シンガポール研修(2022)

2023年1月の記事一覧

シンガポール研修6日目(1月9日)

 6日目の後半はシンガポール観光。定番のマーライオン、マリーナベイサンズを見た後はセントーサ島へ。島内をモノレールで移動して、砂浜のビーチを走り回り南国を堪能しました。
 マーライオン公園では1300円くらいのドリアンアイスが売ってました。臭いです。 マリーナベイサンズの前では見知らぬインド人とパキスタン人と仲良くなって皆で一緒に写真をとりました。セントーサ島のビーチではしゃいでズボンも靴下もべちゃべちゃにしたけど1日中快晴で気持ちよかったし日差しのおかげで写真映えがすごかった。短い時間の中で密度の濃い最高の観光をしてこの短期留学の締めとすることが出来ました。楽しかった!!!

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シンガポール研修6日目(1月9日)

 シンガポール研修最終日の6日目は、午前はSDGsについてプレゼンテーションをして、NUSの食堂で昼食を取り午後からはシンガポール市内を観光しました。
 SDGsについてのプレゼンテーションでは、4日目や5日目で講義を受けディスカッションことを踏まえて、それぞれの課題を解決するために考えたことを発表し合いました。取り組んでいるときは英語でうまく意見を伝えられなかったり、アイデアが浮かばなかったりして難しかったのですが、最終的にはよいものになったと思います。なるほど!と、自分では思い付かなかった解決法もあり楽しかったです。
 3日間一緒にディスカッションやゲームをした人たちとお別れするときは寂しかったですがたくさん楽しい思い出を作れたと思います。日本のお菓子やカップ麺も渡すことができました!
 昼食はNUSの食堂で学生の人たちと一緒に食べました。日本の文化やアニメを伝えることができてとても楽しかったです。
 シンガポール研修をぎゅっと一日に凝縮したような日でとても濃い一日になり楽しかったです!

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シンガポール研修5日目(1月8日)

 滞在4日目の1月8日。この日はシンガポール研修の中で1番濃密な日でした。朝はいつものように聞き慣れない野鳥のさえずりで目覚め、朝の支度を済ましたらすぐバスに乗って移動しました。午前中は現地の大学生たちと世界問題についてオースイングリッシュで意見を交流し合いました。昼は NUS の大学に訪問して自ら食事相手を探し初対面の方たちと英語でランチをしたり、校内探検を行ったりしました。特にランチの時間はみんな相当の覚悟を持って話しかけていました。最初はすごく不安で怖かったです。でもいざ話してみると、優しい方たちばかりで自分たちのカタコトな英語を目を見て夢中に聞いてくれたり、わかりやすくゆっくりと話してくれたりしてどんどんとスムーズに会話が進行して行くようになり、いつの間にか自然と自分の口から英語がスラスラと出ていて自分でも驚きました。この経験があってから英語の見方が大きく変わった気がします。この日は本当に成長したと改めて実感しました。

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シンガポール研修5日目(1月8日)

 この日の午前中は、SDGsの講義を受けました。現地の大学生がとてもフレンドリーで、講義中なのにも関わらず終始みんなでおしゃべりやゲームをしてました。
 この日は、昼食が特別でした。シンガポール国立大学内にある、フードコートでご飯を食べたのですが、ここでツアーの代表者である佐田さんからミッションが出されました。それは「現地の学生に相席をお願いして一緒に昼食を食べよ!」それぞれが、学生に声をかけて一緒にご飯を食べ、おしゃべりをし、最後にはインスタを交換したりもしました!午後は大学(めっちゃ広くてきれいで街みたい!NUSは世界的に有力な大学だよ!)を見学した後、明日のプレゼンの準備をしました。シンガポール研修ならではの経験をするためにみんなで新たなチャレンジをし、殻を破るきっかけを作れた1日でした。そしてその日にできなかったことは次の日にまたチャレンジする。このチャレンジのサイクルがシンガポール研修の本質だったと思います。

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シンガポール研修4日目(1月7日)

 この日は、初めてのシンガポール国立大学、通称NUSへの訪問日でした。そして、この日から私たちをサポートしてくれた講師のメリッサ、大学生のソフィア、ジーニーに会いました。午前中は二グループに別れ、それぞれのチームの旗を描いたり、オリエンテーションを受けたりしました。お昼は、現地の高校生が来て、料理を食べながら、お話しました。ランチの後はシンガポール流の遊びを教えてもらいました。五つのサイコロの目から一つの数字を当てるゲームなのですが、私は説明を聞いても答えがさっぱり分かりませんでした。実際に英語で会話すると、やはり聞き取れる単語から内容を推測するしかなく、もっとリスニング能力があればもっと理解できるのに、と悔しかったです。でも、いろんな人に助けていただいて、なんとか楽しくお話できました。午後は、高校生の方とお別れして、チームワークについての講義を受けた後、二グループ対抗で、マシュマロと串でタワーを作るゲームをしました。より高く作った方が勝ちなのですが、バランスをとるのが難しく、中々簡単には攻略できませんでした。少し歯痒い気持ちもした日だったけれど、自分の現状を知ることができた日だったと思います。

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シンガポール研修3日目(1月6日)

