川様と副会長の黒木様にお越しいただきました。
我々野球部の日々の活動は、野球部輔仁会の皆様のご支援によって成り立っています。このことについては、部員一同よく理解し、日頃より大変感謝しております。
これまで、物心両面にわたり、様々なご支援をいただきました。それらを勝利という形では表現できておりませんが、練習環境は格段に改善され、充実しております。そのおかげで、様々な力を身につけることができました。そしてその力は受験期に大いに発揮されたと思っております。今後もそれぞれ別の道を歩みますが、高校野球を通じて身につけた力を元に、より大きく成長していけるよう努力してまいります。
私たち卒業生は、この日を境に、支援をいただいていた立場から、現役の部員を支援する立場になります。先輩方のような立派なOBOGになれるよう努力します。
改めて、お忙しい中、このような会を企画してくださいました滝川様、黒木様、そして、二中・西高野球部輔仁会の皆様、ありがとうございました。
野球部 活動報告 「2025年度 野球部紹介プリント」
今後、中学校の皆様に配布する予定の「野球部紹介プリント」を作成いたしました。
我々の活動が一人でも多くの方に伝わると嬉しいです。
このプリントは、1年のマネージャーを中心にほぼ生徒が作成いたしました。
是非、ご覧ください。なお、活動などについてご質問などがあればご遠慮なく、本校顧問までお問い合わせください。
紹介プリントはこちら
野球部 活動記録「春は近い」
いよいよシーズンインまで、残り1ヶ月を切りました!
業者様にお願いし、融雪剤を撒いていただきました。毎年のことではありますが、学校側の協力を忘れてはなりません。今回もありがとうございました。
さて、最近は遠軽合宿で気づいた新たな個人・チームの課題を克服するため、各自工夫をこらして、練習を行っています。合宿後は、チームメイト同士でのプレーに関する会話が以前よりも増え、チームで強くなろうという意識が高まってきたように思えます。
また、3月に入り、72期~75期の野球部OBOGの方に多く来ていただき、私たちにプレーに関してのアドバイスはもちろん、自らの体験から、練習や勉強について、「今これをしておくべき!」という、お話をしてくださいました。
OBOGの方が来ていただけることは、当たり前ではありません。とても貴重な機会です。いつも、本当にありがとうございます。
シーズンインまでの数週間の工夫・努力は、最後の夏につながると思って、日々取り組んで参ります。
野球部 活動報告「遠軽合宿③」
合宿最終日の3日目も、4つの班に分かれて、練習を行いました。
プルダウン測定や屋外を走るラントレーニングを実施しました。
また、この日の昼食は、遠軽高校さんが選手の身体作りのために行っている、「マネージャーランチ」というもので、マネージャーさんが作ってくれた、チキンカレーを食べました!
1人あたりご飯の量は900g(約3合)と多かったですが、合宿の最後に、みんなと食べる昼食はとても美味しかったです。
3日間を終えて遠軽高校さんの野球に取り組む姿勢からたくさんの刺激をもらうことができました。環境や習慣は違う部分が多かったですが、同じ野球部として共感する部分もあり、これまで知らなかった考え方や技術を教わる機会が多く、3日間通じて大変充実した時間を過ごすことができました。
また、遠軽高校さんと共に寮生活を経験させていただき、普段は感じられない人を思いやる気持ちや集団での役割を果たすことの大切さを痛感し、普段の自分たちがいかに保護者や環境に甘えているかを痛感しました。そして、チームとして目標にしていたコミュニケーション能力を高めるといった面でも大きく成長することができました。
今回の貴重な遠征をさせてもらった遠軽高校の皆様、本当にありがとうございました。大きな成長のきっかけをいただきました。シーズンインまでもう少し。今回いただいた物を糧に、日常生活から見直し、様々な資質を伸ばしいきます。
野球部 活動報告「遠軽合宿②」
合宿2日目は、朝体操などで体を起こし、その後8時半から全体アップ、片足スクワットを行ってから、4つの班に分けて練習を行いました。
その中のメニューの一つであった、プルダウンについて紹介します。
プルダウンとは、助走をつけてネットに全力で投球し、その球速を測るというものです。自らが投じることが可能な最高球速を確認できるだけではなく、どうすれば最高球速を更新できるかを考え、体の使い方や出力を見つめ直すきっかけにもなります。西高の選手の記録のほとんどは、遠軽の選手に比べて大きく劣っていましたが、各個人が現状の最大出力を確認すると共に、全道大会出場チームとの差を実感することができました。
その後、室内練習場にて、マシン打撃を行いました。1人あたり約25分の時間の中で、ここまで(冬期間)の練習の成果を発揮しようと、打席に立ちました。課題の改善を実感することが出来た選手も多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
合宿も最終日を残すのみとなりましたが、ひとつでも多くのことを吸収し、スキルアップに繋げられるよう努力を続けていきます。