カテゴリ:学校行事
西高海外研修シンガポール 研修3日目
今日は2時間目からの授業だったので、朝、マーライオン公園へ行ってから登校しました。毎日、研修日誌を先生に提出しています。
平成31年1月10日
アイルランド研修6日目
午前中は以前から準備していたロールプレイをグループごとに行いました。その後楽しみにしていた小学校を訪問。現地の小学生に折り紙の作り方を教えました。西高生も一緒に楽しんでいるようでした。午後からはアタイカレッジに戻り授業です。その前の昼休みには、皆積極的に現地の生徒と交流を図っていました。午後の授業は5人の生徒が物理を受講しました。英語の説明でも理解できたようで、皆一様に達成感を感じていました。
アイルランド研修5日目
本日はアタイカレッジ登校2日目です。午前中は昨日に引き続きESLの授業です。午後はアタイカレッジの生徒が受けている授業を一緒に受けさせていただきました。5人一組で取り組むエンジニアリング、美術、世界史、地学などの授業です。アカデミックな授業内容で、多くの生徒が理解を深めていました。
西高海外研修シンガポール 現地到着
3日遅れで、シンガポールに到着しました。空港から学校へ向かう途中、熱帯の植物が生い茂る大都会に皆感動していました。
そして、朝9:00から、早速それぞれのレベル別のクラスに分かれて授業開始となりました。外国人の生徒に混じって、皆、頑張っています。
日時 平成31年1月9日
アイルランド研修4日目
この日は月曜日で、アタイカレッジでの研修初日でした。生徒はそれぞれのホームステイ先から登校し、始めにウェルカムセレモニーに臨みました。校長先生からの温かい歓迎の挨拶の後、一人ひとりにパーカーが手渡されました。すぐにパーカーを着てアタイカレッジの生徒会の生徒に連れられて校内を案内していただきました。午前中の残りの時間は英語の授業を行い、午後からはアタイカレッジの高校一年生とアタイの街を歩いて見て回りました。西高生にとっては地元の生徒と交流する非常に有意義な機会となりました。
アイルランド研修1日目
出発式の様子です。不安よりも楽しみの方が優っているようで、みんな笑顔です。
西高海外研修シンガポール 出発式
新千歳空港にて、出発式を行いました。保護者、輔仁会当番期の皆さんが参観される中、教頭先生からの激励、引率教員の挨拶に続き、生徒代表が決意表明をしました。最後に横断幕を掲げて記念撮影を行いました。
その後、荒天による欠航のため出発は8日(土)に順延となりました。
日時 1月5日(土)19:00~19:30
西高海外研修シンガポール Web通学練習
いよいよ一週間後に出発です。シンガポール到着後、「ホームスティ先から自力で語学学校前まで辿り着くこと」が最初の研修となります。この日は、そのための通学練習をWeb上で行いました。Google Mapでホストファミリー宅、語学学校の場所、利用交通機関の確認を行い、Street Viewで最寄駅、バス停、建物や道路を確認しました。さて、集合時刻までに全員無事辿り着くことができるでしょうか。
日時 12月28日(金)13:30~14:30
アイルランド研修2日目
アタイカレッジに到着し、ホストファミリーと対面しました。いよいよアイルランドでの研修スタートです。生徒はかなり緊張していたと思いますが、努めて明るく振舞っていました。明日は終日家族で過ごすことになります。
西高海外研修シンガポール クリスマスパーティーに参加
語学学校(札幌オフィス)主催のクリスマスパーティーに参加してきました。これから研修に行く方、研修から帰ってきた方などが集まり、海外研修に関するアドバイスも聞くことができ、手作りケーキを食べながら楽しく盛り上がりました。
日時 12月20日(木)18:30
西高海外研修シンガポール 渡航1ヶ月前オリエンテーション開催
シンガポール渡航まで1ヶ月を切りました。この日は、出発から帰国までの様々な手続きや注意点についての説明があり、生徒からは、これから準備するべきことや、渡航後の疑問点など、様々な質問が発せられました。
