「夏季休業中の活動」
8月5日から8月8日まで、羽幌町にて、5校合同合宿を行いました!
今回、一緒に合宿してくださった、旭川永嶺高校、士別翔雲高校、札幌英藍高校、羽幌高校の顧問や生徒の皆様、本当にありがとうございました
初日は、ポジション別にアップや守備ドリルやトレーニングを行いました。他校の選手と一緒に練習したり、先生方に教えていただいたりと、合同合宿でしかできない貴重な経験をすることができました。
また、初日最後には、ゲームノックを行い、内外連携や走塁の経験を積むことができました。他校の選手の良い部分が大いに刺激になりました。
合宿2日目は、好天に恵まれました。5校およそ100人の選手を6チームに分け、午前中はタイブレイク形式のゲーム、午後は3イニングゲームを行いました!この日のゲーム中には、良いプレイがいくつか見られ、自分達が行っている練習は間違ってはいなく、続けていけば、必ず結果に繋げることができると、自信を付けることができました。ただ、同時に多くの課題も見つけることができました。試合後は、他校の選手から我々がどう見えたか、様々な角度からアドバイスをもうらことができました。これも合同合宿の魅力です。真摯に受け止め、今後に生かしていきます。
3日目は午前から雨予報だったため、練習開始時間を大幅に早め、7イニングゲームを行いました。様々なことにご対応いただいた羽幌町の方々、羽幌高校野球部の皆様のおかげで何とか試合をすることができました。改めて深く感謝いたします。午後は、町の公民館の講堂をお借りして、各校の先生方による、講話(講義)を実施しました!野球の知識だけでなく、学ぶ姿勢や、高校生としての重要なことを先生方の経験や知識から教わることのできる、とても貴重な時間となりました。講話を行ってくださった先生方、ありがとうございました。4時間という長い時間ではありましたが、皆集中して取り組んでいた様子でした。
合宿最終日もあいにくの雨だったため、朝から公民館に集まって、これまでの反省を他校の選手と一緒に行いました。普段の練習試合では時間をかけてできない、対戦相手から見た印象などを交流し合うことで、これからの試合での戦い方や考え方について、新たな学びを得ることができました。また、先生方からのお話もいただき、高校野球でしかできない特別な経験を今後も積み重ねていき、人生の糧にしていきたいです。
今回の合宿は、一緒に合宿を行ってくださった各校の先生方や部員の皆さん、羽幌町の方々の支えがなければ、実現することはできませんでした。
いつも自分以外の誰かに支えられて野球が出来ていることを忘れずに、今後も真剣に高校野球、そして自分と仲間に向き合っていきます。
このたびは、本当にありがとうございました。