部活動日誌

卓球部通信9号

 更新の間隔が空きました。4月に入ってからの大会についての報告です(長くなります)。

【春季大会】
 4月24・25日に北ガスアリーナ札幌で行われた春季大会(個人戦)に参加しました。厳しい結果となりましたが、2年生の荒井がベスト32に入りました。なお、コロナ感染予防のため、5月8・9日に実施する予定だった学校対抗戦は中止になりました。これで2年連続の対抗戦中止になります。

【国体予選】
 4月29日に厚別区体育館で行われました。選手の集合時間に時差を設けるという新しい試みでの大会であり、またコロナ流行下での大会ということで代表数も例年の半分という厳しい条件での大会でした。それでも選手たちは躍動し、ベスト64までに6人が入り、なかでも3年の山﨑美紅がブロック1位になって代表権を獲得しました。7月30日に北広島市で行われる北海道選考会に参加することになります。

【インターハイ予選札幌支部】
 5月19日から北ガスアリーナ札幌で行われました。まず学校対抗戦では男女とも順調に勝ち上がり、男子はベスト8(北海道大会出場権)をかけて北広島高校との対戦。勝負を決めたのは2年の木村孔明でした。5番手として出場し、粘りのあるプレーで勝利を引き寄せました。男子としては5年前の選抜大会以来の北海道大会出場です。女子はベスト8をかけて札幌東商業と対戦、同じく5番手まで回った接戦でしたが2年の山田涼葉が勝利しベスト8を決めました。このあと代表決定戦で勝利し、女子も北海道大会進出を決めました。

 男女そろっての北海道大会は西高の歴史上初の出来事だそうです。今後とも札幌西高卓球部への応援よろしくお願いいたします。(写真はマスクを外して撮影しています)