カテゴリ:総合的な探究の時間
探究の時間でマイクロディベートを行いました
4月22日(木)2年生6,7時間目の総合的な探究の時間を利用して、マイクロディベート大会を行いました。肯定・否定のどちらに立つのかは当日発表の予定でしたが、準備時間の関係もあり今回はあらかじめ決めておくことにしました。1・2、3・4、5・6、7・8の2クラスで半数を入れかえ、クラス対抗戦のような形で5セットのディベートを行いました。
司会・計時は探究係の生徒が行い、肯定側・否定側がそれぞれ立論・反駁を繰り返した後、挙手にて投票を行い勝者を決めました。各セットごとに、教室に一人ずつ入っていただいている佐々木先生や学生さんから講評をいただきました。
ディベートでは相手の主張を聞いてその場で反論を構築していかなければなりません。事前の準備、相手の論を聞き瞬時に弱点を見抜く力、それを反駁し自分の論を展開して行く力、話を整理して聴衆に訴えかけるプレゼンテーション能力など、教科・科目の授業では鍛えにくい部分を強化していくことが必要です。うまく反駁できずに持ち時間を残して終了した生徒、聴衆の注目を浴びて緊張し、うまく話せなかった生徒もいました。今後の活動でどのように改善されていくのか楽しみです。
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