カテゴリ:学校行事
西高海外研修シンガポール 渡航1ヶ月前オリエンテーション開催
シンガポール渡航まで1ヶ月を切りました。この日は、出発から帰国までの様々な手続きや注意点についての説明があり、生徒からは、これから準備するべきことや、渡航後の疑問点など、様々な質問が発せられました。
これまでに渡航へ向けて、パスポートを作り、英会話レッスンを行い、着々と準備を進めてきました。今後、ホームステイ先が決定され、外貨両替などを済ませて、いよいよ出発となります。
日時 12月7日(金)18:30~20:30
クリスマスツリーが設置されました。
12月に入り、イルミネーションが街を彩る季節となりました。本校では例年、生徒玄関前のアトリウムにクリスマスツリーを設置しています。今年も生徒会執行部のメンバーと担当教員で設置とデコレーションを行いました。
日々勉強や部活動に励んでいる生徒たちに、ひとときの癒しの時間を提供してくれています。
トビタテ留学JAPAN説明会
ISAの中村様よりトビタテ留学ジャパンについての説明をしていただきました。生徒は皆真剣な表情で耳を傾け、将来の留学に想いを馳せていました。
北大研究室訪問(11月29日)
北海道大学理学部・地球惑星科学科を訪問し、栗谷先生より火山についての説明をしていただきました。生徒は皆、興味深く説明を聞いていました。また、実際に鉱物試料を顕微鏡で見たり、高性能電子顕微鏡によるナノ単位の鉱物の画像を見せていただいたりと、普段目にすることができないような貴重な学習をしました。
旭医TEMP②
11月30日(金)の放課後、旭川医科大学の 井 上 裕 靖 先生を講師にお迎えし、平成30年度「医療体験活動(高大病連携課題探求型病院実習)」の第1回目が行われました。
A~Fの6グループに分かれ、自己紹介のあとテーマ設定に向けてのグループワークを行いました。
始めに、札幌市が抱える救急医療の問題点を各自で書き出し、それをもとにグループで意見を出し合いました。その後、北海道や札幌市の医療に関する資料が提示され、その資料を踏まえて、改めて札幌市に求められている医療とは何か、ということを考察しました。15分後、追加の資料が提示され、各グループは「札幌市の救急の課題」を模造紙にまとめて発表しました。
第2回校内研修会
本校では第2回定期考査(6月)と第3回定期考査(11月)の放課後に教員の研修会を実施し、折々の課題について協議・意見交換を行っています。
11月27日(火)午後、『いま求められる力を多面的に測定する~学びみらいPASSの活用~』と題して、河合塾教育イノベーション本部の山口大輔様を講師に招き、今年度から本校で導入した「学びみらいPASS」の開発の背景やコンセプト、活用例などの説明をしていただきました。
PTA芸術サークルの活動
本校のPTAでは「芸術サークル」(美術)と「読書会」が月一回活動しています。
11月24日土曜日の午後、美術教室で油絵の制作を行い、20名ほどの会員が活動しました。
PTA・後援会・学級委員第2回合同会議が開催されました
11月29日(木)、今年度2回目のPTA・後援会役員とクラス選出の学年・広報・教養委員、教職員の合同会議が琴似のホテルヤマチで開催されました。(出席者は60名)
PTA・後援会の事業内容と会計の中間報告、会計監査報告、学年・広報・教養の各委員会等の活動報告、緊急連絡用メールシステム導入に関しての説明の後、分掌部長・学年主任から学校の近況報告がありました。
佐竹PTA会長の挨拶 |
※合同会議資料はこちら→ 第2回合同会議資料1
第2回合同会議資料2
旭医TEMP①
11月20日(火)の昼休みに、平成30年度「医療体験活動(高大病連携課題探求型病院実習)」のオリエンテーションが行われました。この事業は、旭川医科大学と連携した高大病連携課題探求型病院実習プログラム(略称:旭医TEMP)であり、このプログラムを通じて、医療系人材を育成することを目的としています。
プログラムの内容としては、医療・医学の課題について、事前学習とグループ協議、病院実習等を行った後、課題探求の成果を来年3月の医療体験報告会で発表します。なお、今年度の病院実習に協力してくださるのは、札幌東徳州会病院です。
オリエンテーションでは、今後の日程を確認し、グループ協議に向けてアンケートに記入しました。
平成30年度進路講演会
11月13日(火)6・7校時、1・2年生を対象に進路講演会が行われました。
講 師 明治大学研究・知財戦略機構特任教授、
明治大学先端数理科学インスティテュート所長
杉 原 厚 吉 先生
演 題 「不可能立体を数学で解き明かす」
杉原先生はロボットの目を開発する研究の中で、不可能図形のだまし絵を立体化する手法を見つけ、さまざまな不可能立体を創作してきました。今年10月には世界錯覚コンテスト2018で通算3度目となる優勝を飾ったばかりです。
ヒトの錯覚・錯視が脳による補正により起こることを解説した後、ヒトが目で見て奥行きや高さを読み取る脳の働きを数式で表せることを示してくださいました。その数式を用いて作られた立体錯視のさまざまな例が紹介されると、生徒達から驚きの声が上がりました。
講演後は会場を移し、立体錯視を実際に鑑賞する場が設けられ、参加生徒の質問に答える形で、どのように立体錯視の展開図を作成するのか、解説していただきました。時間ぎりぎりまで解説は続き、参加生徒達も大満足な懇談となりました。杉原先生からは、立体錯視の作品集(写真集)の寄贈もあり、本校にとって貴重な財産となるはずです。