カテゴリ:海外研修
アイルランド研修5日目(1月8日)
日曜日は各自ホストファミリーと過ごす日でした。
私のホストファミリーの日曜日の朝は遅く、みんなが起きだすのが10時くらい。それから朝食と昼食を兼ねたブランチでした。その後、ホストファミリーの女の子と一緒に近所を散歩しながら、アタイのこ
と、日本のこと、お互いの学校生活について話をしました。アイルランドの冬は曇り空が多いですが、この日は晴れていたこともあって、周囲の自然がとても美しかったです。
午後はCarlowの町に家族みんなで出かけ、Penney'sでお買い物です。バーゲンの時期であったため、それぞれが気に入った洋服を購入、私もお買い得になっていた服を買いました。家に帰り、ホストファミリーと一緒にドラマを見て過ごしました。面白かったです。
ホストファミリーとの週末、とても楽しく過ごすことができ、とても良い経験となりました。
アイルランド研修4日目(1月7日)
4日目はアイルランドに来てから初めて一日を通して観光をしました。私達が行ったのはKilkennyというところで映画で見るヨーロッパの町並みのようでした。Athyの街から約一時間バスに乗り、Kilkenny castleを訪問し、ボウリングとショッピングに行きました。Kilkenny castleでは、アイルランドの歴史について学びました。前日までの授業で習ったものが多くあり、とても興奮しました。内装はとても重厚感があり、アイルランド以外の国から送られたものが多くおいてありました。中国からの贈り物だと思っていたものが実はイギリスのロンドンで作られたものだと知った時はとても驚きました。Kilkenny Castleの外には広い草原が広がっていました。この日はアイルランドでは珍しく、晴れていたのできれいな写真がたくさん撮れました。
キルケニー城の見学のあとにはショッピングモールに行きました。ショッピングモールにはゲームセンターがあり、その中でボウリングをして楽しみました。お昼ごはんを持参していたにも関わらず、現地コーディネーターのノエルがピザを用意してくれました。パーティーのような派手なライトがついている中で食べるピザはとても美味しかったです。ボウリングはあまりやったことがなかったので、難しかったです。周りの人はとても上手で全員で盛り上がることができました。
観光の最後にはMarket Cross Shopping CentreというショッピングモールやSaint Mary’s Roman Catholic Cathedralという教会を見に行ったりしました。お店でお土産をたくさん買ったり、街並みや風景、この日仲良くなった人たちとたくさん写真を撮って楽しみました。
アイルランド研修4日目は、一緒に研修に行った人との仲を深められるとても素敵な日になりました。
アイルランド研修3日目(1月6日)
3日目の午前中はアタイカレッジで午後から訪問するウォーターフォードという都市の歴史について勉強しました。
午後からはバイキングによって10世紀に建設されたアイルランド最古の都市であるウォーターフォードを訪問しました。
・ウォーターフォードクリスタル工場見学
ウォーターフォードはクリスタルで有名で、この工場ではアメフトのトロフィーを作ったりしているそうです。職人さんの精密な技術に驚きました。
・レジナルズタワー見学
レジナルズタワーはおよそ1000年前に建設された高さ16mの塔です。建設された当時の雰囲気を感じることができました。
・市内散策
ウォーターフォード市内を1時間ほど散策しました。この日初めて外国のお店で物を勇気を振り絞って買いました。アイルランドではクレジットカードでの支払いが主流なのでクレジットカードは必須だなと感じました。
夜にホストファミリーの家についてからはホストマザーの息子のLiamの18歳の誕生日パーティが家でありました。20人以上が参加しお酒を飲みながら騒ぐので日本との文化の違いを強く感じました。この
時たくさんの人と話す中で学んだのが、英会話を楽しむ上では正しい英語で話そうとするよりなにがなんでも自分の言いたいことを伝えて相手の言いたいことを理解してやるんだ!!という強い気持ちが大切だということです。このことは研修で学んだことの中でもとても大きな学びだったと思います。
アイルランド研修2日目(1月5日)
