西高日誌
進路講演会を実施しました。
11月8日(水)、立教大学副総長の石川淳教授をお招きして進路講演会を実施しました。石川教授はリーダーシップ論、組織行動論、人材マネジメント論などを専門に研究されています。当日の講演は高校生にもわかりやすい、シェアド・リーダーシップに関するお話をしていただきました。
学校祭や体育大会などのクラスイベントや部活動など、生徒にとって身近な話題でもある「リーダー」。石川教授の講演は、従来の集団を導く強いリーダー、組織を支えるリーダーなどの概念を離れ、集団や組織に良い影響を与える言動すべてがリーダーシップであること、そして、さまざまな人がリーダーシップを発揮する「シェアド・リーダーシップ」が大切であることを教えてくれました。
今回の講演を通じて、生徒たちは自分のできることや得意なことを突き詰めて集団の力になるためにも、活動の振り返りが大切であることを学びました。
お忙しい中、本校の生徒たちのために貴重なお話を聞かせていただき、石川教授に重ねてお礼申し上げます。
アトリウムパフォーマンスを実施しました。
校舎裏の三角山の木々が色付き始めた10月30日(月)昼休み、ダンス同好会が今年度2回目のアトリウムパフォーマンスを実施しました。
ダンス同好会のメンバーは、黒を基調とした衣装に身を包み、日頃の活動の成果を全力で披露しました。パフォーマンス終了後には、アトリウムを取り囲んだ生徒たちから大きな拍手が巻き起こり、素晴らしいアトリウムパフォーマンスとなりました。
総合的な探究の時間の実践(ハンドボール体験会)
10月9日(月)、本校第1体育館にて「ハンドボール体験会」が実施されました。近隣の小中学生約50名が参加し、本校男女ハンドボール部員が一緒になって活動しました。「ハンドボールってどんな競技だろう?」などのクイズ大会から始まり、社会人チームとのデモゲーム、基本的な動きを確認するトレーニングから、パスやシュートなどの実戦練習、最後は高校生も参加してミニゲームを行いました。体験会後は西高の校内を見学してもらいました。
この企画はもともと加藤壮真君と白幡歩生君(いずれも3年生)のハンドボール部員が、2年次に行った「総合的な探究の時間」の探究テーマ「ハンドボールプロモーション」の実践的な取り組みからスタートしました。自分たちが高校から始めたハンドボールの競技人口をいかに増やしていくかを最終ゴールとして1年間の探究活動の集大成として実施されたものです。ハンドボール部員にとっても、実りある充実した活動となり、今後も継続して行っていきたいと考えております。
サイエンスキャンプを実施しました。
左のメニューの西高プログレス(旧SSH)のページからご覧いただけます。
アトリウムで資料展を実施しました。
今年度、札幌西高等学校は定時制101周年、全日制111周年を迎えます。
9月29日(金)から10月1日(日)までの3日間、同窓会「輔仁会」が中心となり、校舎内アトリウムにて「二中・二高・西高・西定『資料展』」を開催しました。現在では制服がない札幌西高校の制服や寄贈された当時の教科書、新聞局作成の新聞等、貴重な資料が所狭しと展示されました。生徒たちは休み時間や登下校時にアトリウムに集まり、興味深く、資料に見入っていました。
前期終業式を行いました。
9月29日(金)、前期終業日となりました。1年生は宿泊研修中のため、2・3年生のみが体育館に集合し、終業式を行いました。終業式では校長先生の講話があり、半年間の総括と後期に向けた心構えが生徒たちに伝えられました。また、囲碁・将棋部から全国高等学校総合文化祭入賞、放送局からNHK杯全国高校放送コンテストの創作ラジオドラマ部門優勝の報告を全校生徒に行いました。
陸上競技部 新人全道大会の報告
過日8月19,20日に行われた札幌支部新人陸上競技大会では、個人種目13種目と男女の4×100mR、4×400mRにおいて全道大会に駒を進めることができました。
そして、9月20~22日に旭川市花咲スポーツ公園陸上競技場で行われた、第39回北海道高等学校新人陸上競技大会では個人種目において,下田ゆめ三段跳 2位、木村涼太800m 3位、中村百伽100mH 4位、増田徹平三段跳 5位、工藤優夏400mH 6位、本間彩恵400m 7位、女子4×100mR 6位、4×400mR 4位となり、個人種目で6種目、リレー種目で2種目の入賞を果たしました。
惜しくも入賞できなかった選手はもちろん入賞者も悔しい気持ちがあり、課題を明確にしているので、これから大きく飛躍していくことと思われます。また応援やサポートも充実しており、一人一人がベストの力を発揮でき、チームの一体感も醸成された大会となりました。
応援してくださった保護者の皆様、学校関係者の皆様、有り難うございました。
女子三段跳で2位になった下田ゆめ選手
性教育講話(2学年)を実施しました。
9月27日(水)7校時、性教育講話(2学年)を実施しました。講師に保健師 水口由奈 様をお迎えし、妊娠・出産や少子化などについてお話していただきました。
助産師としてたくさんの妊娠・出産に携わってきた経験から、水口さんは妊娠・出産の大変さと素晴らしさについて熱心に語っていただき、また、少子化についても、その原因や今後を、保健師という視点から解説していただきました。
避難訓練を実施しました。
9月25日(月)に避難訓練を実施しました。地震および火災発生時における安全かつ迅速な避難と、災害時の心得を確認する機会として大変重要な訓練です。
今回は授業中に震度6強の地震が発生し、アトリウムが落下物等で通行できない状況。さらに、職員室から火災が発生したという想定のもとで訓練が行われました。生徒たちは各教室で緊急放送を聞いて状況を把握し、教科担任の指示によって落ち着いてグラウンドへの避難を開始しました。
「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」をしっかり意識し、スムーズに全校生徒及び職員の避難が完了しました。
災害がいざ起きたときには、今日のことを思い出して、落ち着いて行動して安全を確保しましょう。
体育大会、開催しました。
秋晴れの9月22日(金)、昨日に続いて「体育大会」が開催されました。サッカー、バスケットボール、ティーボールが引き続き行われ、今日からはバレーボールも始まりました。雲一つない秋空の下、グラウンドではサッカーとティーボールで熱戦が繰り広げられ、生徒の歓声が響き渡りました。
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体育館でもバレーボールが始まり、多くの生徒がクラスの応援に駆けつけ、一生懸命に声援を送りました。2日間の日程で開催された体育大会ですが、大きなケガもなく無事にすべての試合を終えることができました。この大会の準備・運営を進めた生徒会執行委員会の皆さん、本当にご苦労様でした。
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