カテゴリ:学校行事
アトリウムパフォーマンスを実施しました
ハロウィンを翌日に控えた10月29日(火)昼休み、ダンス同好会が今年度2度目のアトリウムパフォーマンスを実施しました。
ダンス同好会のメンバーはハロウィンにちなんだ衣装に身を包み、日頃の活動の成果を全力で披露しました。美少女戦士セーラームーンの曲が流れ、セーラー服に身を包んだ生徒がダンスパフォーマンスを始めると、アトリウムには割れんばかりの歓声が起こりました。パフォーマンス終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから大きな拍手が巻き起こり、今回も素晴らしいアトリウムパフォーマンスとなりました。
炊事遠足を行いました
10月18日(金)、2学年の見学旅行最終日に合わせて、炊事遠足(1・3学年)を実施しました。数日前まで悪天候が心配されましたが、当日の天候は曇り。生徒たちの普段の行いが良いためでしょうか。穏やかな秋空の下、両学年とも楽しく炊事遠足を行うことができました。
1年生は滝野すずらん丘陵公園、3年生はサッポロさとらんどを目的地とし、貸し切りバスにたくさんの荷物をもって乗り込みます。そして、炊事スペースに到着すると、各班でそれぞれが趣向を凝らしたメニューを作り始めました。
1年生の多くは火を起こした経験がなく、最初は苦労している班もありましたが、焼き肉、油そば、お好み焼き、カレー、クレープなど個性豊かな料理を作り、笑顔で仲間との交流を深めました。3年生は1年生の時の経験を活かし、火起こしから調理まで手際よく進め、高校生活最後の行事を思う存分楽しみました。
両学年とも、この行事を通して他の生徒と協力することの大切さを実感することができました。また、級友たちとの親睦をさらに深めることができ、有意義な時間を過ごすことができました。
前期終業式を行いました。
9月30日(月)、前期終業式を行いました。全校生徒が放送の指示で体育館に集合しました。
終業式に先立ち、駐日アイルランド大使のデミアン・コール閣下をお迎えして、アイルランド植樹苗木贈呈式が始まりました。本校では、毎年、海外研修の一環として、アイルランドへの海外研修を行っています。1964年の東京五輪から、アイルランドと北海道遠軽町が樹木を通じた交流を続けていることもあり、また、本校のある札幌市で、毎春、アイルランドの伝統的な祭り「セントパトリックスデー」が開かれていることから、友好の記念として本校に「ロッジポールパイン(松)」の苗木が贈られました。
贈呈式に続き、終業式では全校生徒による校歌合唱が行われ、四部合唱の美しいハーモニーが体育館に響き渡りました。続く校長からの講話では、すき間時間を有効に活用できることの大切さと、小さな努力を積み重ねていくことの難しさの話がありました。
最後に、全国大会入賞報告会として、囲碁・将棋部が全国高等学校総合文化祭において将棋男子団体で準優勝した報告を全校生徒に行いました。
体育大会、開催しました。
9月19日(木)、三角山の麓に澄み渡る秋晴れが広がります。午前の授業を終えた生徒たちが各クラスのユニフォームに着替えて、元気に体育館やグラウンドに駆け出します。今日と明日は待ちに待った「体育大会」です。
男子は「サッカー(2・3年)」「バレーボール(1・3年)」「バスケットボール(2年)」「ソフトボール(1年)」。女子も「バレーボール(1・3年)」「バスケットボール」「Tボール(2年)」の各学年2種目に分かれ、クラスの意地とプライドをぶつけ合う熱戦が始まりました。
9月20日(金)、今にも降りだしそうな雲が広がっていますが、「体育大会」の2日目が始まりました。昨日に続いて、グラウンドと体育館で熱戦が繰り広げられました。
体育館でもバスケットボールが始まり、多くの生徒がクラスの応援に駆けつけ、一生懸命に声援を送りました。2日間の日程で開催された体育大会ですが、大きなケガもなく無事にすべての試合を終えることができました。この大会の準備・運営を進めた生徒会執行委員会の皆さん、本当にお疲れさまでした。
避難訓練・1日防災学校を実施しました。
9月13日(金)に避難訓練・1日防災学校を実施しました。地震および火災発生時における安全かつ迅速な避難と、災害時の心得を確認する機会として大変重要な訓練であり、今年は「率先避難者」をテーマとした1日防災学校も併せて行いました。
今回は授業中に震度6強の地震が発生し、アトリウムが落下物等で通行できない状況、さらに、調理室から火災が発生したという想定のもとで、避難経路が制限された状況下での訓練を行いました。生徒たちは各教室で緊急放送を聞いて状況を把握し、教科担任の指示によって落ち着いてグラウンドへの避難を開始しました。「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」をしっかり意識し、スムーズに全校生徒及び職員の避難は完了しました。
また、避難訓練後には会場を第1体育館に移して、講師として株式会社ムラカミより経営企画室 担当部長 加藤 幸治郎氏にお越しいただき、講話をいただきました。「率先避難者」をテーマに、東日本大震災で多くの命を救うことになった「釜石の奇跡」に関する講話をいただき、また、代表生徒による避難所設置体験が行われました。
いざ災害が起きたときには、今日のことを思い出して、率先避難者として行動して周囲の人々の安全を確保しましょう。
学校説明会を実施しました。
8月6日(火)、北海道札幌西高等学校 令和6年度学校説明会を実施しました。夏日となった当日は、札幌市内からだけでなく、遠くは道外からの中学3年生も迎え、行いました。午前・午後併せて1,000名を超える中学生が本校を訪れるため、開錠前の生徒玄関前にはたくさんの人だかりができていました。なお、今年度はオンデマンド配信にも100名ほどの配信希望がいました。
説明会では、概要説明や行事・部活動の放送局による動画紹介だけでなく、本校3年生の本音トークもくり広げられ、本校を深く知ってもらう貴重な機会となりました。炎天下の中、西高まで足を運び、見学会に参加いただいた中学3年生の皆さん、本当にありがとうございました。
北大薬学部説明会が行われました。
7月18日(木)放課後に北大薬学部の説明会が行われ、18名の生徒が参加しました。講師に北海道大学大学院薬学研究院教授の大西俊介先生を迎え、入試制度や、薬学科と薬科学科の違い、学部卒業後の進路などについて詳しく説明をしていただきました。また、後半は大西教授の専門である分子細胞医薬学についてのお話を聞くことができました。最先端の研究の話に生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
エンディング(西高祭)を行いました。
全校生徒は登校後すぐに体育館に集まり、西高祭エンディングの開始を待ちます。エンディングはダンス同好会のパフォーマンスを皮切りに、学校祭テーマやパンフレット表紙、うちわデザインの作成者の表彰、そして抽選会を行いました。
結果発表と表彰が行われ、今年度の西高大賞は3年8組の頭上に輝きました。エンディングの興奮冷めやらぬうちに、忙しく全校生徒総出の後片付けが始まります。祭りのあと、日常の学校生活に向けた準備が粛々と行われていきました。
一般公開・行灯行列・花火(西高祭)を行いました。
7月7日(日)、西高祭最終日。一般公開と行灯行列・花火を行いました。
今年度も昨年同様、7月6・7日(土・日)の両日で、延べ5000人越えの来場者を迎え、盛況のうちに第75回西高祭を無事終えることができました。
校舎前の前庭には10時からの一般公開開始に向けて、続々と西高を目指す人々の流れが。アトリウムでは入場を待つ人々と、それを迎える本校生徒の熱気が入り交じり、そこにいるだけで汗ばむような雰囲気です。高らかに一般公開開始を告げるオーケストラ部のファンファーレが鳴り響き、西高祭最終日が始まりました。
14時30分、盛況のうちに一般公開を終え、生徒は校内装飾の撤去やゴミ捨てなどの後片付けを行いました。これから雨天のため延期になった行灯行列が始まります。この時のために、全24クラスは先月から行灯制作を続けてきました。各々工夫を凝らした行灯に灯がともり、札幌の街を歩きます。地域の皆さんも西高の伝統行事を待っていたとばかり、沿道には多くの方の姿が。たくさんの温かい声援を受けながら、行灯行列は続きます。
すべての行灯がグラウンドに集結したのを待って、西高祭のフィナーレを飾る花火が始まりました。夜空に色とりどりの大輪の花を咲かせて、第75回西高祭は有終の美を飾りました。