これまでに渡航へ向けて、パスポートを作り、英会話レッスンを行い、着々と準備を進めてきました。今後、ホームステイ先が決定され、外貨両替などを済ませて、いよいよ出発となります。
日時 12月7日(金)18:30~20:30
クリスマスツリーが設置されました。
12月に入り、イルミネーションが街を彩る季節となりました。本校では例年、生徒玄関前のアトリウムにクリスマスツリーを設置しています。今年も生徒会執行部のメンバーと担当教員で設置とデコレーションを行いました。
日々勉強や部活動に励んでいる生徒たちに、ひとときの癒しの時間を提供してくれています。
トビタテ留学JAPAN説明会
ISAの中村様よりトビタテ留学ジャパンについての説明をしていただきました。生徒は皆真剣な表情で耳を傾け、将来の留学に想いを馳せていました。
北大研究室訪問(11月29日)
北海道大学理学部・地球惑星科学科を訪問し、栗谷先生より火山についての説明をしていただきました。生徒は皆、興味深く説明を聞いていました。また、実際に鉱物試料を顕微鏡で見たり、高性能電子顕微鏡によるナノ単位の鉱物の画像を見せていただいたりと、普段目にすることができないような貴重な学習をしました。
旭医TEMP②
11月30日(金)の放課後、旭川医科大学の 井 上 裕 靖 先生を講師にお迎えし、平成30年度「医療体験活動(高大病連携課題探求型病院実習)」の第1回目が行われました。
A~Fの6グループに分かれ、自己紹介のあとテーマ設定に向けてのグループワークを行いました。
始めに、札幌市が抱える救急医療の問題点を各自で書き出し、それをもとにグループで意見を出し合いました。その後、北海道や札幌市の医療に関する資料が提示され、その資料を踏まえて、改めて札幌市に求められている医療とは何か、ということを考察しました。15分後、追加の資料が提示され、各グループは「札幌市の救急の課題」を模造紙にまとめて発表しました。
第2回校内研修会
本校では第2回定期考査(6月)と第3回定期考査(11月)の放課後に教員の研修会を実施し、折々の課題について協議・意見交換を行っています。
11月27日(火)午後、『いま求められる力を多面的に測定する~学びみらいPASSの活用~』と題して、河合塾教育イノベーション本部の山口大輔様を講師に招き、今年度から本校で導入した「学びみらいPASS」の開発の背景やコンセプト、活用例などの説明をしていただきました。
PTA芸術サークルの活動
本校のPTAでは「芸術サークル」(美術)と「読書会」が月一回活動しています。
11月24日土曜日の午後、美術教室で油絵の制作を行い、20名ほどの会員が活動しました。
PTA・後援会・学級委員第2回合同会議が開催されました
11月29日(木)、今年度2回目のPTA・後援会役員とクラス選出の学年・広報・教養委員、教職員の合同会議が琴似のホテルヤマチで開催されました。(出席者は60名)
PTA・後援会の事業内容と会計の中間報告、会計監査報告、学年・広報・教養の各委員会等の活動報告、緊急連絡用メールシステム導入に関しての説明の後、分掌部長・学年主任から学校の近況報告がありました。
佐竹PTA会長の挨拶 |
※合同会議資料はこちら→ 第2回合同会議資料1
第2回合同会議資料2
旭医TEMP①
11月20日(火)の昼休みに、平成30年度「医療体験活動(高大病連携課題探求型病院実習)」のオリエンテーションが行われました。この事業は、旭川医科大学と連携した高大病連携課題探求型病院実習プログラム(略称:旭医TEMP)であり、このプログラムを通じて、医療系人材を育成することを目的としています。
プログラムの内容としては、医療・医学の課題について、事前学習とグループ協議、病院実習等を行った後、課題探求の成果を来年3月の医療体験報告会で発表します。なお、今年度の病院実習に協力してくださるのは、札幌東徳州会病院です。
