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カテゴリ:総合的な探究の時間

WRAPS中間発表会が行われました。

 6月30日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」において、2年生がそれぞれ決めたテーマを話す中間発表会が行われました。5人一組で交互に発表し合う形で、発表者は事前に作成したスライドを使い、5分以内で概要や経緯、目標などを話しました。5時間目の第一ラウンドでは、テーマが類似しているもの同士が集まっての発表でした。「食、大学、美容、語学、運動、地域活性、環境、音楽、心理、哲学、歴史、海外、美術、動物、医療、ゲーム、睡眠、災害、犯罪、経済、夢、ダイバーシティ、漫画、電気、教育、商品開発、子ども、芸術、社会、水、テレビ、デジタル、AI、文学」など多くのテーマがあり、発表後に一緒にコラボレーションしてみようという話で盛り上がったブースもありました。6時間目は一転してテーマをランダムにして行ない、新しい視点や鋭い意見などもあり、有意義な時間を過ごせたようです。7時間目には、クラスで振り返りを行い、テーマの深め方などを整理していました。

 これまでは個人で考えることの多かったWRAPSですが、新しい繋がりも生まれ、さらに発展していきそうです。

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探究テーマが決定しました。

 6月23日(木)の6,7時間目、2学年の総合的な探究の時間「WRAPS」が行われました。

 先月行われた3年生の成果発表会に参加し、取り組み方や考え方を学んだ2年生。先週から本格的にテーマを考え、それぞれのテーマが決まりました。早くからテーマを決めて精力的に動いた生徒もいる一方、本日まで考えて、なんとかテーマを決めた生徒もいました。

 来週は中間発表会。今回決めたテーマの理由や方向性を、自ら紙を使って発表します。そして、ここから本格的な調査、研究が始まります。

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WRAPSの継承が行われています。

 5月12日、2学年でWRAPS(総合的な探究の時間)が行われました。6時間目は、先週行われた3学年の探究発表会を参考に各自テーマを考えました。7時間目は前回の発表会の中で、2学年全員が聞いたほうが良いという4グループの発表を体育館で聞きました。「西高の探究を探究する」といったテーマでプレゼンを行ってくれたグループもあり、どれも後輩へのエールがこもっていました。2年生は探究活動にさらに前向きになってくれたでしょう。

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総合的な探究の時間 WRAPS最終発表会(3学年)

 4月28日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会が行われました。

 昨年4月からの準備学習を経て、8月から約140プロジェクト(グループ・個人含む)に分かれて探究を進めてきました。その集大成として、校内全14カ所に分かれて、プレゼンテーションソフトやポスター等を利用しながら、探究内容の発表を行いました。聴衆として3学年の生徒に加え、2学年の生徒や本校教員、他校で探究を担当している教員等も加わり、鋭い質疑が行われるなど、活発に協議が行われていました。

 午前と午後の2部構成によって行われた発表後、第一体育館に移動し、振り返りを行いました。

 振り返りでは、昨年から探究アドバイザーとして参加していただいている江口 彰 様にファシリテートをお願いし、「自分が発表した内容」と「他者の発表を聞いて感じたこと」の共有をテーマに振り返りを行いました。3人1組が輪になり、各生徒が気づいたことや印象に残ったことについて意見を交わしました。全体の前で意見を発表した生徒は、自身のグループの探究結果を引用し、「他者との対話が多いグループほど探究がうまくいったという結果が表れた。思考の整理のためにも対話が重要であることを改めて認識できた。」と述べていました。

 この後、6月末に向けて、各生徒が探究報告レポートを作成し、テーマごとの発表動画を提出する予定となっています。

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探究の時間 最終発表会に向けた準備(3学年)、WRAPS始動(2学年)

 4月14日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会に向けた準備のため、3学年の生徒が全9教室に分かれて、発表準備に取りかかりました。昨年の4月に本格的に開始した総合的な探究の時間は、外部講師を招いたディベート活動に始まり、6月からテーマ選びを開始し、個人もしくはグループで取り組んできました。最終発表は、ポスターかプレゼンテーションソフトを利用した発表のどちらかを選択することができ、生徒たちは、打ち合わせをしながら作業に取り組んでいました。

 2週間後の最終発表会が今から楽しみです。

 また、2学年は本日が初めてのWRAPSでした。体育館に移動し、今年度もお世話になるアドバイザーの江口さんの紹介、そして、3学年のWRAPSを担当している福島先生から、昨年度の実施状況を説明してもらいました。HRに戻って「課題設定」を行いましたが、普段の学習とは違うことで、とても悩んだ様子でした。

 昨年度から授業の中に組み込まれた「総合的な探究の時間」は、生徒たちの創意工夫が大いに見られそうです。

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