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カテゴリ:学校行事

避難訓練・1日防災学校を実施しました。

 9月13日(金)に避難訓練・1日防災学校を実施しました。地震および火災発生時における安全かつ迅速な避難と、災害時の心得を確認する機会として大変重要な訓練であり、今年は「率先避難者」をテーマとした1日防災学校も併せて行いました。

 今回は授業中に震度6強の地震が発生し、アトリウムが落下物等で通行できない状況、さらに、調理室から火災が発生したという想定のもとで、避難経路が制限された状況下での訓練を行いました。生徒たちは各教室で緊急放送を聞いて状況を把握し、教科担任の指示によって落ち着いてグラウンドへの避難を開始しました。「おはしも(押さない、走らない、しゃべらない、戻らない)」をしっかり意識し、スムーズに全校生徒及び職員の避難は完了しました。

 また、避難訓練後には会場を第1体育館に移して、講師として株式会社ムラカミより経営企画室 担当部長 加藤 幸治郎氏にお越しいただき、講話をいただきました。「率先避難者」をテーマに、東日本大震災で多くの命を救うことになった「釜石の奇跡」に関する講話をいただき、また、代表生徒による避難所設置体験が行われました。

 いざ災害が起きたときには、今日のことを思い出して、率先避難者として行動して周囲の人々の安全を確保しましょう。

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学校説明会を実施しました。

 8月6日(火)、北海道札幌西高等学校 令和6年度学校説明会を実施しました。夏日となった当日は、札幌市内からだけでなく、遠くは道外からの中学3年生も迎え、行いました。午前・午後併せて1,000名を超える中学生が本校を訪れるため、開錠前の生徒玄関前にはたくさんの人だかりができていました。なお、今年度はオンデマンド配信にも100名ほどの配信希望がいました。

 説明会では、概要説明や行事・部活動の放送局による動画紹介だけでなく、本校3年生の本音トークもくり広げられ、本校を深く知ってもらう貴重な機会となりました。炎天下の中、西高まで足を運び、見学会に参加いただいた中学3年生の皆さん、本当にありがとうございました。

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北大薬学部説明会が行われました。

 7月18日(木)放課後に北大薬学部の説明会が行われ、18名の生徒が参加しました。講師に北海道大学大学院薬学研究院教授の大西俊介先生を迎え、入試制度や、薬学科と薬科学科の違い、学部卒業後の進路などについて詳しく説明をしていただきました。また、後半は大西教授の専門である分子細胞医薬学についてのお話を聞くことができました。最先端の研究の話に生徒たちも熱心に耳を傾けていました。

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エンディング(西高祭)を行いました。

 全校生徒は登校後すぐに体育館に集まり、西高祭エンディングの開始を待ちます。エンディングはダンス同好会のパフォーマンスを皮切りに、学校祭テーマやパンフレット表紙、うちわデザインの作成者の表彰、そして抽選会を行いました。

 結果発表と表彰が行われ、今年度の西高大賞は3年8組の頭上に輝きました。エンディングの興奮冷めやらぬうちに、忙しく全校生徒総出の後片付けが始まります。祭りのあと、日常の学校生活に向けた準備が粛々と行われていきました。

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一般公開・行灯行列・花火(西高祭)を行いました。

 7月7日(日)、西高祭最終日。一般公開と行灯行列・花火を行いました。

 今年度も昨年同様、7月6・7日(土・日)の両日で、延べ5000人越えの来場者を迎え、盛況のうちに第75回西高祭を無事終えることができました。


 校舎前の前庭には10時からの一般公開開始に向けて、続々と西高を目指す人々の流れが。アトリウムでは入場を待つ人々と、それを迎える本校生徒の熱気が入り交じり、そこにいるだけで汗ばむような雰囲気です。高らかに一般公開開始を告げるオーケストラ部のファンファーレが鳴り響き、西高祭最終日が始まりました。

 14時30分、盛況のうちに一般公開を終え、生徒は校内装飾の撤去やゴミ捨てなどの後片付けを行いました。これから雨天のため延期になった行灯行列が始まります。この時のために、全24クラスは先月から行灯制作を続けてきました。各々工夫を凝らした行灯に灯がともり、札幌の街を歩きます。地域の皆さんも西高の伝統行事を待っていたとばかり、沿道には多くの方の姿が。たくさんの温かい声援を受けながら、行灯行列は続きます。

 すべての行灯がグラウンドに集結したのを待って、西高祭のフィナーレを飾る花火が始まりました。夜空に色とりどりの大輪の花を咲かせて、第75回西高祭は有終の美を飾りました。

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