西高日誌
教育講演会を実施しました。
2学年の生徒を対象にした「進路講演会」を実施しました。
4泊5日の見学旅行を終え、いよいよ受験期への意識の切り替えを行うとともに、今後の学校生活の過ごし方について考える一助とするために、東京都立新宿高等学校 寺島 求 教諭を講師にお招きしました。「自分らしく、力強く生きるために。今すべきこと、今できること。」というテーマでご講演いただきました。
大学に行く本当の目的、志望大学を選ぶ上での判断のポイントに始まり、これからの日本が抱える問題と社会が求める力についてなど、大学受験を通して「人間力」を高めてほしいという熱いメッセージが伝わってきました。また、1日24時間のうち、寝食以外の15時間の利用方法を7・5・3時間に分けて考える方法を教えていただき、忙しい高校生活の中で、時間の使い方が重要であることを再認識したようでした。
放課後には、本校教員と保護者を対象にした講演会も実施され、寺島教諭の豊富な経験と知識に基づいた説得力ある話は、大変意義深いものになりました。
アトリウムで資料展を実施しています。
今年度、札幌西高等学校は定時制100周年、全日制110周年です。
本日、午後6時より「定時制100周年記念式典」を実施する予定となっています。記念式典に合わせ、同窓会「輔仁会」が中心となり、校舎内アトリウムにて「二中・二高・西高・西定『資料展』」を開催しています。現在では制服がない札幌西高校の制服時代や寄贈された当時の教科書、新聞局作成の新聞等、貴重な資料が所狭しと展示されています。生徒達は休み時間にアトリウムに集まり、興味深く、見入っていました。特に、卒業アルバムには人だかりができ、卒業生でもある自分の親を探している生徒もいたようです。
また、今日は前期最終日のため、放送による終業式を実施しました。藤村校長からは、前期の終了にあたり目標の達成度を確認した上で見直すことの大切さと、周年行事に合わせ沿革概要と輔仁会の本校への支援に対する感謝が全校生徒に伝えられました。各HR教室では通知票の配布の後、HR担任から前期を振り返る話があり、4月からの6ヶ月間を振り返りました。
物理キャンプ実施報告(西高プログレス)
8月に行われたものです。こちらからご覧いただけます。
体育大会が盛り上がりました。
新型コロナウイルス感染対策のため1年間中止となっていた「体育大会」ですが、9月15日(木)、3年ぶりに本校の体育館とグラウンドを利用して実施されました。前日の寒さから一転、気温も上がり、見事な秋晴れの元、熱戦が繰り広げられました。
「競技中のマスク着用」や「声を出しての応援禁止」など、2年前までとは異なるルールを設けました。学年ごとに、男子は「サッカー」「バレーボール」「バスケットボール」「ソフトボール」の4種目、女子は「バレーボール」「バスケットボール」「Tボール」の3種目に分かれ、クラスの意地がぶつかり合いました。
一日目の本日を勝ち上がったチームは、明日の午後から行われる上位戦に進むことになっています。生徒の生き生きとした表情が各会場で見られ、楽しい1日となりました。
第3学年PTA懇談会を実施しました。
9月9日(金)、同窓会館「輔仁会館」にて、第3学年第2回PTA懇談会を実施しました。
140名を超える保護者の方々にお集まりいただき、進路目標の実現に向けた話や令和5年度の大学入試に関する説明を中心に、約1時間全体懇談会を行いました。本校の進路指導の担当教諭より、模擬試験結果や進路希望調査のデータ等を前方のスクリーンに映し出し、具体的に説明していきました。
続いて場所を各HR教室に移し、学級懇談会を行いました。受験生を持つ保護者の家庭における支援方法等について、様々な情報交換が行われました。