オリエンテーションでは、今後の日程を確認し、グループ協議に向けてアンケートに記入しました。
平成30年度進路講演会
11月13日(火)6・7校時、1・2年生を対象に進路講演会が行われました。
講 師 明治大学研究・知財戦略機構特任教授、
明治大学先端数理科学インスティテュート所長
杉 原 厚 吉 先生
演 題 「不可能立体を数学で解き明かす」
杉原先生はロボットの目を開発する研究の中で、不可能図形のだまし絵を立体化する手法を見つけ、さまざまな不可能立体を創作してきました。今年10月には世界錯覚コンテスト2018で通算3度目となる優勝を飾ったばかりです。
ヒトの錯覚・錯視が脳による補正により起こることを解説した後、ヒトが目で見て奥行きや高さを読み取る脳の働きを数式で表せることを示してくださいました。その数式を用いて作られた立体錯視のさまざまな例が紹介されると、生徒達から驚きの声が上がりました。
講演後は会場を移し、立体錯視を実際に鑑賞する場が設けられ、参加生徒の質問に答える形で、どのように立体錯視の展開図を作成するのか、解説していただきました。時間ぎりぎりまで解説は続き、参加生徒達も大満足な懇談となりました。杉原先生からは、立体錯視の作品集(写真集)の寄贈もあり、本校にとって貴重な財産となるはずです。
北海道大学医学部臨床体験セミナー
主催 北海道大学耳鼻咽喉科、後援秋山記念財団、協力 オリンパス(株)・(株)竹山 のもと、11月10日(土) に臨床体験セミナーが行われました。本校生徒23名が、頸部のエコー検査・鼻の模擬手術・喉に詰まった異物の除去操作・めまい検査・電気メスによる模擬手術をすべて体験しました。最先端の機器や技術に触れて、生徒たちは興味津々で作業に取り組んでいました。医学部や医療に関する質問も数多く飛び交い、有意義なセミナーとなりました。
西高海外研修シンガポール渡航前英会話レッスン
シンガポール渡航に備え、「少しでも英語でコミュニケーションをする練習をしておこう」という目的で、英会話レッスンを行っています。研修参加者のうち、希望者が受講しています。この写真は11月13日(火)の初級レッスンの様子です。西高生の他にも渡航を控えた人たちが数名参加していました。
日時 初級レッスン 毎週火曜日18:00~19:00
中級レッスン 毎週水曜日18:00~19:00
韓国訪問7日目(11月10日)
11月10日(土)、プログラム最終日となりました。
お世話になった通訳のソさんとアンさんに寄せ書きを渡して、最後のお別れをした後、帰国の途につきました。韓国では旧王宮などの名所旧跡も訪れましたが、出会った人々の笑顔や何気ない会話がやはり一番の思い出です。札幌に着いて、またあの人々に会いたいと思いました。
韓国訪問6日目(11月9日)
11月9日(金)、この日は午前中、DMZ(非武装地帯)を訪れました。生徒たちは北朝鮮との国境に来て、ガイドさんの説明を真剣に聞いていました。第3トンネルでは、トンネルの最深部まで歩いて行きました。第3トンネルは北朝鮮が南侵のために掘ったトンネルで、北朝鮮が使うことなく発見できてよかったと思うとともに、1日でも早く南北統一の日が来ることを願うばかりでした。
4枚目以降はソウル市内にある漢城大学校で行った結果報告会の様子です。13のグループに分かれて、今回の訪韓中の体験から学んだことをパワーポイントにまとめて発表しました。限られた時間の中ではありましたが、生徒たちは可能なかぎり韓国語でプレゼンテーションを行ないました。
3年音楽選択生徒によるコンサート
11月9日(金)の昼休みに、3年音楽選択生徒によるアトリウムコンサートが行われました。
はじめに、ムソルグスキー作曲の「展覧会の絵」よりピアノの独奏とピアノ伴奏によるトランペットの演奏がありました。次に、本校生徒によるオリジナル作品「ドビュッシーに寄せて」が初披露されました。最後にショパン作曲の「エチュード」が演奏されました。素晴らしい演奏に、多くの生徒・教職員が聴き入りました。
