野球部 活動報告「遠軽合宿②」
合宿2日目は、朝体操などで体を起こし、その後8時半から全体アップ、片足スクワットを行ってから、4つの班に分けて練習を行いました。
その中のメニューの一つであった、プルダウンについて紹介します。
プルダウンとは、助走をつけてネットに全力で投球し、その球速を測るというものです。自らが投じることが可能な最高球速を確認できるだけではなく、どうすれば最高球速を更新できるかを考え、体の使い方や出力を見つめ直すきっかけにもなります。西高の選手の記録のほとんどは、遠軽の選手に比べて大きく劣っていましたが、各個人が現状の最大出力を確認すると共に、全道大会出場チームとの差を実感することができました。
その後、室内練習場にて、マシン打撃を行いました。1人あたり約25分の時間の中で、ここまで(冬期間)の練習の成果を発揮しようと、打席に立ちました。課題の改善を実感することが出来た選手も多く、非常に有意義な時間を過ごすことができました。
合宿も最終日を残すのみとなりましたが、ひとつでも多くのことを吸収し、スキルアップに繋げられるよう努力を続けていきます。