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西高日誌

陸上競技部 新人全道大会の報告

 過日8月19,20日に行われた札幌支部新人陸上競技大会では、個人種目13種目と男女の4×100mR、4×400mRにおいて全道大会に駒を進めることができました。

 そして、9月20~22日に旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場で行われた、第39回北海道高等学校新人陸上競技大会では個人種目において,下田ゆめ三段跳 2位、木村涼太800m 3位、中村百伽100mH 4位、増田徹平三段跳 5位、工藤優夏400mH 6位、本間彩恵400m 7位、女子4×100mR 6位、4×400mR 4位となり、個人種目で6種目、リレー種目で2種目の入賞を果たしました。

 惜しくも入賞できなかった選手はもちろん入賞者も悔しい気持ちがあり、課題を明確にしているので、これから大きく飛躍していくことと思われます。また応援やサポートも充実しており、一人一人がベストの力を発揮でき、チームの一体感も醸成された大会となりました。

 応援してくださった保護者の皆様、学校関係者の皆様、有り難うございました。

女子三段跳で2位になった下田ゆめ選手

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性教育講話(2学年)を実施しました。

 9月27日(水)7校時、性教育講話(2学年)を実施しました。講師に保健師 水口由奈 様をお迎えし、妊娠・出産や少子化などについてお話していただきました。
 助産師としてたくさんの妊娠・出産に携わってきた経験から、水口さんは妊娠・出産の大変さと素晴らしさについて熱心に語っていただき、また、少子化についても、その原因や今後を、保健師という視点から解説していただきました。

性教育講話 耳を傾ける生徒たち

 

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避難訓練を実施しました。

 9月25日(月)に避難訓練を実施しました。地震および火災発生時における安全かつ迅速な避難と、災害時の心得を確認する機会として大変重要な訓練です。
 今回は授業中に震度6強の地震が発生し、アトリウムが落下物等で通行できない状況。さらに、職員室から火災が発生したという想定のもとで訓練が行われました。生徒たちは各教室で緊急放送を聞いて状況を把握し、教科担任の指示によって落ち着いてグラウンドへの避難を開始しました。
「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」をしっかり意識し、スムーズに全校生徒及び職員の避難が完了しました。

おはしも グラウンドへ避難
学年・クラスごとに人員確認 校長の講評

 災害がいざ起きたときには、今日のことを思い出して、落ち着いて行動して安全を確保しましょう。

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体育大会、開催しました。

 秋晴れの9月22日(金)、昨日に続いて「体育大会」が開催されました。サッカー、バスケットボール、ティーボールが引き続き行われ、今日からはバレーボールも始まりました。雲一つない秋空の下、グラウンドではサッカーとティーボールで熱戦が繰り広げられ、生徒の歓声が響き渡りました。

 秋晴れ  ナイス バッティング
 ドリブル  秋の三角山

 体育館でもバレーボールが始まり、多くの生徒がクラスの応援に駆けつけ、一生懸命に声援を送りました。2日間の日程で開催された体育大会ですが、大きなケガもなく無事にすべての試合を終えることができました。この大会の準備・運営を進めた生徒会執行委員会の皆さん、本当にご苦労様でした。

 ティーボール Goal! 
 スパイク!  サーブ
 閉会式  ありがとう、生徒会


 
 
 

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体育大会、開催中です。

 9月21日(木)、先週の夏日のような高温が嘘のように、今日は一転して秋らしい天候。午前の授業を終えた生徒たちが各クラスのユニフォームに着替えて、元気に体育館やグラウンドに駆け出します。今日と明日は待ちに待った「体育大会」です。

開会式 Tボール

 
 男子は「サッカー」「バレーボール」「バスケットボール」。女子も「バレーボール」「バスケットボール」「ティーボール」の3種目に分かれ、クラスの意地とプライドをぶつけ合う熱戦が始まりました。この2日間で、スポーツを通してクラス内の団結を高め、思い出に残る行事にしましょう。

 女子バスケットボール  ティーボール
 サッカー  男子バスケットボール
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北大薬学部説明会が行われました。

 9月14日(木)の放課後、北海道大学薬学部の小林正紀先生をお迎えして、説明会が行われました。8月末の熱波の影響で延期になっていましたが、1,2年生31名が参加しました。

 生徒からは「入学方法や在学中の活動だけでなく、卒業後の就職先なども知ることができた」や、「コミュニケーション力や外国語など、基礎的な人間力の向上が必要だとわかった」など、様々な感想が上がっていました。

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高校生メディカル講座へ参加

 9月9日(土)、札幌東高校で行われた「令和5年度高校生メディカル講座」に、本校生徒が3名参加しました。医療人に必要とされる豊かな人間性や使命感の育成を図ることを目的に、札幌市内の医学部を目指す高校生が集まる企画として実施されたものです。