韓国訪問5日目(11月8日)
11月8日(木)、午前中はサムスン電子を訪問、スマートフォンやコンピュータの最新技術に触れてきました。日本のテクノロジーを凌ぐような技術に驚きました。
午後は景福宮(王宮)を見学しました。生徒たちは民族衣装を着て王宮内を見て回りました。あいにくの雨でしたが、皆民族衣装に身を包み楽しそうに歩いていました。過去の日本との歴史についても学ぶ機会となりました。
韓国訪問4日目(11月7日)
11月7日(水)、この日は午前中河南高校で、1時間授業に参加したあと送別会に臨みました。送別会の後はホームステイをさせていただいた現地生徒と学校の正門前で記念写真を撮りました。その後すぐにバスに乗ってハンナム高校を離れる予定でしたが、多くの生徒の目に涙があふれてしばらくの間別れを惜しむ光景が続きました。
午後は在韓日本大使館を訪問し、講義を聞きました。
夜はお楽しみのパフォーマンス“NANTA”を鑑賞しました。素晴らしいパフォーマンスでした。
韓国訪問3日目(11月6日)
11月6日(火)はまずソウル市から京畿道河南市へ移動し、河南(ハナム)高等学校を訪問しました。歓迎式のあと、キャンパスツアー、給食体験、河南高校の生徒と一緒に文化授業(韓国仮面劇の舞踊体験)や歴史授業(日韓青少年の相互理解のための討論)に参加しました。昨日の発表練習は、この日の歴史授業のために行いました。歓送会の最後に、記念品の交換を行い、学校でのプログラムは終了です。この日は、ホームステイパートナーとともにホストファミリーのところに帰宅し、1泊ホームステイします。
現地高校生による演奏 |
歓迎式の様子 |
現地生徒によるミュージカルダンス |
現地で有名な伝統舞踊家による舞踊披露 |
現地でのプレゼンの様子 |
ホームステイパートナーとの学食での食事の様子 |
韓国訪問1日目(11月4日)
11月4日(日)の13:30に新千歳空港に集合し、出発式を行いました。その後出国手続きをして、16:50に新千歳空港を飛び立ちました。機内で夕食をとり、予定通り20:15に仁川国際空港に到着しました。この日はホテルに宿泊となります。
新千歳空港での出発式 |
夕食(機内食) |
韓国訪問2日目(11月5日)
11月5日(月)のプログラムは、午前中に京畿道城南市の韓国国立国際教育院を訪問し、歓迎式に参加、午後は現地の高校訪問に向けての発表練習と韓国文化の講演会です。ソウル市へ移動後はソンハン大学の学生の案内でソウルNタワーの視察を行いました。夕食後はソウル市内のホテルに宿泊し、翌日の高校訪問とホームステイの準備です。
国際教育院 歓迎式の様子 |
国際教育院ビル前での記念撮影 |
昼食の様子 |
ソウルNタワー |
ダンス同好会によるアトリウムパフォーマンス
10月31日(水)はハロウィンでした。古代ケルト人が起源とされており、元々は秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事でしたが、最近はその意味合いが薄くなってきて、特に日本では、色々な衣装を身にまとって楽しむ、というイベントに変化しつつあるようです。
この日の昼休みに、ダンス同好会恒例のアトリウムパフォーマンスが行われました。この発表のため、寒さに負けず、放課後の玄関前での練習に励んできました。ダンス同好会のみなさん、素敵なパフォーマンスをありがとうございました。次回の発表に向け、また頑張ってください!
合唱部によるアトリウムパフォーマンス
10月30日(火)の昼休みに合唱部によるアトリウムパフォーマンスが行われました。ハロウィン間近ということで、ディズニーのかぶり物など見た目にも楽しい雰囲気でした。
アナと雪の女王から「生まれてはじめて」やアラジンから「ホールニューワールド」などが披露され、美しく繊細な旋律が会場を包み込みました。
合唱部のみなさん、次の発表もまた頑張ってください!