生徒公開・一般公開(西高祭)を行いました。
7月6日(土)西高祭生徒公開、そして、一般公開を行いました。
今年度は8クラスが1階でバザーを、16クラスが2・3階でクラス展示を行うだけでなく、10の部活動が展示や販売等を行っています。また、本校定時制も2階でかき氷の販売を行いました。
生徒公開・一般公開の始まる前、校内では生徒一丸となっての準備作業が進められました。また、校内には風に乗って香ばしい焼き鳥やケバブサンドの香りが漂い、学校祭の雰囲気を醸し出します。そして、生徒の気持ちも最高潮に達した12時30分、始まりを告げるファンファーレがアトリウムに響き、待ちに待った一般公開が始まりました。
一般公開ではクラスによる催しばかりでなく、オーケストラ部の演奏や軽音楽部のライブ、アトリウムでのパフォーマンス、輔仁会館でのバザーも行われ、西高祭にお越しいただいた方々を全力でもてなします。そして、あっという間に一般公開終了の15時30分となり、一般公開1日目を無事に終えることができました。7日(日)も一般公開が予定されています。多くの方の来校を札幌西高一同お待ちしております。
オープニング(西高祭)を行いました。
7月5日(金)、「西高祭」の開祭が宣言されました。
今年度の西高祭のテーマは、『日は西から昇るって。』7月5日(金)のオープニング・行灯行列に始まり、6日(土)は生徒公開と一般公開、最終日7日(日)も一般公開は続き、夕方にはエンディング・花火打ち上げと見どころ満載です。
オープニングでは学校長と生徒会長の挨拶に続き、学校祭テーマ曲が披露されました。
オープニング後は本来であれば行灯行列を行う予定でしたが、あいにくの降雨のため、行灯行列は西高祭最終日である7日に延期されることとなりました。楽しみにしていた行灯行列は延期となってしまいましたが、これからの始まる西高祭の晴天を祈り、生徒たちはそれぞれ帰宅していきました。
札幌医科大学医学部説明会
日時:令和6年6月19日(水)16:30~18:00 講師:札幌医科大学医学部医学科 会場:第2講義室 |
医学部を志望する生徒を対象に、札幌医科大学医学部説明会が実施されました。参加生徒は43名でした。
金先生は、札幌医科大学の概略や各コースの特徴、先生自身が感じている大学の雰囲気などをお話ししてくださいました。また、事前に参加生徒から提出された質問事項に具体的にお答えいただき、生徒たちはメモを取りながら熱心に聞き入っていました。
説明会終了後の個別相談の時間には、10名以上の生徒が残って質問していて、中には2回質問に行く生徒がいるなど、医学部への熱い思いが伝わって来ました。
金先生も丁寧に受け答えをしてくださり、予定時間を30分以上オーバーして終了しました。お忙しい中ご説明いただいた金先生、ありがとうございました。
ミニコンサートを実施しました。
6月27日(木)昼休み、アトリウムで教育実習生と本校生徒によるミニコンサートを実施しました。明日で3週間の教育実習を終える教育実習生と、本校3年生が息の合った演奏を披露しました。
演奏終了後には生徒たちからたくさんの拍手が巻き起こりました。素晴らしい演奏、本当にありがとうございました。
西高大運動会を開催しました。
5月28日(火)、生徒の願いが届き、澄み渡った空のもと、待ちに待った西高大運動会を開催しました。時折、強い風が吹き、若干の肌寒さを感じつつも、生徒たちは元気に各クラスの衣装に着替えて運動会に参加しました。開会式では、1年生はクラスTシャツ、2年生はサッカーやバスケットボールのユニフォーム、そして3年生は様々な仮装で整列し、カラフルな衣装たちが運動会に花を添えました。
たくさんの保護者の皆さんの声援を受け、今年も「借り人競争」から競技開始です。この日一日は西高グラウンドに生徒たちの元気な声が響き渡ります。昼食休憩後、恒例の「部対抗リレー」で大運動会は再開され、各部の個性が垣間見えるリレー競技となりました。そして、楽しかった大運動会もついに最終競技「四色対抗リレー」を迎えました。
赤・青・黄・緑の4組から選ばれたリレー選手たちがゴールを目指して、バトンを繋ぎます。抜きつ抜かれつのデッドヒートを制したのは赤組。赤組は見事、総合優勝にも輝きました。
3年生の最後の運動会が終わりました。西高は今、第1回定期考査に向けてテスト勉強一色です。テストが終われば次は学校祭、どんな学校祭となるか今から楽しみです。
お弁当スペシャルを実施しました。
5月27日(月)昼休み、翌日開催予定の運動会を盛り上げる伝統行事「お弁当スペシャル(通称:弁スペ)」がアトリウムで繰り広げられました。この行事は、アトリウムに集まった全校生徒を前に、太鼓の音とともに勇気ある挑戦者が一人ずつ登場し、意中の生徒に「運動会のお弁当を作ってください!(お弁当を食べてください!)」と告白する西高ならではの行事です。OKの場合は、胴上げの祝福を受け、残念だった場合も健闘を称える全校生徒からの温かい拍手と、生徒会からプレゼントが贈られます。
今年は白衣がトレードマークの教職員も胴上げされ、大いに盛り上がる弁スぺとなりました。
交通安全教室を実施しました。
5月7日(火)、あいにくの雨天のため、グラウンドで行われる予定だった「交通安全教室」を、会場を体育館に変えて行いました。
今回の交通安全教室は「スケアード・ストレート方式」といい、怖い思い、ヒヤッとする恐怖の体験を通じて啓発効果を高める教育技法を用い、スタントマンによるリアルな交通事故の再現が行われました。スタントマンによる迫力ある事故の再現に、生徒たちの悲鳴交じりの声が体育館に響きました。
この教室を通じて、事故の怖さを知り、交通ルールと正しい交通マナーの向上につながること、そして、一人ひとりの交通安全に向けた取り組みの大切さを改めて感じることができる教室となりました。
アトリウム展を開催しました《美術部・書道部》
美術部と書道部によるアトリウム展を開催しました。昨年度の高文連や公募展へ出品した作品をはじめ、日々の活動で制作した作品を展示しました。3月に実施した校外展に続き、共同での開催です。興味がある方はぜひ美術部、書道部の部室にも来てください!
展示期間:令和6年 4月9日(火)~4月16日(火)
アトリウムパフォーマンスを実施しました。
新入生を迎えたはかりの4月16日(火)昼休み、オーケストラ部が本校アトリウムにて、今年度初となるアトリウムパフォーマンスを実施しました。春の温かな日差しが差し組むアトリウムは、昼休みとは思えぬほどたくさんの生徒が集い、オーケストラ部が奏でるクラシックの調べを楽しみました。
演奏終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから、オーケストラ部に感謝を込めた温かい拍手が送られました。
札幌西高校では、吹奏楽はオーケストラ部として活動しています。吹奏楽では、トランペットやフルート、クラリネットのような管楽器や打楽器が中心ですが、オーケストラ部では、それらに加え、バイオリンやチェロなどの弦楽器が加わり、クラシックを中心に演奏しています。
新入生歓迎会を実施しました。
4月10日(水)5・6校時、第1体育館において新入生歓迎会を実施しました。2・3年生の温かい拍手の中、新入生は少し恥ずかしそうに入場し、新入生歓迎会が始まりました。学校長と生徒会長のあいさつに続いて、西高の多くの部活動が、それぞれの部の雰囲気を動画や実演を交えて紹介しました。
1年生のみなさん、勉強を頑張るのはもちろんですが、部活動にも熱心に取り組み、2・3年生の先輩と「西春(せいしゅん)」してください。
着任式・始業式が行われました
4月8日(月)、まだ雪は残りますが年度の始まりを後押しするかのような清々しい春の空の下、2・3年生が新しいクラスで新年度をスタートする日となりました。初めて顔を合わすクラスメイトもおり、緊張の中、ホームルーム担任とのSHRを行い、自己紹介をする時間もあまりないまま体育館への移動しました。
着任式では相馬校長先生と6名の教職員の方々を新たにお迎えし、一人ひとりからご挨拶をいただきました。着任式に続く始業式では、着任された教職員に校歌を披露しました。着任者からは全校生徒で心を合わせて歌う「校歌合唱」への賛辞の声が聞かれました。
令和6年度入学式を挙行しました
午後から行われる入学式のため、着任式・始業式終了後に2・3年生が、校内各所で入学式の準備を進めました。体育館では、紅白幕の設置やパイプ椅子並べ、アトリウムでは、祝電・祝文の掲示や受付カウンターの設置が行われ、新入生とその保護者がやって来るのを待ちます。
