2022年5月の記事一覧
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PTA芸術サークル活動開始
5月28日(土)午後、PTA芸術サークルを開催しました。今年度最初の講座は「玉ねぎの量感画」。講師に臨床美術士の三浦先生(本校保護者)、松本先生を迎え、玉ねぎをモチーフにした絵画を制作しました。玉ねぎの重さや色、形やにおいなどを感じ取ることで五感が刺激され、色紙やオイルパステルを利用した制作をとおして、たくさんの工夫が盛り込まれたアートプログラムを楽しみました。日常から離れ、「楽しむことが心や頭によい」というアートセラピーを体験し、よい時間を過ごすことができました。
西高PTA芸術サークルでは随時新規会員の入会を受け付けています!
興味のある方は是非参加してみませんか。お待ちしております。
1学年の保護者進路研修会が行われました。
5月13日、1学年の保護者を対象に、同窓会館 輔仁会館にて「進路研修会」を実施しました。
今年の3月に卒業した生徒の入試結果から見た西高生の進路状況、3年間の学習と進路スケジュールを元にした今後の進路指導について、本校の教員が丁寧に説明を行いました。
終了後、第一体育館に移動し、本校1年生も参加の上、「学びみらいPASS説明会」を実施しました。GCDF-JAPANキャリアカウンセラーの高泉ゆかりさんが講師として来校し、事前に配布された結果の見方や、その後の活用について、ワークショップ形式で解説してくださいました。今後の生徒の進路選択の一助となることを願っています。
WRAPSの継承が行われています。
5月12日、2学年でWRAPS(総合的な探究の時間)が行われました。6時間目は、先週行われた3学年の探究発表会を参考に各自テーマを考えました。7時間目は前回の発表会の中で、2学年全員が聞いたほうが良いという4グループの発表を体育館で聞きました。「西高の探究を探究する」といったテーマでプレゼンを行ってくれたグループもあり、どれも後輩へのエールがこもっていました。2年生は探究活動にさらに前向きになってくれたでしょう。
2学年の保護者進路説明会が行われました。
5月12日、輔仁会館にて保護者向けの進路説明会が行われ、来校していただいた方90名、リモートの方100名と、多くの方にご参加いただきました。学年の様子を学年主任の戸村教諭から、今春の入試結果から見た西高生の進路状況について卒業担任の三浦教諭から、現2学年の現状と今後の進路指導について進路担当の佐藤教諭からそれぞれ説明がありました。1年生のときの進路研修会と比べ、かなり具体的な話でした。
輔仁会館は平成8年に完成した同窓会館です。OBの集う場でもあり、このような説明会や演劇部などの部活動にも利用されています。2階には過去の資料など多数あり、西高の歴史を知ることができる場となっています。
ほっかいどうこどもライン相談について
北海道教育委員会よりリーフレットが届きましたので、掲載します。
前期生徒大会を実施しました
5月10日(火)の7校時、生徒会執行委員ならびに議長団はアトリウムに、一般生徒は各HR教室に集まり、放送による前期生徒大会を実施しました。
出席者数の確認後、生徒会会則に基づき選出された議長1名・副議長2名・書記3名が紹介されました。生徒会長の佐藤琉花さんが全校生徒に向けて挨拶をした後、具体的な審議が始まりました。「令和3年度生徒会決算」「令和4年度生徒会予算」「令和4年度第73回西高祭予算」について審議され、満場一致により承認されました。
札幌西高校では、放送局の生徒が各種行事のマイク準備や音量等を担当しています。入学式、新入生歓迎会に続き、本行事も滞りなく進めることができました。
グラウンド横の木々に咲いた満開の花びらが、春の風に揺れていました。高体連支部大会に向けて、放課後の校内やグラウンドには生徒の元気な声が聞こえています。
西高祭に向けて「垂れ幕を展示」
5月6日(金)の放課後、西高祭の企画の1つである「垂れ幕」の過去3年間の最優秀賞作品を、生徒会の生徒達が中心となって本校アトリウムに展示しました。縦500cm×横125cmのサイズは圧巻で、大胆な構図と緻密な描写に1階を歩く生徒達は、上を見上げて見入っていました。
新型コロナウイルスに対してはまだ心配な状況が続いていますが、『今年こそは、西高祭を盛り上げたい』という生徒会役員達の気持ちが伝わってくるようでした。
5月の行事予定表を掲載しました。
メニューの「行事予定」からご覧いただけます。
総合的な探究の時間 WRAPS最終発表会(3学年)
4月28日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会が行われました。
昨年4月からの準備学習を経て、8月から約140プロジェクト(グループ・個人含む)に分かれて探究を進めてきました。その集大成として、校内全14カ所に分かれて、プレゼンテーションソフトやポスター等を利用しながら、探究内容の発表を行いました。聴衆として3学年の生徒に加え、2学年の生徒や本校教員、他校で探究を担当している教員等も加わり、鋭い質疑が行われるなど、活発に協議が行われていました。
午前と午後の2部構成によって行われた発表後、第一体育館に移動し、振り返りを行いました。
振り返りでは、昨年から探究アドバイザーとして参加していただいている江口 彰 様にファシリテートをお願いし、「自分が発表した内容」と「他者の発表を聞いて感じたこと」の共有をテーマに振り返りを行いました。3人1組が輪になり、各生徒が気づいたことや印象に残ったことについて意見を交わしました。全体の前で意見を発表した生徒は、自身のグループの探究結果を引用し、「他者との対話が多いグループほど探究がうまくいったという結果が表れた。思考の整理のためにも対話が重要であることを改めて認識できた。」と述べていました。
この後、6月末に向けて、各生徒が探究報告レポートを作成し、テーマごとの発表動画を提出する予定となっています。