1年生・3年生 炊事遠足に行ってきました。
10月16日(火)に炊事遠足を実施しました。天気予報は雨で、悪天候が心配されましたが、生徒たちの普段の行いが良いためでしょうか、当日は穏やかな天候に恵まれて無事に終了することができました。
1年生は滝野すずらん丘陵公園、3年生はサッポロさとらんどまで貸し切りバスで行き、班ごとに趣向を凝らしたメニューを作り上げました。
1年生では、火を起こした経験がなく、最初は苦労している班もありましたが、焼き肉、お好み焼き、ピザ、チーズフォンデュ、しゃぶしゃぶ、キーマカレー、天ぷら、キムチ鍋、餃子など各班ごとに個性豊かな料理を作り、笑顔で仲間との交流を深めました。
3年生は1年生の時の経験を活かし、火起こしから調理まで手際よく進めました。流しそうめんなどのメニューもあり、高校生活最後の行事を楽しみました。
両学年とも、この行事を通して、他の生徒と協力することの大切さを実感したり、級友たちとの親睦をさらに深めることができ、有益な時間を過ごすことができました。
<1年生 滝野すずらん丘陵公園>
<3年生 サッポロさとらんど>
2018年度 札幌西高物理キャンプ報告
2018年度 札幌西高物理キャンプ報告
1.目 的
大学・研究機関等と連携し、長期休業を利用して生徒が研究者から最先端の研究について直接指導を受けることで、科学技術に対する興味・関心を高め研究意欲の向上を図るとともに、主体的に探究する態度を育むことにより、生徒個々の持つ能力や適性に気づかせ、創造性・独創性など高い資質を開花させる。
2.日 程
平成30年8月6日(月)~8月7日(火)(1泊2日)
3.主な研修先(行程順)
(1) J-PARCセンター(大強度陽子加速施設) 所在地:茨城県那珂郡東海村大字白方2番地4
(2) KAGRA(大型低温重力波望遠鏡) 所在地:岐阜県飛騨市神岡町東茂住238
4.研修結果
①1日目 8:00新千歳空港発の便に乗り、羽田空港へ。それから電車を乗り 継ぎ、お昼頃茨城県東海村に着いた。J-PARCセンターとは、周長1.6kmの円形加速器を使い、陽子を加速させ、さまざまな物質にぶつけ、実験する施設・設備である。そこで生成した中性子やニュートリノを使って、さまざまな研究が行われている。
J-PARCについての講義を受講中 |
水銀に用紙を当てる装置の説明 |
物質・生命科学実験室前で。 |
ニュートリノ発生装置の前で。 手前は光電子倍増管 |
この後、16時過ぎに東海村を後にし、一路富山市へ向かい1日目を終えた。
②2日目 朝7時半にジャンボタクシーにてホテルからKAGRAへ向かった。KAGRAとは、「アインシュタインの最後の宿題」といわれている重力波観測装置である。近年、ノーベル物理学賞の授賞理由となった研究テーマであり、日本にはスーパーカミオカンデで有名な神岡町のすぐそばの施設である。そこでは、まず重力波に関する講義をうけ、その後実験設備の見学を行った。
サファイア鏡の前で。 |
長さ3kmの真空装置の前で。 |
5.感想(抜粋)
板東
今回の物理キャンプは偶然、自分の好きな分野だったので参加したのですが、思っていた以上に素粒子物理学の面白いところをこれまで見逃していて、参加しているうちに新しい理解とともに興味もどんどん強くなりました。そしてそこまでの興味もなかった重力波の研究もとても面白いことに気づき、もっと知りたいと思いました。そして、将来は、実験屋という形で重力波などワクワクすることを研究したいと思います。
山本
今回、物理キャンプに参加して最新鋭の科学技術の一端に触れることができ、とても興味深かった。中性子のこともニュートリノのことも、重力波についてもまだまだ研究段階であり、これからどんどん新しいことがわかっていくのが楽しみだなと思う。
小林
今回物理キャンプに行ったことにより、物理に関する本やニュースに興味を持つようになりました。私は小学生の時、相対性理論の本を読みましたが、わからないことがたくさんありました。実際に研究施設を見学し、科学に興味を持った今、もう一度読んでみたら面白いと思います。また、自分の知らないことは、まだまだあるのだと実感し、これからも知らないことに対して積極的に興味も持っていきたいと思いました。
小暮