 この日はOne&Coという企業のオフィスに行き、主に講演を聞く日でした。One&Coは高層ビル群が建ち並ぶ街中にあり、その建物のワンフロア全体に様々な企業が入る、共同オフィスのような場所でした。
 そこでシンガポールで働く日本人やシンガポリアンの大学生などたくさんの人の講演を聞きました。
 日本人の講演は日本語で行われたので内容はもちろん理解できたのですが、大学生のベンさんは英語での講演だったのでスライドの文章を速く読む力とリスニング力が鍛えられたと思います。
 講演を聞いて私が特に印象に残っているのは、マーケティングサービスのようなものを行う会社に勤めている高関さんという方の言葉です。それは、「英語の意味がわかる『言語力』と話の趣旨がわかる『理解力』は別物である」というものです。「単語が理解出来るのに文章が読めない」ということがよくある私にとって、文脈を読み取る力が足りないのだと気づかせてくれた大切な言葉でした。それぞれの力は鍛え方も必要な場面も異なると感じたので、英語を使ってコミュニケーションを取る時には2つの力を発揮出来るように訓練しておきたいと思いました。

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シンガポール研修3日目 (1月6日)

 シンガポールに到着して2日目。この日のメインは企業訪問です。One & Co へ行きました。これは多くの企業が共同で使用しているオフィスで、複数の日本企業や北海道庁の事務所も居を構えています。ここでは主に安田哲さんと高関昭康さんからお話を伺いました。安田さんは「海外の困りごとを日本の技術で解決する」ことで日本企業の海外競争力を高めるお仕事、高関さんは、「広告屋さん」としてアプリ製作やシステム構築をしていらっしゃるそうです。選択肢は経験で増えること、経験が多いほど相手の真意をくみ取る理解力が伸びること、といった経験の大切さをはじめ、失敗することも大事、ここぞという時に本気を出すには訓練が必要、などシンガポールを拠点に活躍するお二人からたっぷり吸収できた印象に残る時間となりました。
 話が前後しますが、Gardens by the Bay(人工物と植物が調和しているとてもハイテクな庭で、世界観が限りなくアバターに近い)とMarina Barrage(巨大なダム。水を貯めるだけでなく市民の憩いの場でもある)に行ったことも付け加えます。自然がいっぱいの大都市・シンガポールの特色を感じました。

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シンガポール研修2日目(1月5日)

 2日目はシンガポールに到着し、市内観光をしました。着いて最初に思ったことは暑い!ということでした。気温が28度前後で北海道との気温差が凄かったです。この日はチャイナタウン、リトル・インディア、アラブ・ストリートを観光したのですが、それぞれの地域にそれぞれの国の特徴が濃く現れていてとても面白かったです。お昼はチャイナタウンのホーカー(屋台)でチキンライスとドラゴンフルーツジュースを頂きました。最初は口に合うかがとても不安だったのですが、どちらもびっくりするぐらい美味しかったです。そしてこの注文がシンガポールで初めての現地の人との会話だったので通じたことがものすごく嬉しかったです。スーパーに行った時に日本語で書かれている商品も結構あって、びっくりすると同時に親近感が湧きました。
 寮に来て驚いたことはセキュリティの頑丈さです。カードキーが無ければ棟にも入れないし、寮を出ることすらできなかったです。シンガポールは裕福な人が多いのと機械化が進んでいるからなのかなと思いました。またオレンジを絞ってジュースにする自販機があり、日本では見たこともなかったのでその仕組みと1杯2ドルという安さにとても驚きました。

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シンガポール研修2日目(1月5日)

 2日目の朝、私たちはシンガポールに到着し、英語や中国語などが飛び交う空港の中で外国に来たということを実感しました。
 この日は、荷物を寮に預けてから一日中シンガポールを観光しました。チャイナタウンやアラブストリート、リトルインディアなど、公用語を英語・中国語・マレー語・タミル語の4つとするほど多様性で溢れるシンガポール。地下鉄を降りるたびに変わる通りの雰囲気も熱帯のシンガポールだからこそのスコールも私にとっては新鮮でした。
 またこの日、初めて英語でスタバを注文しました。名前をカップに書くという日本ではあまり見られないサービスなどを含め、自分で英語を使って何かを注文したという経験をすることができてとても嬉しかったです。
 夜は寮でゆっくり過ごしたのですが、19時ごろにやっと日が沈みはじめたことに私たちは驚きました。シンガポールには山がほとんどなく(国内で最も高い山ですら標高はわずか163mほど)日没の様子が綺麗に見えたことを今でも覚えています。

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シンガポール研修1日目(1月4日)

 16:00 私たちは新千歳空港に到着した。わくわくした気持ちと不安が混ざり合い、なんかそわそわした気持ち。先生に空港でお見送りをして頂き、私たちは羽田行きの飛行機に乗り込んだ。羽田空港の国際線ターミナルにつきコンビニの自販機に並んでいると、前に並んでいた外国の方が自販機の操作方法が分からない様子で困惑していた。この方が私がこの研修で話しかけた最初の外国の方である。友達と May I help you ?と声をかけてみた。緊張したが何とかその方を助けることができた。自分の英語が外国の方に通じるんだ!と改めて実感した瞬間だった。24:05 私たちのシンガポール行きの飛行機が離陸した。約 1 週間の研修に期待に胸を膨らませながら約 6 時間半のフライトが始まった。

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