昨年度の入学式ではすでに雪は解けていましたが、今年度は3月に大雪があったため校舎前に雪が残り、空は晴れ渡っていますが少し肌寒さを感じる。そんな4月8日に令和6年度入学式は行われました。
新入生たちは、本校OBの蔦谷好位置さんの本校への寄贈曲「凛々(riri)」が流れるアトリウムでの受付後、式の開始まで3階の自分の教室で過ごします。クラスの黒板には先輩たちからのお祝いメッセージが新入生を出迎え、西高ならではの先輩たちの優しさを感じられる瞬間でした。
国歌斉唱、入学許可、学校長式辞、新入生宣誓、校歌披露と入学式は滞りなく終了し、新入生宣誓では、「西高生としての誇りを持ち、自由・自律・叡智・創造の実践のため、最大限努力します」と立派な決意が述べられました。式後には、新入生を担当する学年主任と担任8名の紹介が行われました。新入生退場後、体育館では西高支援団体からの説明と、学年主任から保護者の方々へのご挨拶等がありました。
新型コロナウイルス感染症も落ち着き、多くの保護者に来校いただいたため、入学式後の生徒のホームルームは3階の教室、保護者との懇談は1階の3年生の教室と別々の場所で実施しました。
新入生とその保護者だけでなく、多くのご来賓の方々にも入学式にご列席いただき、誠にありがとうございました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。
入学式を無事に終え、いよいよ札幌西高校での生活が始まりますね。
伝統ある北海道札幌西高等学校で、2・3年生の先輩たちと共に伝統を受け継ぎつつ、新たな歴史を作っていけるよう頑張っていきましょう。
第2回総合芸術祭が開催されました。
4月1日(月)、北海道札幌西高等学校文化部「第2回総合芸術祭」を札幌市生涯学習総合センター「ちえりあ」で開催しました。
会場となったのは「ちえりあホール」。年度始休業とはいえ平日開催にもかかわらず、多くの観客がホールの席を埋め尽くしました。今回の総合芸術祭には、軽音楽部・邦楽部・演劇部・ダンス同好会の4団体が参加し、それぞれの日頃の活動の成果を発表しました。
それぞれの発表後には、来場者からたくさんの温かい拍手や声援を受けて、すべてのプログラムを終えました。第2回総合芸術祭も昨年の第1回に続き、大盛況のうちに幕を閉じました。
終業式・離任式が行われました。
3月22日(金)、終業式を行いました。終業式では全校生徒での校歌合唱後、校長講話がありました。
続けて離任式が行われ、離任式には今月1日に卒業したばかりの卒業生も数十名が駆けつけ、恩師との別れを惜しみました。
校長より離任される先生の紹介が行われ、一言ずつ離任者からの挨拶がありました。惜別の思いが込められた言葉は、生徒だけでなく教職員の胸を打ちました。
生徒会より感謝の思いとともに離任者に花束が贈呈され、1・2年生の大きな拍手の中、離任される方々が退場しました。これまで、札幌西高校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
総合芸術祭(文化部の発表会)を開催します。
4月1日(月)12:30~15:40に、ちえりあホールを会場にして、総合芸術祭を開催します。本校文化系団体のうち、演劇部、軽音楽部、邦楽部、ダンス同好会の4団体が、日頃の練習の成果を披露します。入場は無料です。生徒や保護者の方々はもちろんですが、本校に入学の決まった方々や、本校の入学を志望している方々など、多くのお客様にお越しいただくことを期待しております。よろしくお願いいたします。
後期生徒大会を実施しました
3月12日(火)7校時、第1体育館にて後期生徒大会を実施しました。
生徒会会則に基づき編成された6名の議長団が紹介され、議事進行を担当しました。議長の開会宣言の後、「部活動・同好会の改廃」や「令和6年度部活動予算」などの重要な案件について審議が行われ、すべて承認されました。
最後に、書記による議事内容の確認と生徒会長からの挨拶が行われ、後期生徒大会は閉会しました。
第74回卒業証書授与式を挙行しました。
74期卒業生の門出を祝うかのような澄み切った空の下、令和5年度 第74回卒業証書授与式が行われました。
卒業式前のSHRでは、担任より式に関する諸注意等が伝えられました。緊張の面持ちの中にも卒業生の表情は晴れやかです。
卒業証書授与では、戸村学年主任の先導で卒業生が入場。保護者と在校生の拍手を受け、本校オーケストラ部による生演奏の美しい音色が生徒の門出に華を添えました。卒業証書授与では代表生徒が登壇し、卒業証書を受領。学校長式辞の後、PTA会長、本校同窓会である輔仁会会長より、祝辞をいただきました。
また、皆勤賞、善波賞の表彰が行われ、式の最後には校歌合唱も行われました。
卒業式終了後には、恒例となっている卒業生企画イベント「ちょっと待った」が行われ、生徒スピーチや思い出を振り返るスライドの上映等が行われました。また、本校同窓生である音楽プロデューサー蔦谷好位置氏が作曲し、卒業生と作り上げた卒業ソング「標(しるし)」を、3年間共に学んだ級友、母校への感謝の思いを込めて歌いました。最後に、卒業生から学年主任と担任団に感謝の花束が渡され、会場は温かい雰囲気に包まれました。
卒業生は退場後にアトリウムに集い、3年間の感謝の思いを込めた校歌合唱を学年主任に贈りました。その後、各ホームルームに分かれ、担任より生徒1人ずつに卒業証書が手渡されました。教室に入りきらないほどの保護者に見守られ、最後のLHRが行われました。
74期卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。みなさんの未来に幸多からんことを。
韓国大邱市の教員が本校に来校しました。
2月14日(水)、韓国大邱市の体育科教員約40名が本校を訪れました。本校を訪問した大邱市の体育教員のみなさんは、本校の体育の授業を見学し、授業の目的・ねらい等を熱心に質問していました。また、韓国にはない部活動という課外活動にも興味をもったようでした。訪問の最後には、本校体育系部活動部員と交流し、本校生徒にとっても有意義な時間となりました。
札幌東高校との合同探究活動企画を実施しました。
2月3日(土)に札幌東高校にて、合同探究活動企画「メディカルミーティング」を実施しました。この企画は、将来、医師や看護師等の医療系進路を志望している生徒が、学校の垣根を越えて集まり、医療の現状に関する知見を深めるとともに、共通テーマに対してディスカッションを行い、協力しながら議論を深める能力を身につけることを目的に計画されました。今年度、札幌東高校の協力を得て実現したものです。
本校からは※TEMP参加者のうち15名、札幌東高校からは28名の生徒が参加しました。
企画冒頭、本校八倉巻教諭から参加者に向けて、「医療を進路に考える生徒たちへ」という演題で講話があり、生徒は熱心に聞き入っていました。続けて行われたディスカッションでは、本校と札幌東高校の生徒が合同でグループを作り、「介護に関わる問題」をテーマにディスカッションを行いました。途中、グループを入れ替えながら意見を交わし、最後に行われた発表では、医療に携わる立場から考えられた解決策が提案されるなど、大変充実した企画となりました。
札幌東高校のみなさま、本当にありがとうございました。
※TEMPとは
札幌西高校で実施している、医師や医療系進路を目指す1・2年生を対象とした、課題探究型医学プログラム(Task Exploration Medical Program:以下、TEMP)のこと。今年度は、昨年12月にプログラムを立ち上げ、22名の生徒が参加し、4グループに分かれ、設定したテーマについて議論を深めています。最終発表は3月8日(金)の予定です。
豆まきが行われました。
2月3日(土)は節分。1年間の無病息災を願い、本校では前日2日(金)に「豆まき」が盛大に行われました。
かつて豆まきは各教室で実施されていましたが、3年生有志によってアトリウムで実施されました。3年生の「鬼は外!福は内!」の掛け声とともに、1・2年生にたくさんの幸運が訪れるのを願って、お菓子が撒かれました。後輩たちは3年生の気持ちを受け取り、進路実現の一助となることを祈ります。
アトリウムパフォーマンスを実施しました。
12月15日(金)、オーケストラ部が本校アトリウムにてアトリウムパフォーマンスを実施しました。クリスマス直前ということもあり、サンタクロースやトナカイをイメージした衣装で演奏を行うなど、クリスマスに向けた雰囲気は否が応でも高まります。本校教員も複数演奏に参加し、オーケストラ部のパフォーマンスに花を添えました。