今回物理キャンプに参加して、研究所の規模の大きさにとても驚いた。研究に使用される施設1つ1つにかかるコストもとても大きく、自分が知らないところでこんな大規模なことが行われているのかと思い興奮した。今回、まだあまり知られていない重力波や、観測装置などについて詳しく知り、直に見ることができて大変貴重な体験ができたと思った。今後の学習や進路に活かしていきたい。
菅原
素粒子についてあまり知らなかったが、今回の物理キャンプを通して素粒子の研究から宇宙のはじまりに迫れる理由、今日本でも行われている最先端の研究のレベルの高さ、そして研究の面白さを感じることができた。今あるどんな学問も突き詰めれば宇宙の始まりになる。人類が宇宙の起源を知るため、今回見れたような研究機関が今後も多くの発見を生み出してほしい。大学で研究をするモチベーションにもなった。
西高海外研修シンガポール①
語学学校申し込み会開催
語学学校への申し込み会を行いました。今年度は12名が選抜され、2019年1月5日~13日の日程でシンガポール研修を行います。今回は、研修のひとつである語学研修で通う学校の申し込み手続きを行いました。語学学校主催の事前語学研修も開始され、また、渡航の際の航空機、ホームスティ先も追って決定されます。
日時 10月19日(金)18:30~
場所 EF札幌オフィス
見学旅行4日目
2学年は見学旅行4日目(10月17日)となりました。この日は、関西での班別自主研修となります。事前に各班で計画をたて、京都や大阪を中心に研修を行います。研修後は最終日に向けて最後の班長会議が行われました。
見学旅行5日目
2学年は見学旅行5日目(10月18日)、いよいよ最終日となりました。
大阪のホテルを出発し、奈良公園へ。本日も快晴。語り部の会のガイドさんからお話を聞きながら、半日を過ごしました。
東大寺の様子 | |
昼食後、春日大社へ移動中 | |
春日大社の様子 | |
空港での様子 | |
見学旅行3日目
2学年は見学旅行3日目(10月16日)となりました。この日は関西コース別研修で、京都スタンダードコース(銀閣寺、二条城など)や保津川コース、宇治・奈良コース、大阪コース、姫路・神戸コースの5つからそれぞれ選んだコースで研修を行いました。
コース別研修[京都市内スタンダード]
銀閣寺の様子 |
南禅寺の様子 |
花見小道の様子 |
二条城の様子 |
見学旅行2日目
2学年は見学旅行2日目(10月15日)となりました。この日は新幹線で東京から京都に向かいました。京都では1~4組、5~8組の2グループに分かれ、金閣寺、三十三間堂、清水寺をそれぞれ見学しました。
見学旅行1日目
10月14日(日)~10月18日(木)の5日間、2学年は東京・関西方面に見学旅行に行っております。天候が不安定でしたが、無事に新千歳空港を飛び立ち、東京(羽田空港)へ出発しました。
1日目は主に班別の自主研修で、各班が事前に研修計画を立て、行動する予定です。
体育大会を行いました。
9月13日(木)の終日と9月14日(金)の午後に体育大会を開催しました。本校の体育大会は学年ごとに競技が行われます。1年生の男子はバスケットボールとソフトボール、女子はバスケットボールとバレーボール、2年生の男子はサッカーとバスケットボール、女子はバスケットボールとバレーボール、3年生の男子はサッカーとバレーボール、女子はバレーボールとソフトボールが実施され、どの種目も熱戦が繰り広げられました。
この2日間で、スポーツを通してクラス内の団結がさらに高まり、思い出に残る行事となったようです。
前期終業式を行いました
9月28日(金)午後から校舎内と生徒玄関靴箱の清掃を行いました。その後、前期終業式を行いました。
はじめに混声四部の美しいハーモニーで校歌を合唱しました。その後、小山校長から講話がありました。先日の北海道胆振東部地震の際に停電で水道とエレベーターの停止した高層マンションで水運びのボランティアをした本校生徒がいたこと、そのことに対して、町内会や一般住民の方から学校に礼状が届いたことなどを紹介し、周囲のことを考えられる人であってほしいと話されました。また、10月からの後期に向けて期待することとして、高い目標に向かって努力すること、目標達成に向けてぶれずに努力すること、自分の力・集団の力を信じて、学習・行事・部活動に取り組んで欲しいとのお話がありました。
校歌練習を行いました