1日目は丸1日移動だったので、2日目が本当の初日。「家を9時に出るよ」と言われていたのに起きたのは8時50分。慌てて朝ごはんを食べるけれど、サンドイッチにクロワッサン、チョコロールとヨーグルト。さらにそばには小さなりんごとバナナ。あまりにも多すぎて食べきれないので残そうとしたら、それをラップで包んでランチとして持っていくと教えてもらった。
学校に着いてからはAthyの街を散策した。St. Michael the Archangel Churchという大きな教会やErnest Shackleton Memorialという銅像を見たりと、ヨーロッパの街並みを思う存分満喫した。さらに、関所や防衛の役割を持つ橋の側のWhites Castleや人工川の水位を変化させるための閘門も見ることができた。日本との景観の違いを思う存分知ることができた。夕方、日が沈んでからホストファミリーである15歳のエイミーと11歳のトーマス、一緒に住んでいるスペイン人のパウラと一緒に散歩に行った。どこにいくかもわからないまま着いていくと12歳のユリアと日本人の友達と合流した。その後はみんなでスーパーに行ったりコーヒーショップでマシュマロ入りのココアを買ってもらった。楽しい散歩だったのだがその最中に日本では考えられないような事件が起きた。スーパーから出てすぐのところに男の人が立っていた。なにに対してかわからないがずっと大きな声で「I’m sorry!」と叫んでいてエイミーたちも「この人ヤバイね」みたいにクスクス笑っていた。(まずこの時点ですごい)すると急にその男の人が私たちを追いかけてきかたのだ。ユリアもエイミーも焦る様子はなくただ笑って「逃げるよ!」とだけ言って走り出した。私と友達は訳もわからず猛ダッシュ。だんだんそれが面白くなってきてみんなで笑いながら走って逃げた。しばらく走って別のスーパーに逃げ込み、なにも起こることはなかった。ユリア曰く「金曜日だったら午前中で学校も仕事も終わるから昼間から飲んでる酔っ払いとかヤバいやつが多くなる。今日は木曜日なのになんでこんなにヤバいやつが多いの!?」とのこと。「こんな状況でも笑っていられるなんて、、、、、、。さすが現地の人だ。」と私と友達は初日からドキドキの体験だった。日本ではない国に来たんだという実感がすごく湧いた瞬間だった。
アイルランド研修1日目(1月4日)
一日目は新千歳空港から羽田空港、フランクフルト空港経由でダブリン空港まで行きました。羽田空港の国際線ターミナルは広くガラス張りだったのでとても綺麗でした。自分は国際線に乗るのがこのアイルランド研修で初めてだったので不安と楽しみが混じってしました。羽田空港からフランクフルト空港まで16時間の空の旅でした。
機内食はチキンライスやケーキでした。ケーキがとても美味しかったです。機内の席は意外に広くて快適に過ごせることが出来ました。しかし16時間座りっぱなし座席に座るのは辛いのでトイレで立ったりと気分転換をしました。モニターで映画やテレビ番組を見ようと思いましたが全く操作ができず、ミニオンの映画1本しか見れませんでした。飛行機はロシアを回避するように北極まで北上してからフランクフルト空港に行くような航路で飛んでいたので窓側の人は北極の氷を見れたようです。自分も見たかったです。肘置きに色々なボタンが付いていて自分はCAを呼ぶボタンを間違って3回も押してしまい、3回もCAを呼んでしまってとても恥ずかしかったです。飛行機の中はずっと薄暗くてずっと夜のような感覚でした。
羽田空港を離陸したのが4日の12時くらいでフランクフルト空港に着いたのが現地時間の4日19時で自分の感覚ではもう5日になっている感覚なのにまだ7時間しか経過していないことがとても新鮮で長い長い一日でした。フランクフルト空港からダブリン空港までの飛行機が1時間遅れていたので少しフランクフルト空港で自由時間ができましたが、薄暗く全ての人が外人だったので少し怖くて空港をあまり歩けませんでした。ダブリン空港からフランクフルト空港まではずっと寝ていたので気づいたらダブリンに着いていました。着いたのが現地時間の5日の午前0時でもう真っ暗でした。そこからホストファミリーが待っている場所に向かい、ホストファミリーと対面しました。家に着いて荷物をほどきたかったけれど午前1時で疲れていたのですぐにベットに入りました。