演奏が終わると、アトリウムを取り囲んだ生徒たちからは感謝を込めた温かい拍手が送られました。本校アトリウムを彩るクリスマスツリーとともに、オーケストラ部の演奏によりクリスマスムードは一層盛り上がりました。
校歌練習を実施しました。
12月の全校集会と3月の卒業証書授与式に向けて、11月21日(火)7校時、全校生徒が第1体育館に集まり、校歌練習を行いました。新型コロナウイルス感染症のため全校生徒で校歌を歌うことができなかった期間を乗り越え、4年ぶりに伝統ある混声四部の美しいハーモニーが学び舎に響き渡りました。
【校歌の歴史について】
昭和25年に男女共学となり北海道札幌西高等学校と改称した本校の校歌は、「新生の校歌にふさわしい校歌がほしい」という機運の高まりにより、当時の生徒会長が北海道大学文学部・風巻景次郎教授に作詞を依頼してできあがったものです。企画と実行を生徒会の手で行った高校校歌は当時稀有のものでした。
作曲は「スキー」や「とんぼのめがね」などの童謡をはじめ数多くの楽曲で知られている平井康三郎氏です。本校校歌の歌詞の格調の高さに驚き、男女共学を意識しつつ、校歌としては珍しい混声四部合唱編成の曲に仕上げたというエピソードが伝わっています。
進路講演会を実施しました。
11月8日(水)、立教大学副総長の石川淳教授をお招きして進路講演会を実施しました。石川教授はリーダーシップ論、組織行動論、人材マネジメント論などを専門に研究されています。当日の講演は高校生にもわかりやすい、シェアド・リーダーシップに関するお話をしていただきました。
学校祭や体育大会などのクラスイベントや部活動など、生徒にとって身近な話題でもある「リーダー」。石川教授の講演は、従来の集団を導く強いリーダー、組織を支えるリーダーなどの概念を離れ、集団や組織に良い影響を与える言動すべてがリーダーシップであること、そして、さまざまな人がリーダーシップを発揮する「シェアド・リーダーシップ」が大切であることを教えてくれました。
今回の講演を通じて、生徒たちは自分のできることや得意なことを突き詰めて集団の力になるためにも、活動の振り返りが大切であることを学びました。
お忙しい中、本校の生徒たちのために貴重なお話を聞かせていただき、石川教授に重ねてお礼申し上げます。
アトリウムパフォーマンスを実施しました。
校舎裏の三角山の木々が色付き始めた10月30日(月)昼休み、ダンス同好会が今年度2回目のアトリウムパフォーマンスを実施しました。
ダンス同好会のメンバーは、黒を基調とした衣装に身を包み、日頃の活動の成果を全力で披露しました。パフォーマンス終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから大きな拍手が巻き起こり、素晴らしいアトリウムパフォーマンスとなりました。
前期終業式を行いました。
9月29日(金)、前期終業日となりました。1年生は宿泊研修中のため、2・3年生のみが体育館に集合し、終業式を行いました。終業式では校長先生の講話があり、半年間の総括と後期に向けた心構えが生徒たちに伝えられました。また、囲碁・将棋部から全国高等学校総合文化祭入賞、放送局からNHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門優勝の報告を全校生徒に行いました。
避難訓練を実施しました。
9月25日(月)に避難訓練を実施しました。地震および火災発生時における安全かつ迅速な避難と、災害時の心得を確認する機会として大変重要な訓練です。
今回は授業中に震度6強の地震が発生し、アトリウムが落下物等で通行できない状況。さらに、職員室から火災が発生したという想定のもとで訓練が行われました。生徒たちは各教室で緊急放送を聞いて状況を把握し、教科担任の指示によって落ち着いてグラウンドへの避難を開始しました。
「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」をしっかり意識し、スムーズに全校生徒及び職員の避難が完了しました。
災害がいざ起きたときには、今日のことを思い出して、落ち着いて行動して安全を確保しましょう。
体育大会、開催しました。
秋晴れの9月22日(金)、昨日に続いて「体育大会」が開催されました。サッカー、バスケットボール、ティーボールが引き続き行われ、今日からはバレーボールも始まりました。雲一つない秋空の下、グラウンドではサッカーとティーボールで熱戦が繰り広げられ、生徒の歓声が響き渡りました。
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体育館でもバレーボールが始まり、多くの生徒がクラスの応援に駆けつけ、一生懸命に声援を送りました。2日間の日程で開催された体育大会ですが、大きなケガもなく無事にすべての試合を終えることができました。この大会の準備・運営を進めた生徒会執行委員会の皆さん、本当にご苦労様でした。
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体育大会、開催中です。
9月21日(木)、先週の夏日のような高温が嘘のように、今日は一転して秋らしい天候。午前の授業を終えた生徒たちが各クラスのユニフォームに着替えて、元気に体育館やグラウンドに駆け出します。今日と明日は待ちに待った「体育大会」です。
男子は「サッカー」「バレーボール」「バスケットボール」。女子も「バレーボール」「バスケットボール」「ティーボール」の3種目に分かれ、クラスの意地とプライドをぶつけ合う熱戦が始まりました。この2日間で、スポーツを通してクラス内の団結を高め、思い出に残る行事にしましょう。
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北大薬学部説明会が行われました。
9月14日(木)の放課後、北海道大学薬学部の小林正紀先生をお迎えして、説明会が行われました。8月末の熱波の影響で延期になっていましたが、1,2年生31名が参加しました。
生徒からは「入学方法や在学中の活動だけでなく、卒業後の就職先なども知ることができた」や、「コミュニケーション力や外国語など、基礎的な人間力の向上が必要だとわかった」など、様々な感想が上がっていました。
高校生メディカル講座へ参加
9月9日(土)、札幌東高校で行われた「令和5年度高校生メディカル講座」に、本校生徒が3名参加しました。医療人に必要とされる豊かな人間性や使命感の育成を図ることを目的に、札幌市内の医学部を目指す高校生が集まる企画として実施されたものです。
現役医師の講義に加え、「健康弱者のための医療」をテーマとしたディスカッションが行われ、与えられた資料に基づき、他校の生徒と様々な議論が交わされました。
参加した生徒からは、「最初は緊張したけど、自分にはない視点に基づく意見を聞くことができ、多様な考えに触れる良い機会でした。」との感想が聞かれました。
また、9月8日(金)には札幌南高校で行われた「東京大学特別授業『宇野ゼミ』」に、本校生徒が11名参加しました。問題解決のための思考法をテーマに、こちらもディスカッションを通して、積極的に意見が交わされました。
学校見学会を実施しました。
7月27日(木)、令和5年度学校見学会を実施しました。真夏日となった27日、多くの中学3年生が本校学校見学会参加のため生徒玄関前に集まってきました。同じ日付で中体連全道大会も行われていたため、参加を断念する中学生もいましたが、午前・午後のべ1,000名を超える中学生を迎え、学校見学会が行われました。
見学会では概要説明や行事・部活動の紹介だけでなく、本校3年生の本音トークも繰り広げられ、本校を深く知ってもらう貴重な機会となりました。炎天下の中、西高まで足を運び、見学会に参加いただいた中学3年生の皆さん、本当にありがとうございました。
放課後学習室が始まりました。
7/19(水)、輔仁会館にて3年生対象の放課後学習室(放課後見守り隊)が始まりました。これはPTA会員の協力のもと、輔仁会館(同窓会館)を自習室として開放し、3年生を対象に19:00~21:00まで、受験生に勉強してもらうというものです。
初日である19日は、38名の生徒が参加し自習を行いました。参加した生徒からは「静かな環境で集中しやすく、あっという間に時間が過ぎた」「教室に比べて涼しく、勉強しやすい環境だった」と話していました。
10月までに計28回、11月以降も予定を調整中です。
これから3年生は受験本番です。PTAをはじめ、西高関係者全員で応援していきます。頑張れ西高生!