 現役医師の講義に加え、「健康弱者のための医療」をテーマとしたディスカッションが行われ、与えられた資料に基づき、他校の生徒と様々な議論が交わされました。

 参加した生徒からは、「最初は緊張したけど、自分にはない視点に基づく意見を聞くことができ、多様な考えに触れる良い機会でした。」との感想が聞かれました。

 また、9月8日(金)には札幌南高校で行われた「東京大学特別授業『宇野ゼミ』」に、本校生徒が11名参加しました。問題解決のための思考法をテーマに、こちらもディスカッションを通して、積極的に意見が交わされました。

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インターハイ陸上競技大会参加報告

 8月2日~6日、札幌市厚別公園陸上競技場で開催されたインターハイに参加しました。 
 田中爽は、5000m競歩で予選27分08秒04の記録。全道大会から47秒も縮め、北海道選手の中ではNo.1でした。

 津川歩乃梨は、7種競技で4210点。38人中21位でした。6月の全道大会3943点、7月の北海道選手権4043点と上げ、今回4210点を出し、どんどん記録を伸ばしています。こちらも北海道出場選手の中でNo.1でした。

 中村百伽は2年生ながらの出場で100mH予選15秒59でした。

 女子1600mRは、予選、下田(2年)-本間(1年)-津川(3年)-福丸(3年)のオーダーで3分58秒07の記録でした。全国の強豪校と競り合い、目標としていた4分を切ることができました。

 大舞台で大きな力を発揮する西高生!来年の福岡インターハイに向けてまた頑張ってくれることと思います。

 応援してくださった保護者の皆様、学校関係者の皆様、駆けつけてくれたOB・OGの皆様有り難うございました。(敬称省略)

全国出場の9名とマネージャー

 

5000m競歩に出場の田中選手

 

熱い声援を送っているチームメイト

 
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1年生の2人が、夢の出発点に立ちました。

 7月29日、アトリウムで輔仁会主催のDream project 111 の最終選考会が行われました。

 この催しは本校創立111周年を記念して、OB団体である輔仁会の方々が、生徒の夢を支援しようと立ち上げたプロジェクトです。

 今年の1月から「やってみたい」夢を募集、応募総数が18組となり、そこから選一次選考された7組が29日の最終選考会に臨みました。当日はそれぞれ10分ほどのプレゼンを行い、夢に対する想いを伝え、その場で優勝者が決定します。夢の内容は以下の通りです。

 ・北海道の演劇文化を盛り上げたい
 ・富士山登頂
 ・プロのピアニストと西高オーケストラ部で、モーツァルトのピアノ協奏曲を奏でたい!
 ・憧れに会いにカナダへ!
 ・南極海の水で水彩画を描く
 ・文化を伝えに二千二百里 from 西高
 ・仲間と協力しあって東大に合格し、西高に新たな風を起こす

 そしてすべての発表が終わり、決まったのが、1年生の2人の夢「文化を伝えに二千二百里from西高」という夢でした。オーストラリアに日本の伝統文化である百人一首を伝えたいという内容でした。審査をした方々全員が、決めるのは難しかったというほど、拮抗した発表でした。

 また、どうしても一つに決めることが難しいという事で、特別賞として3年生の「仲間と協力しあって東大に合格し、西高に新たな風を起こす」が選ばれました。

 今2人はの夢の出発点に立ちました。ぜひ楽しんで、たくさんのことを吸収して欲しいですね。

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放送局が全国大会で優勝しました!

 7月27日、第70回NHK杯全国高校放送コンテストの結果発表が行われ、本校放送局が「ラジオドラマ部門」で優勝しました。

 このコンテストはNコンと呼ばれ、放送局の甲子園とも言われるものです。全国1426校から、地区大会、全道大会を経て、523作品の中での優勝を勝ち取りました。

 ドラマのタイトルは「残り1センチの希望」。内容は、高校生の日常である定期テストで起こったピンチが題材となっています。誰もが経験するであろう話をコミカルに展開し、聴く側をグッと引きつける8分の番組となっています。

 脚本を書いた生徒は、「一人でも多くの人の胸に残るような作品を作りました。結果的に優勝という形になり、多くの方の胸に残ったということだと思うので嬉しいです。」と話していました。

 また、編集した生徒は、「昨年度は悔しい思いをしました。その悔しさを糧に一年間身につけたことが、評価されて嬉しいです。」と話しています。

 さらに放送局は「ラジオドキュメント部門」「朗読部門」も全国大会へ出場しています。ドキュメント部門のタイトルは「#生きる理」、生理について高校生のリアルな話を取材しています。制作を担当した局長の山田さんは、「最後の大会で良い結果を残せてよかったです。」と話しています。

 昨年度に引き続き、全国大会へ出場した放送局。番組制作以外にも、学校行事の放送のお手伝いなど、さまざまな場所で活躍しています。これからも目が離せません!

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