Topics

西高日誌

旭医TEMP①

 11月20日(火)の昼休みに、平成30年度「医療体験活動(高大病連携課題探求型病院実習)」のオリエンテーションが行われました。この事業は、旭川医科大学と連携した高大病連携課題探求型病院実習プログラム(略称:旭医TEMP)であり、このプログラムを通じて、医療系人材を育成することを目的としています。

 プログラムの内容としては、医療・医学の課題について、事前学習とグループ協議、病院実習等を行った後、課題探求の成果を来年3月の医療体験報告会で発表します。なお、今年度の病院実習に協力してくださるのは、札幌東徳州会病院です。

 オリエンテーションでは、今後の日程を確認し、グループ協議に向けてアンケートに記入しました。

0

平成30年度進路講演会

 11月13日(火)6・7校時、1・2年生を対象に進路講演会が行われました。

 講 師  明治大学研究・知財戦略機構特任教授、
      明治大学先端数理科学インスティテュート所長
      杉 原 厚 吉 先生

 演 題  「不可能立体を数学で解き明かす」 

 杉原先生はロボットの目を開発する研究の中で、不可能図形のだまし絵を立体化する手法を見つけ、さまざまな不可能立体を創作してきました。今年10月には世界錯覚コンテスト2018で通算3度目となる優勝を飾ったばかりです。

 ヒトの錯覚・錯視が脳による補正により起こることを解説した後、ヒトが目で見て奥行きや高さを読み取る脳の働きを数式で表せることを示してくださいました。その数式を用いて作られた立体錯視のさまざまな例が紹介されると、生徒達から驚きの声が上がりました。

 講演後は会場を移し、立体錯視を実際に鑑賞する場が設けられ、参加生徒の質問に答える形で、どのように立体錯視の展開図を作成するのか、解説していただきました。時間ぎりぎりまで解説は続き、参加生徒達も大満足な懇談となりました。杉原先生からは、立体錯視の作品集(写真集)の寄贈もあり、本校にとって貴重な財産となるはずです。

0

北海道大学医学部臨床体験セミナー

 主催 北海道大学耳鼻咽喉科、後援秋山記念財団、協力 オリンパス(株)・(株)竹山 のもと、11月10日(土) に臨床体験セミナーが行われました。本校生徒23名が、頸部のエコー検査・鼻の模擬手術・喉に詰まった異物の除去操作・めまい検査・電気メスによる模擬手術をすべて体験しました。最先端の機器や技術に触れて、生徒たちは興味津々で作業に取り組んでいました。医学部や医療に関する質問も数多く飛び交い、有意義なセミナーとなりました。

0

西高海外研修シンガポール渡航前英会話レッスン

 シンガポール渡航に備え、「少しでも英語でコミュニケーションをする練習をしておこう」という目的で、英会話レッスンを行っています。研修参加者のうち、希望者が受講しています。この写真は11月13日(火)の初級レッスンの様子です。西高生の他にも渡航を控えた人たちが数名参加していました。

日時 初級レッスン 毎週火曜日18:00~19:00
   中級レッスン 毎週水曜日18:00~19:00

0

韓国訪問7日目(11月10日)

 11月10日(土)、プログラム最終日となりました。

 お世話になった通訳のソさんとアンさんに寄せ書きを渡して、最後のお別れをした後、帰国の途につきました。韓国では旧王宮などの名所旧跡も訪れましたが、出会った人々の笑顔や何気ない会話がやはり一番の思い出です。札幌に着いて、またあの人々に会いたいと思いました。

0