防犯教室を実施しました。
7月24日(月)、全校生徒を対象とした「防犯教室」を実施しました。北海道札幌方面西警察署から講師を迎え、身近な犯罪被害防止をテーマとした講演が行われました。講演では、高校生にとって身近な犯罪として、強制わいせつや自転車盗の発生状況や防止策、最後は簡単な護身術も紹介していただき、実践的な講演となりました。
夏季休業前全校集会・壮行会を実施しました。
7月24日(月)、夏季休業前の全校集会・壮行会を実施しました。今年度は全校生徒が第1体育館に集まって行いました。
続けて行われた壮行会では、全国大会に出場する陸上競技部,囲碁・将棋部,文芸部,放送局がステージに登壇し、大会への決意を述べました。副校長からは、「自分の力を信じて、精一杯頑張ってきてください。」と激励の言葉が送られ、全校生徒からも激励の拍手が起こりました。
旭川医科大学医学科・看護学科説明会
7月18日(火)放課後、旭川医科大学医学科・看護学科説明会を実施しました。医学科説明会は、旭川医科大学教育センターの井上裕靖先生、看護学科の説明会は、同じく旭川医科大学医学部看護学科の一條明美先生が、それぞれ担当してくださいました。
大学の説明はもとより、医療人として考えておくべきこと、知っておくべきことなどや、「ふるさと医療人の育成」についても丁寧な説明がありました。
医学科は31名、看護学科は14名の参加でしたが、真剣に参加する姿勢が見られました。生徒の高校生目線の素朴な質問にも丁寧に答えていただき、貴重な学びの機会となりました。
一般公開・エンディング・花火(西高祭)を行いました。
7月9日(日)、西高祭最終日。一般公開とエンディング・打上花火を行いました。
今年度、4年ぶりの一般公開。7月8・9日の2日間で、延べ5000人越えの来場者を迎え、盛況のうちに第74回西高祭を無事終えることができました。
予想最高気温30℃越え、真夏日予想の9日(日)、校舎前の前庭には10時からの一般公開に向けて続々と西高を目指す人々の流れ。アトリウムでは入場を待つ人々と、それを迎える本校生徒の熱気が入り交じり、そこにいるだけで汗ばむような雰囲気。高らかに一般公開開始を告げるオーケストラ部のファンファーレが鳴り響き、西高祭最終日が始まりました。すぐにバザー当日券売り場をはじめ、多くのクラス展示会場に順番待ちの列ができました。昨日以上の混雑ぶりです。
14時30分、盛況のうちに一般公開を終え、生徒は校内装飾の撤去やゴミ捨てなどの後片付けを行いました。その後、全校生徒は体育館に集まり、西高祭エンディングの開始を待ちます。
エンディングはダンス同好会のパフォーマンスを皮切りに、結果発表と表彰が行われ、今年度の西高大賞は3年7組の頭上に輝きました。エンディングの興奮冷めやま
ぬ19時40分、西高祭のフィナーレを飾る打上花火が始まり、夜空に大輪の花を咲かせて、第74回西高祭は有終の美を飾りました。
生徒公開・一般公開(西高祭)を行いました。
7月8日(土)西高祭生徒公開、そして、4年ぶりの一般公開を行いました。
今年度は8クラスが1階でバザーを、16クラスが2・3階でクラス展示を行うだけでなく、12の部活動が展示や販売等を行っています。また、本校定時制も2階でかき氷の販売を行いました。
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生徒公開・一般公開の始まる前、校内では生徒一丸となっての準備作業が進められます。また、校内には風に乗って香ばしい焼き鳥や焼きそばの香りが漂い、学校祭の雰囲気をより一層作り出します。そして、生徒の気持ちも最高潮に達した11時、待ちに待った一般公開が始まりました。
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一般公開ではクラスによる催しばかりでなく、オーケストラ部の演奏や軽音楽部のライブ、アトリウムでのパフォーマンス、輔仁会館でのバザーも行われ、西高祭にお越しいただいた方々を全力でもてなします。そして、あっという間に一般公開終了の15時30分となり、一般公開1日目を終えました。9日(日)も10時から14時30分まで一般公開が予定されています。多くの方の来校を札幌西高一同お待ちしております。
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行灯行列(西高祭)を行いました。
7月7日(金)、4年ぶりに新型コロナウイルス感染症による制限のない「西高祭」を開祭しています。
今年度の西高祭のテーマは、『たが、西春はある』。7月7日(金)のオープニング・行灯行列に始まり、8日(土)は一般公開、最終日9日(日)も一般公開は続き、夕方にはエンディング・花火打ち上げと見どころ満載となっています。
オープニングでは校長と生徒会長の挨拶に続き、学校祭テーマやパンフレット表示の作成者の表彰、そして学校祭テーマ曲が披露されました。
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曇天模様の空のもと、全校生徒による行灯行列が始まりました。このときのために、全24クラスは先月から行灯制作を続けてきました。各々工夫を凝らした行灯に灯がともり、「小暑(しょうしょ)」の札幌の街を歩きます。地域の皆さんも西高の伝統行事を待っていたとばかり、沿道には多くの方の姿が。たくさんの温かい声援を受けながら、行灯行列は続きます。
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西高の行灯行列は、公道の一部交通制限など警察や関係各所、地域住民のご理解とご協力によって成り立っています。本校生徒にとっては行灯行列を含む西高祭は、人や地域との関係を学ぶ貴重な学習の場です。この場を借りて、いつも温かく本校生徒の行灯行列を見守っていただいている地域の方々と、交通整備等に携わる皆さまに感謝申し上げます。
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第74回西高祭準備(7月6日の様子)
第74回西校祭「だが、西春はある。」まであと1日!!
終日準備の本日、アトリウムに全クラスの垂れ幕が設置され、西高祭カウントダウンカレンダーが残り1日に!
クラス展示の装飾もクラス全員で団結して、急ピッチで進められています。行灯も和紙の貼り付け作業が進み、各クラスのデザインが見え始めてきました。西高祭は初日の行灯行列からスタートします。西高らしい行灯をぜひ生でご覧ください!
また、4年ぶりの一般公開当日のご来場も心からお待ちしています!!
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。また、来校の際は、公共交通機関をご利用ください。(駐車場は一切ありません)
第74回西高祭準備(7月5日の様子)
第74回西校祭「だが、西春はある。」まであと2日
今日は、授業がなくて一日中作業の日でした。連日猛暑が続いていますが、1年生の行灯も段々と仕上がってきました!
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。また、来校の際は、公共交通機関をご利用ください。(駐車場は一切ありません)
第74回西高祭準備(7月4日の様子)
第74回西校祭「だが、西春はある。」まであと3日
今日も午後から西高祭準備がありました。行灯の針金作業が終わり、和紙の貼り付け作業が進んでいます。天井装飾も飾られ、アトリウムが華やかになってきています。
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。また、来校の際は、公共交通機関をご利用ください。(駐車場は一切ありません)
第74回西高祭準備(7月3日の様子)
第74回西校祭「だが、西春はある。」まであと4日
今日から午前授業となり午後から作業をしていました。廊下や階段の壁に各クラスの出し物のポスターが張られ、校内が西高祭らしくなってきています。
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。また、来校の際は、公共交通機関をご利用ください。(駐車場は一切ありません)
第74回西高祭準備(6月30日の様子)
第74回西校祭「だが、西春はある。」まであと7日
残り1週間となりましたが、昨日に続いて天気には恵まれず、行灯はテントの中での作業に取り組んでいました。最近は、学年問わず、着々と準備を進めています。
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。
第74回西高祭準備(6月29日の様子)
第74回西高祭「だが、西春はある。」まであと8日
今日はあいにくの天気となりましたが、垂れ幕ではみんな一心不乱に描き進めていました。完成を楽しみにしていてください。
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。
第74回西高祭準備(6月28日の様子)
第74回西高祭「だが、西春はある。」まであと9日
今日も西高祭に向けて、各クラス笑顔で準備に取り掛かっていました。気温も高く、強い日差しが照り付ける中でしたが、着々と準備が進んでいるようでした。
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。
第74回西高祭準備(6月27日の様子)
第74回西高祭「だが、西春はある。」まであと10日
