野球部 活動記録
野球部 活動記録「本年もどうぞよろしくお願いいたします。」
新年は4日から練習を始めました。
昨年、12月25日に、ベストパフォーマンス社の菊池諒様による、体力測定及びトレーニング講習を実施しました。
本校野球部では、年に6~7回、菊池様にお越しいただき、体力測定とトレーニング講習をしていただいています。様々な測定結果を見ることで、自己の課題が明確なものとなります。動作改善やパワー向上の大きな機会となっています。
トレーニング講習では、体の動きを解剖学的な見地から解説していただいたことで、トレーニングに対する意識の置き方も改めて確認することができました。
「感覚を研ぎ澄ませる」ということがトレーニングをする上ではとても重要です。自分がどんな動きをしているかを想像し、正しい、理想の動きをイメージして、トレーニングを実施しています。
また、体力測定は、筋力や柔軟性など10種を実測します。今回の結果と野球のパフォーマンスをどのように繋げるかを考えることが必要となってきます。冬期間も、常に考え続け、個人としても、チームとしても、「勝利」に繋がる取り組みを行います。
菊池様、お忙しい中、本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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野球部 活動記録「トレーニング指導及びメディカルチェックを実施しました。」
12月17日、リハビリテーション職に従事されている及川直樹先生(本校OB49期)による、トレーニング指導及びメディカルチェックを実施しました。
及川先生には年に何度もお越しいただき、ご指導いただいております。毎回、貴重な機会をいただき、ありがとうございます。
現在、本校選手に共通した課題は、「股関節と肩甲骨周囲が硬く、弱い」ということです。今回教えていただいたトレーニングを行ってみても、若干フォームが崩れてしまうのが、現状です。
これからの1ヶ月間は、教わったメニューで、重り(負荷)を持っても、フォームが崩れないようにすることが目標です。重い物(ベンチプレスやスクワットなど)を持ち上げる力はもちろん必要ですが、それ(身につけた筋力)をプレイ中に発揮するためには、関節の可動性や体幹の瞬間的な剛性が極めて重要になります。
トレーニングのメニューが増える冬の期間で、今回教わったトレーニングを地道に行い、野球の動作改善に繋げていきます。
本日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。
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野球部 活動記録「公式戦用ユニフォーム紹介」
4年前にデザインを一新しました。ストッキングの2本線は本校の前身である「旧制二中」を表しています。
現公式戦ユニフォームは、胸に、紺色で「NISHI」の文字が刺繍されており、左袖には校章が入っています。
また、公式戦では、その大会ごとに、背番号を背負います。近年、部員数は少なく、いわゆるベンチ入り争いはほとんどありません。チームの全員がもらえる状態です。しかし、背番号は、チームメイトや顧問の先生方からの信頼の証。全員に配られるからといって、その価値を下げたくないと考えています。それらを理解している我々は、自分の背番号に愛着を持って、試合に挑みます。
私達には、今までの西高野球部の先輩方から、ユニフォームというバトンを受け取ったという責任があります。一試合でも多く、このユニフォームを着て、試合ができるように、西高野球部である誇りと責任感を持って、戦います。
野球部 活動記録「12月7日、8日は、札幌山の手高校様に室内練習場をお借りして、練習を行いました!」
「打撃」と「投球動作」について、個人個人課題は異なります。そのため、私たちは、個人の課題に相応しい練習を選択し、粘り強く取り組むことを大事にしています。
課題克服ために、何度も自身の動作の動画を撮り、先生やチームメイトに確認してもらう選手の姿が多く見られました。
この2日間で気づいた新たな課題を、雪解けまでには克服できるように、精進して参ります。
札幌山の手高校の皆様、本日は室内練習場を貸してくださり、本当にありがとうございました!今後ともよろしくお願いいたします。
野球部 活動記録「定期考査が終わり、本日から練習再開です!」
久しぶりの練習は、ウエイトトレーニングからスタートです。トレーニング中は、チームメイトや先生から評価を頂きながら、正しいフォームで行うことを心がけています。
ウエイトトレーニング後には、定期考査前の休暇中の反省を行いました。今回の定期考査は2週間前から休みを設け、学業に打ち込める期間となりました。
「文武不岐」を目標に掲げる西高野球部。休暇期間で、野球や勉強、自分自身、チームメイトと向き合う時間は沢山あったはず。先生からもお話をいただき、改めて、今までの自分の行動を見直す機会となりました。
「文武不岐」という言葉のように、野球と学業は繋がっているという考えを持ち、どちらかに集中が偏るのではなく、“時間“を意識して、どちらにも全力を注いでいきます!