西高日誌
輔仁会額装贈呈式を行いました。
7月29日(月)、本校アトリウムにおいて西高第45期卒業生である音楽プロデューサー 蔦谷好位置さんをお迎えし、輔仁会額装贈呈式を執り行いました。
昨年度、蔦谷さんによって卒業生に向けた卒業ソング『標』が制作され、「標」を卒業式で歌った西高第74期卒業生である藤森功成さんがその歌詞を筆耕。さらに、西高45期有志の方々によって額装されたものが本校に寄贈されました。
式の初めに、蔦谷さん、藤森さんら輔仁会代表の方々と、本校校長や生徒会長らによる除幕式が行われ、大きな拍手のもと、額装された「標」の歌詞が披露されました。その後、蔦谷さんの挨拶や校長と生徒会長からの謝辞があり、最後には卒業ソング「標」が改めて披露され、感動的な贈呈式となりました。
今回の寄贈に際し、ご尽力いただきました輔仁会の皆様、本当にありがとうございました。
北海道札幌西高等学校卒業ソング 標(YouTubeへのリンク)
8月行事予定を掲載しました。
メニューの「行事予定」からご覧いただけます。
北大薬学部説明会が行われました。
7月18日(木)放課後に北大薬学部の説明会が行われ、18名の生徒が参加しました。講師に北海道大学大学院薬学研究院教授の大西俊介先生を迎え、入試制度や、薬学科と薬科学科の違い、学部卒業後の進路などについて詳しく説明をしていただきました。また、後半は大西教授の専門である分子細胞医薬学についてのお話を聞くことができました。最先端の研究の話に生徒たちも熱心に耳を傾けていました。
エンディング(西高祭)を行いました。
全校生徒は登校後すぐに体育館に集まり、西高祭エンディングの開始を待ちます。エンディングはダンス同好会のパフォーマンスを皮切りに、学校祭テーマやパンフレット表紙、うちわデザインの作成者の表彰、そして抽選会を行いました。
結果発表と表彰が行われ、今年度の西高大賞は3年8組の頭上に輝きました。エンディングの興奮冷めやらぬうちに、忙しく全校生徒総出の後片付けが始まります。祭りのあと、日常の学校生活に向けた準備が粛々と行われていきました。
一般公開・行灯行列・花火(西高祭)を行いました。
7月7日(日)、西高祭最終日。一般公開と行灯行列・花火を行いました。
今年度も昨年同様、7月6・7日(土・日)の両日で、延べ5000人越えの来場者を迎え、盛況のうちに第75回西高祭を無事終えることができました。
校舎前の前庭には10時からの一般公開開始に向けて、続々と西高を目指す人々の流れが。アトリウムでは入場を待つ人々と、それを迎える本校生徒の熱気が入り交じり、そこにいるだけで汗ばむような雰囲気です。高らかに一般公開開始を告げるオーケストラ部のファンファーレが鳴り響き、西高祭最終日が始まりました。
14時30分、盛況のうちに一般公開を終え、生徒は校内装飾の撤去やゴミ捨てなどの後片付けを行いました。これから雨天のため延期になった行灯行列が始まります。この時のために、全24クラスは先月から行灯制作を続けてきました。各々工夫を凝らした行灯に灯がともり、札幌の街を歩きます。地域の皆さんも西高の伝統行事を待っていたとばかり、沿道には多くの方の姿が。たくさんの温かい声援を受けながら、行灯行列は続きます。
すべての行灯がグラウンドに集結したのを待って、西高祭のフィナーレを飾る花火が始まりました。夜空に色とりどりの大輪の花を咲かせて、第75回西高祭は有終の美を飾りました。