今日は西高祭に向けて、様々な活動が行われていました。暑い中の活動で大変そうでしたが、西高祭が近づいてきたこともあり楽しそうでした。
(お願い)西高祭当日は靴袋を必ず持参するようにしてください。
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札幌医科大学保健医療学部説明会が行われました。
6 月 20 日(火)の放課後、札幌医科大学保健医療学部説明会を実施しました。将来、看護・理学療法・作業療法の道を志す全学年生徒を対象に実施しました。大学の紹介や入試についての説明に続いて、看護と理学療法・作業療法に分かれてさらに詳しい説明がなされました。
医療職者に求められることなどを伝える大学の先生方の真摯な姿勢を目の当たりにし、生徒達の気持ちも引き締まったことと思います。
説明後は、たくさんの質問があり、生徒達も意欲的に参加していました。
人の命を預かる医療職者のやりがいと職責の重さ、そして現在の高校生活の過ごし方やものの考え方などが将来につながっていることなどを、
理解できたのではないかと思います。
札幌医科大学医学部説明会が行われました。
6/13(火)16:30~第2講義室において、札幌医科大学医学部説明会を実施しました。札幌医科大学からは、医学部消化器・総合、乳腺・内分泌外科学講座の三代雅明先生に来校いただき、1時間ほど、大学で取り組んでおられる研究や遠隔医療などについて、貴重なお話をいただきました。興味深いお話で、終了後も質問の列が連なり、生徒達にとっても有意義な時間となりました。1~3年の生徒、計54名が参加しました。(写真は、質問の様子です。)
西高大運動会を開催しました。
5月29日(月)、時折霧雨が降る曇天のもと、待ちに待った西高大運動会が開催されました。肌寒さを感じつつも生徒たちは元気に各クラスの衣装に着替えて参加。1年生はクラスTシャツ、2年生はサッカーやバスケットボールのユニフォーム、そして3年生は様々な衣装で統一し、運動会に花を添えました。
久しぶりに新型コロナウイルス感染症による制限のない大運動会。生徒会執行委員会の生徒たちは3年生の思い出となる運動会になるように、運営や種目などに工夫を凝らしました。
たくさんの保護者の皆さんの声援を受け、全学年参加の「借り人競争」から競技開始です。この日一日は西高グラウンドに生徒たちの元気な声が響き渡ります。昼食休憩後、恒例の「部対抗リレー」で大運動会は再開されます。各部活動がユニフォームに着替えての競争で、各部の個性が垣間見えるリレー競技となりました。そして、楽しかった大運動会もついに最終競技「四色対抗リレー」を迎えました。
赤・青・黄・緑の4組から選ばれた生徒がゴールを目指して、バトンを繋ぎます。抜きつ抜かれつのデッドヒートを制したのは青組。青組は見事、総合優勝にも輝きました。
3年生の最後の運動会が終わりました。西高は今、第1回定期考査に向けてテスト勉強一色です。テストが終われば次は学校祭、どんな学校祭となるか今から楽しみです。
お弁当スペシャルを実施しました。
5月23日(火)昼休み、来週29日(月)に開催予定の運動会を盛り上げる伝統行事「お弁当スペシャル(通称:弁スペ)」がアトリウムで繰り広げられました。この行事は、アトリウムに集まった全校生徒を前に、勇ましい太鼓の音とともに勇気ある挑戦者が一人ずつ登場し、意中の女子生徒に(女子から男子へも)「運動会のお弁当を作ってください!(お弁当を食べてください!)」と告白する西高ならではの行事。OKの場合は、胴上げの祝福を受け、残念だった場合も健闘を称える全校生徒からの温かい拍手と、生徒会からその労をねぎらってネギがプレゼントされるというものです。
この行事は平成9年、応援団が企画した行事を始まりとし、当初は告白できるのは応援団員だけだったそうです。毎年、大変な盛り上がりを見せる大人気の行事で、新型コロナウイルス感染症を乗り越えて4年ぶりの伝統行事開催となりました。
ミニコンサートを実施しました。
5月19日(金)昼休み、教育実習生と本校生徒によるミニコンサートを実施しました。この日で2週間の教育実習を終える教育実習生2名と、本校3年生が息の合った演奏をアトリウムで披露しました。
演奏終了後、生徒たちから拍手が巻き起こり、アトリウムにはアンコールの声が響き渡りました。数回のアンコールに応えた後、ミニコンサートは終了しました。素晴らしい演奏、ありがとうございました。
PTA並びに後援会総会を開催しました。
5月19日(金)15時20分から、本校輔仁会館においてPTA並びに後援会総会を開催しました。多数の保護者の皆様にご参加いただき、令和4年度事業報告及び会計決算報告,令和5年度事業計画案及び会計予算案,役員改選について審議されました。総会ではすべての議事が賛成多数で承認され、今年度の総会を無事に終えました。ご多忙な中、本総会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
海外研修報告会を行いました。
5月16日(月)7校時、今年1月に実施されたシンガポール研修(1週間)とアイルランド研修(2週間)に参加した2・3年生による海外研修報告会を行いました。海外研修に参加した生徒から研修先の気候風土や習慣、そしてホストファミリーや訪問した大学・高校の生徒との交流の様子が報告されました。海外研修に興味がある在校生の皆さん、今年度の海外研修の説明会は7月に実施予定です。忘れずに参加してください。
第1回総合芸術祭を開催しました。
5月14日(日)12時から、北海道札幌西高等学校文化部「第1回総合芸術祭」を開催しました。
会場となったのは札幌サンプラザ「コンサートホール」。空席はほとんど見当たらず、会場は多くの来場者で埋め尽くされました。芸術祭の先陣を切るのは軽音楽部の「バンド演奏」。5組のバンドがこの日のために練習してきた演奏を披露しました。軽音楽部の熱い演奏と観客の手拍子で、会場のボルテージは急上昇。聴衆を魅了する演奏に大きな拍手が送られました。続いて、演劇部公演。「高校演劇」という初々しくも、身近な題材をテーマとしたストーリー。観客は固唾を呑んで見守ります。45分という公演時間はあっという間に過ぎていきました。
休憩時間には文化部の活動を紹介するムービーが流され、いよいよダンス同好会の出番です。ステージすべてを使った圧巻のパフォーマンスを繰り広げました。そして、たくさんの来場者の温かい拍手や声援を受けて、すべてのプログラムが終了。大盛況のうちに第1回総合芸術祭の幕を閉じることができました。
駐日フィンランド共和国大使ご夫妻が本校を訪問されました。
5月12日(金)放課後、駐日フィンランド共和国大使 タンヤ・ヤースケライネン 閣下(H.E. Ms. Tanja JÄÄSKELÄINEN)が本校を訪問されました。大使は昨年9月に来日され、本校が初めての日本の高等学校訪問。若干緊張ぎみな生徒との懇談は静かに始まりました。懇談ではフィンランド共和国の豊かな自然や北海道との共通点、ジェンダーの平等などについて、大使のご意見を伺うことができ、参加した生徒は大使のお話に熱心に耳を傾けていました。生徒との懇談の後には、校長室で本校新聞局の取材に対応いただき、本校生徒にとって大変貴重な時間となりました。この度の訪問で築いたフィンランド共和国との絆を大切にし、今後も交流を図っていければと思います。
前期生徒大会を実施しました
5月9日(火)7校時、第1体育館にて前期生徒大会を実施しました。生徒会会則に基づき編成された議長1名、副議長2名、書記3名、合計6名の議長団が紹介され、議長団が進行を担当します。議長の開会宣言の後、「令和4年度生徒会決算」「令和5年度生徒会予算」「令和5年度第74回西高祭予算」について審議を行い、すべて満場一致により承認されました。
最後に、書記による議事内容の確認と生徒会長からの挨拶が行われ、前期生徒大会は閉会しました。
定期健康診断を実施しました
4月21日(金)、年度初め恒例の「定期健康診断」が行われました。全学年対象の身長・体重、視力検査、歯科・内科検診。さらに、1年生は聴力・心電図・胸部X線検査、3年生は聴力検査が加わり、校舎を隅々まで使って各検査を実施しました。生徒の皆さん、今年度も“健康第一”で頑張りましょう!
交通安全指導,スマホ・ケータイ安全教室を実施しました
4月21日(金)、定期健康診断と並行して、1学年で「交通安全指導」と「スマホ・ケータイ安全教室」が行われました。スマホ・ケータイ安全教室では、KDDI株式会社から講師を迎え、生徒が遭遇するかもしれない情報社会の危険性について、動画を交えて説明していただきました。また、交通安全指導では札幌市の交通事故発生状況などから、一人ひとりの交通安全に向けた取り組みの大切さを改めて感じることができる講演となりました。
アトリウムパフォーマンスを実施しました
校舎前の桜が満開を迎えた4月20日(木)昼休み、ダンス同好会がアトリウムパフォーマンスを実施しました。ダンス同好会のメンバーは桜色の衣装に身を包み、日頃の活動の成果を全力で披露しました。
パフォーマンス終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから大きな拍手が巻き起こり、踊る喜びを改めて感じることができるパフォーマンスとなりました。
美術部・書道部・写真部アトリウム展
美術部・書道部・写真部によるアトリウム展を開催しました。昨年度の高文連や公募展へ出品した作品をはじめ、日々の活動で制作した2,3年生の作品を展示しました。3月に3つの部活動合同で実施した校外展に続き、共同で開催しました。
興味がある生徒はぜひ部室にも来てください!