9月27日(木)の7校時終了後、全校生徒が第1体育館に集まり、翌日に行われる前期終業式に向けて校歌の練習を行いました。ソプラノ、アルト、テノール、バスのパートごとに練習した後、全パートを全員で歌いました。素敵な混声四部のハーモニーが体育館に響きわたりました。
【校歌の歴史について】
昭和25年に男女共学となり北海道札幌西高等学校と改称した本校の校歌は、「新生の校歌にふさわしい校歌がほしい」という機運の盛り上がりにより、当時の生徒会長が北海道大学文学部・風巻景次郎教授に作詞を依頼してできあがったものです。企画と実行を生徒会の手で行った高校校歌は当時稀有のものでした。
作曲は「スキー」や「とんぼのめがね」などの童謡をはじめ数多くの楽曲で知られている平井康三郎氏です。本校校歌の歌詞の格調の高さに驚き、男女共学を意識しつつ、校歌としては珍しい混声四部合唱編成の曲に仕上げたというエピソードが伝わっています。
第2回PTA懇談会を行いました
9月21日(金)午後、輔仁会館にて第2学年第2回PTA懇談会の全体会を行いました。10月14日(日)~18日(木)に実施される東京・京都・大阪方面への見学旅行が目前の時期ということもあり、多くの保護者の方が出席されました。見学旅行に関して、担当の森教諭、堂腰養護教諭、取扱業者からの説明がありました。続いて7月に実施した模擬試験の分析を進路担当の井原教諭から行い、最後に浅野学年主任から学年の近況報告がありました。全体会終了後、各ホームルーム教室に移動し、学級懇談を行いました。
第3学年の第2回PTA懇談会は9月11日(火)午後に実施しています。
なお、第1学年の第2回PTA懇談会は10月19日(金)午後に予定しています。
学校見学会を実施しました
8月23日(木)に学校見学会を実施しました。
台風の影響が心配されましたが、午後には青空となり、札幌市内の最高気温は29.4℃、湿度の高い中での実施となりました。参加された1,550名の皆さんの体調が心配されましたが、無事終了することが出来ました。第1・第2体育館の2会場で、学校紹介VTRの上映、教育課程・入試・西高での生活や予約奨学金の説明、在校生と保護者による「ホンネトーク」を約1時間のプログラムで実施し、その後約1時間、校舎や部活動の様子を自由に見学していただきました。
この見学会を通して、中学生やその保護者の皆さんが本校に対する理解を深め、本校を志望する気持ちを強く持っていただけたら幸いです。高校受検を突破し、来春4月に再会できることを心より願っています。受検生の皆さん、頑張ってください!
開場前の前庭 |
第1体育館「学校紹介VTRの上映」 |
第1体育館「ホンネトーク」 |
部活動公開「オーケストラ部」 |
部活動公開「バレー部」 |
部活動公開「手前:陸上部 奥:テニス部」 |
東大の研究室をのぞいてみよう!1日目
2018年3月29日~30日にかけて、「東大の研究室をのぞいてみよう!」プログラムおよび西高OBのいる企業訪問(三井生命保険、カシオ計算機)を行いました。1年生9名、2年生2名の合計11名の参加でした。
朝9時の飛行機で新千歳空港から東京に飛び、東大に向かいます。およそ正午過ぎには東大の赤門前に到着しました。
その後、開会式が行われ、まずは研究室訪問をおこないました。西高生はアイソトープ総合センターに向かいました。歓迎の看板です。
ラットに麻酔をかけ、CTスキャンで見ます。がん細胞の移転の研究です。
ノーベル賞を受賞した田中耕一さんの発明した原理を応用した装置の説明をうけます。
その後、閉会式の会場にもどり、東大生と懇談です。
17時すぎに解散し、今度は中央食堂で西高OBの東大生と懇談です。
1時間程度懇談した後、記念撮影。これで1日目終了です。
東大の研究室をのぞいてみよう!2日目
2日目は、企業訪問です。午前中はお台場にある三井生命保険にいきました。生命保険会社とはどんな仕事なのか、そのなかの専門職であるアクチュアリーとはどんなことをやっているのかの説明をうけました。
アクチュアリーの方たちが実際に働いている現場を見学したあと(写真なし)、本校OBである有末社長とランチです。有末社長は西高愛にあふれており、ハンドボールのことを中心に盛り上がりました。
午後は、新宿近くのカシオ計算機に向かいました。ここでも西高OBの歓迎をうけました。CSR室長の木村さんの熱いはなしが心にひびきました。
カシオ計算機の歴史の説明。 |
という話を中心にお話をいただきました。 |
以上、濃密な1泊2日でした。