西高の桜開花を宣言します
4月18日(火)、札幌西高校の桜開花を宣言します。まだまだ蕾のほうが目立ちますが、昨日17日の風雨を乗り越え、開花予想から遅れること2日。校舎前の桜の開花を本日確認しました。
「初桜(はつざくら)」。咲いて間もない桜のことを初桜といいます。春の穏やかな日差しのもと、咲き始めた桜の花に気がつくだけで、どこかしら気持ちが弾んでくるようです。
部活動勧誘が始まりました
4月12日(水)から新入生への部活動勧誘が始まりました。美術部や放送局など文化系の部活動が、アトリウムで熱心に新入生への勧誘を行っています。また、体育館やグラウンドでも運動部が新入部員を迎え、以前にも増して活発に練習しています。
運動部はまもなく春季大会が始まり、5月下旬には高体連支部大会を迎えます。3年生にとっては最後の大会…、新入部員と一緒に悔いない部活動になるように頑張りましょう。
新入生歓迎会を実施しました
4月12日(水)5・6校時、第1体育館において新入生歓迎会を実施しました。2・3年生の温かい拍手の中、新入生は胸をはって入場し、新入生歓迎会が始まりました。副校長と生徒会長のあいさつに続いて、西高の多くの部活動がその活動や部活動の雰囲気を紹介しました。
1年生のみなさん、勉強を頑張るのはもちろんですが、部活動にも熱心に取り組み、2・3年生の先輩と「西春(せいしゅん)」しましょう。
アトリウムパフォーマンスを実施しました
新入生を迎えたばかりの4月12日(水)昼休み、オーケストラ部が本校アトリウムにて今年度初となるアトリウムパフォーマンスを実施しました。春の温かな日差しが差し組むアトリウムは、演奏を楽しむ多くの生徒が集い、オーケストラ部が奏でる調べを楽しみました。
演奏終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちからオーケストラ部に感謝を込めた温かい拍手が送られました。
札幌西高校では、吹奏楽部ではなくオーケストラ部として活動しています。吹奏楽ではトランペットやフルート、クラリネットのような管楽器や打楽器が中心ですが、オーケストラ部ではそれらに加え、バイオリンやチェロなどの弦楽器が加わり、クラシックを中心に演奏しています。
令和5年度入学式を挙行しました
午後から行われる入学式のため、着任式・始業式終了後に2・3年生が、校内各所で入学式の準備を進めました。体育館では紅白幕の設置やパイプ椅子並べ、アトリウムでは祝電・祝文の掲示や受付カウンターの設置が行われ、新入生とその保護者がやって来るのを待ちます。
入学式が行われる今日は、二十四節気で言うところの「清明」。春の穏やかな日差しを受けて、すべてのものが清らかで生き生きしている、そんな清々しい日に令和5年度入学式は行われました。
新型コロナウイルス感染症のため、ここ数年、人数制限などの感染症対策を施した上で入学式を挙行してきましたが、今年は4年ぶりに人数制限をしないで入学式を行いました。新入生とその保護者だけでなく、多くのご来賓の方々にも入学式にご列席いただき、誠にありがとうございました。
新入生たちは、アトリウムでの受付後、式の開始まで3階の自分の教室で過ごします。クラスによっては、先輩たちが黒板にお祝いメッセージを寄せてくれたようです。西高ならではの先輩たちの優しさを感じられる瞬間でした。
国歌斉唱、入学許可、学校長式辞、新入生宣誓、校歌披露と入学式は滞りなく終了し、新入生宣誓では、「西高生としての誇りを持ち、自由・自律・叡智・創造の実践のため、最大限努力します」と立派な決意が述べられました。式後には、新入生を担当する学年主任と担任8名の紹介が行われました。新入生退場後、体育館では西高支援団体説明会の説明と、学年主任から保護者の方々へのご挨拶等がありました。
昨年度同様、感染症対策のため入学式後の生徒のホームルームは3階の教室、保護者との懇談は1階の3年生の教室と別々の場所で実施しました。
新入生のみなさん、ご入学おめでとうございます。入学式を無事に終え、いよいよ札幌西高校での生活が始まりますね。
今年は111周年でもあります。2・3年生の先輩たちと共に、伝統を受け継ぎつつ、新たな歴史を作っていけるよう頑張っていきましょう。
終業式・離任式を行いました
3月24日(金)、後期終業式を行いました。
全校生徒で校歌合唱を行った後、校長講話がありました。
この1年間の学校生活を通して、昨年4月に立てた目標の達成度はいかほどであったかと生徒達に問いかけました。春休みにしっかりと振り返り、新年度に笑顔で再会しましょうと結びました。
終業式のあと、離任式を行いました。3月1日に卒業した生徒も30名ほど来校し、別れを惜しみました。
校長より離任される先生方・事務職員の紹介が行われ、一言ずつ離任の挨拶がありました。惜別の思いが込められた言葉は、生徒達だけでなく、教職員達の胸を打ちました。
代表生徒より感謝の思いとともに花束が贈呈されました。1・2年生の間に花道が作られ、大きな拍手の中、離任される方々を送り出しました。
これまで、札幌西高校のためにご尽力いただき、本当にありがとうございました。皆様のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。
令和4年度 西美展 開催しました
3月17日(金)~19日(日)、美術部、書道部、写真部の校外展「西美展」を札幌文化芸術交流センターで開催しました。準備や運営では「自分たちの校外展」としてポスター、案内はがき、目録、展示方法について考え、部活動の垣根を越えて三つの部で協力することができました。
3日間の来場者数は573人となり、たくさんの皆様に足を運んでいただいたことを感謝いたします。今回学んだことを今後の活動に生かしていきたいと思います。
西美展記録写真(撮影:写真部)
「聖パトリックデー」パレード
3月18日(土)アイルランドの祝日である聖パトリックデーを祝うパレードが行われ、今年度アイルランド研修に参加した生徒15名が参加しました。
緑の衣装や小物を身に付け、アイルランドにゆかりのある市民と一緒に音楽に合わせて大通りを歩き、研修の日々を思い出す機会となりました。
後期生徒大会を実施しました
3/14(火)7校時、第一体育館にて後期生徒大会を実施しました。
生徒会会則に基づき編成された議長団(議長1名、副議長2名、書記3名の合計6名)が進行を担当しました。議長の開会宣言の後、「学校祭会計決算報告書」、「生徒会会計中間報告」について審議を行いました。さらに、「令和5年度部局活動費予算案」が示され、全校生徒に承認されました。
最後に、書記による議事内容の確認が行われ、後期生徒大会は閉会しました。
第73回卒業証書授与式を挙行
73期卒業生達の門出を祝うかのような鮮やかな晴天のもと、令和4年度 第73回卒業証書授与式が行われました。
卒業式直前のSHRでは、担任より式に関する諸注意等が伝えられました。卒業生達も緊張の面持ちです。
卒業証書授与では、代表生徒が登壇し受領しました。学校長式辞の後、PTA会長、本校同窓会である輔仁会会長より、祝辞をいただきました。
皆勤賞、善波賞の表彰が行われました。 | |
マスク着用のもとではありましたが、3年ぶりに校歌合唱も行われました。 |
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卒業式終了後には、恒例となっている卒業生企画イベントが行われ、生徒スピーチや思い出を振り返るスライドの上映等が行われました。ステージ上では、卒業生から学年主任と担任団に感謝の花束が渡され、会場は温かい雰囲気に包まれました。
入退場も3年ぶりに、本校オーケストラ部による生演奏が行われ、美しい音色が生徒の門出に華を添えました。
卒業式後は各ホームルームに分かれ、担任より生徒1人ずつに卒業証書が手渡されました。教室に入りきらないほどの保護者の皆様に見守れ、最後のLHRは温かい雰囲気の中で行われました。
73期卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます!
みなさんの未来に幸多からんことを願っています。
PTA芸術サークル レザークラフト制作
2月25日(土)、第11回PTA芸術サークルを開催しました。
今年度最後となる講座は「レザークラフト制作」
講師にオリジナルレザーカービング作品の制作をされている髙田先生を迎え、パスケースとネームプレートを作りました。
革の裏をトコノールという仕上げ剤で磨いてなめらかにしたり、菱目打ちで革に縫い穴を空けるため木槌で強く叩いたり、普段はなかなかできない体験を楽しみました。細かな作業も一つ一つ、講師の先生より丁寧に教えていただき、満足のいく作品ができたと思います。
今年度の芸術サークルは皆様のご協力により、年度当初に計画していた全9回の講習会と近代美術館でのエジプト展鑑賞を行い充実した活動ができました。
西高PTA芸術サークルでは随時新規会員の入会を受け付けています!
興味のある方は是非参加してみませんか。お待ちしております。
令和4年度 PTA芸術サークルの活動
5月 タマネギの量感画制作(アートセラピー)
6月 シルバーアクセサリー制作
7月 エジプト展鑑賞(近代美術館)
8月 ヒンメリ制作
9月 七宝焼き制作(芸術の森クラフト工房)
10月 透かし文様のハンカチを染める(染色体験)
11月 しめ飾り制作
12月 クリスマスコンサート(バイオリンとピアノの演奏会)
1月 つまみ細工制作
2月 レザークラフト制作
2022年度海外研修
1月4日から、3年ぶりとなる海外研修が実施されました。
シンガポール研修、1週間の日程で1、2年生10名、アイルランド研修は、2週間の日程で1、2年生16名が参加してきました。出発前は不安も抱えていた生徒たちですが、現地では、授業はもちろん、現地の学生やホストファミリーとの交流等を通して様々なことを学び、大変充実した時間を過ごすことができたようです。
なお、生徒の研修報告書を「メニュー」→「国際交流」に掲載しています。ぜひご覧ください。
アトリウムパフォーマンスを実施しました。
12月15日(木)にはダンス同好会、22日(木)にはオーケストラ部が、本校アトリウムにて今年度2回目となるアトリウムパフォーマンスを実施しました。クリスマス直前ということもあり、それぞれ前半の発表の後、サンタクロースをイメージした衣装に替えて発表を行うなど雰囲気を盛り上げました。オーケストラ部の発表の際には、本校教員も複数演奏に参加し、発表に花を添えました。
感染対策のため外気を通気させ続ける中での発表となり寒さも心配されましたが、アトリウムを取り囲んだ生徒達からは感謝を込めた、温かい拍手が送られていました。クリスマスツリーとともに、クリスマスムードを一層盛り上げてくれました。
体育大会が盛り上がりました。
新型コロナウイルス感染対策のため1年間中止となっていた「体育大会」ですが、9月15日(木)、3年ぶりに本校の体育館とグラウンドを利用して実施されました。前日の寒さから一転、気温も上がり、見事な秋晴れの元、熱戦が繰り広げられました。
「競技中のマスク着用」や「声を出しての応援禁止」など、2年前までとは異なるルールを設けました。学年ごとに、男子は「サッカー」「バレーボール」「バスケットボール」「ソフトボール」の4種目、女子は「バレーボール」「バスケットボール」「Tボール」の3種目に分かれ、クラスの意地がぶつかり合いました。
一日目の本日を勝ち上がったチームは、明日の午後から行われる上位戦に進むことになっています。生徒の生き生きとした表情が各会場で見られ、楽しい1日となりました。
第2回定期考査が終わりました。
第2回定期考査が9月5日から始まり、本日で4日間の日程を終えました。
考査終了後、3学年は第一体育館に集合し、学年集会を行いました。
冒頭、学年主任の森教諭から、生活リズムの習慣化と日頃からモチベーションを高める行動の重要性に関する話がありました。その後、進路指導担当の串山教諭と福本教諭から、共通テストに向けて、日頃の学習方法や模擬試験等への取り組みについて説明がありました。定期考査で疲れた表情をしていた生徒達も、集会後は気合いが高まったようでした。
今後も生徒1人1人の進路実現に向けて、学校全体で応援していきたいと思います。
生徒会長選挙を実施しました。
8月30日(火)、生徒会長選挙が行われました。感染症対策のため、立候補者ならびに応援責任者は放送室より演説を行い、全校生徒は各HR教室にて耳を傾けました。
今回、生徒会長には前期に続き、佐藤琉花さんが立候補しました。佐藤さんは、これまでの生徒会行事への協力に感謝の気持ちを表すとともに、後期半年間の生徒会活動への思いを述べました。演説後、各教室では信任投票が行われ、選挙管理委員がアトリウムで投票用紙を提出しました。
放課後ただちに集計が行われ、佐藤琉花さんが生徒会長に選出されました。
佐藤さん、これからの札幌西高校をよろしくお願いします。
PTA芸術サークル ヒンメリ制作
8月27日(土)午後、第5回PTA芸術サークルを開催しました。
今回は講師に恵庭市を拠点に活動されている作家の佐藤美紗(みすず)先生をお迎えし、ヒンメリの制作を行いました。
ヒンメリとはフィンランドの伝統工芸で、風に揺れるシルエットや光を当てると映し出される陰影が美しい工芸品です。12本のストローに糸を通してつなげることで、3~4つの大小様々な正八面体を作りました。ストローの長さや正八面体のつなげ方を工夫することでオリジナルのデザインを楽しむことができ、皆さん素敵なヒンメリを完成させることができました。
西高PTA芸術サークルでは随時新規会員の入会を受け付けています!
興味のある方は是非参加してみませんか。お待ちしております。
学校見学会が行われました。
8月16日(火)、本校体育館にて3年ぶりの中学生向け学校見学会が行われ、事前に申込みのあった約1000名の中学生が、約1時間の説明会に耳を傾けました。
冒頭の校長挨拶の後、本校放送局の制作による学校説明ビデオで、学校祭などの行事や日常の生活を鑑賞しました。次に、教務部長から教育課程の説明、どのような生徒が西高に向いているか、西高が求める生徒像等の話があり、在校生による本音トークに移りました。
「本音トーク」は現2年生の中から選ばれた8人(午前と午後で4人ずつ)で、事前打ち合わせのない、まさに本音のトークでした。共通していたことは「勉強は大変で、高校受験の時の勉強量を毎日している」ということでした。ですが、「勉強や部活動が大変だからこそ、自分で考えて調整できる力がついた。周りにすごい人がいるからこそ、刺激をもらえて頑張れる」など、大変だからこそ高校生活が充実しているという話が多くありました。
本校でよく使われている言葉に、「西高生は二兎ではなく、三兎を追え」というものがあります。勉強、部活動、行事の三兎全てに全力で打ち込める生徒が西高にはたくさんいます。ぜひ、一緒に西春してみませんか。お待ちしています!
第73回西高祭(2日目の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」2日目!!
あっという間に西高祭も2日目を迎えました!1日目に引き続き各部の有志発表が行われ、盛り上がりは最高潮となりました!そして夜には、花火の打ち上げが行われました。きれいな花火は西高祭の集大成を飾るにふさわしいものとなりました!
最後になりますが、今回の西高祭の実施に向けて携わってくださった教職員のみなさん、各部活動のみなさん、全校生徒のみなさん、本当にありがとうございました!!
第73回西高祭(1日目の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」1日目!!
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭1名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
ついに、第73回西高祭が始まりました!
オープニングでは3年ぶりの西高祭のテーマソングが披露されたり、うちわ抽選会が行われたりするなど、朝から最高の盛り上がりを見せていました。展示では各クラスに長蛇の列ができていました。
明日も暑くなりますが、体調に気を付けて精一杯楽しみましょう!
第73回西高祭準備(7月7日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと1日!
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭1名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
いよいよ明日は学校祭本番です!
本日垂れ幕がアトリウムに設置され、一気に学校全体が学校祭ムードとなりました!各クラスの廊下装飾もできるようになり、どの装飾も目を引くものばかりです!それでは、学校祭前日の校内の様子をどうぞ!
第73回西高祭準備(7月6日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと2日!!
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭1名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
今日から終日準備が始まりました!!朝から気温が高い中、一日中外では行灯、校内では展示や装飾などを一生懸命製作していました。
西高祭まで残り時間は少ないですが、最高の西高祭にできるようにあと一日頑張りましょう!!
アトリウムパフォーマンスを実施しました
昨日のダンス同好会の演舞に続き、本日の昼休み、オーケストラ部がアトリウムパフォーマンスとして、全校生徒の前で見事な演奏を披露してくれました。
「西高校歌」に始まり、「カルメン第一組曲よりトレアドール」「ラデツキー行進曲」合計3曲を演奏しました。参加した2・3年生の部員49名は、美しい音色をアトリウムホールに響かせ、ホールを取り囲んだ聴衆からは大きな拍手が送られました。
札幌西高校では、吹奏楽部ではなくオーケストラ部として活動しています。吹奏楽ではトランペットやフルート、クラリネットのような管楽器や打楽器が中心ですが、オーケストラ部ではそれらに加え、バイオリンやチェロなどの弦楽器が加わり、クラシックを中心に演奏します。
今年度は8月8日(月)に、第53回定期演奏会が札幌コンサートホールKitaraで予定されています。機会がありましたら、演奏を聴きにいらっしゃいませんか?
第73回西高祭準備(7月4日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと4日!
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭一名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
西高祭まで残り4日となりました!今日から午前授業が始まり、作業スピードが大幅に上がったと思います。
垂れ幕は完成間近となり、各クラスの個性で溢れています!それでは、今日の作業風景をご覧ください。
第73回西高祭準備(7月5日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと3日!!
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭1名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
今日は器材移動があり、各教室から机や椅子が運び出されました。教室の扉を取るクラスも多くあり、学校祭がすぐ先に迫ってきているということが現実味を帯びてきました!
第73回西高祭準備(7月1日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと7日
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭一名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
西高祭まで残り一週間となりました!
行灯、クラス展示、垂れ幕共に完成に近づいてきています!
学校祭4日前、準備にも熱が入っています!
30℃を超す暑い中にも関わらず、学校祭前の最後の週末ということもあり、日曜日は校舎内外で準備作業に打ち込む様子が見られ、生徒達の気持ちの高まりを感じました。
いよいよ西高祭の開幕が今週金曜日に迫りました。
限られた準備時間の中で完成度の高いものを作り上げようと、どのクラスも熱心に作業に取り組んでいます。特に、今日(7/4)、明日(7/5)は午前授業となり、午後からは作業に集中できる環境も整っています。ここからの頑張りに期待が高まります!
<垂れ幕作業の様子> | ||
<展示作業の様子> | |
<行灯作業の様子> | |||
<アトリウム天井装飾作業の様子> | |
<パフォーマンス練習の様子> | |
アトリウムパフォーマンスを実施しました
現在活動中のダンス同好会員にとって初めてとなるアトリウムパフォーマンス(通称「アトパ」)を開催しました。ここ数年は感染症対策のため、お客さんを目の前にして発表することができず、撮影した動画を視聴覚教室で上映する形で練習の成果を披露してきました。360度を在校生に囲まれ、大きな手拍子をもらいながらの発表は、踊る喜びを心から感じられる大変貴重な機会となりました。
今回は時間とスペースの関係上、2,3年生の同好会員のみの出演となりましたが、今日いただいた大きな拍手を励みに、来週行われる学校祭では総勢51名で元気に精一杯踊りきります。
第73回西高祭準備(6月30日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと8日!!
※西高祭当日の一般公開はありません。
(保護者の方は各家庭一名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
本日は、昨日延期された行灯の足場設置が実施されました。
蒸し暑い中でしたが、各クラスの生徒が一生懸命作業をしていました。
第73回西高祭準備(6月29日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと9日!!
※西高祭当日の一般公開はありません
(保護者の方は各家庭一名のみ、どちらかの日程での参観は可能です。)
今日も雨の影響で行灯の足場設置が昨日に引き続き中止となってしまいました。
2日連続の雨でしたが、教室内では天気に負けず、みんな楽しく生き生きと作業をしていました。
第73回西高祭準備(6月28日の様子)
第73回西高祭「失礼だな、西春だよ。」まであと10日!
今日は行灯の足場設置がありました。
雨の中、皆さん一生懸命作業に取り組んでいました!