カテゴリ:海外研修
アイルランド研修12日目(1月15日)
1月15日は日曜日で、1日中自由に過ごせる日でした。私はブランチを食べるため、ホストシスター、ホストシスターの友達数人、一緒にアイルランド研修に来ている友達と私でレストランに行きました。私が少し驚いたのは、パンケーキを頼んだらクレープが3枚おられて重ねられたものが届いたことです。
その後は、みんなで街中を歩きながらスーパーに行きおすすめのお菓子を教えてもらったり、ホストシスターが行きたかったお店に数件行ったりとアタイの街を散策しました。
帰宅後、ホストファザーとホストマザーと一緒にホストマザーの経営しているコーヒーショップに行って(その日は休業日)、ホストシスターと一緒にホットチョコレートを作って飲んだりと充実した1日を過ごすことができました。
アイルランド研修10日目(1月13日)
アイルランドでは、毎週金曜日は学校や会社は午前中で終わり、週末の雰囲気になります。そしてこの日はホストファミリーの近所のお友達のバースデイパーティーがありました。アイルランドでは誕生日を盛大に祝うのですが、特に16,17歳の誕生日は特別らしく、16歳の誕生日だったため、バーを貸し切り、多くの友人や親せきが集まっていました。店内も豪華に飾りつけされており、アイルランド人のパーティーへのこだわりを痛感しました。日本人も誕生日は祝うけど大抵の場合は、家族だけだと伝えるとドン引きされました。それほど誕生日は特別な行事のようです。パーティーの後半にはダンスパーティーになり、日本との違いを感じましたが、徐々に人が帰っていっても解放されず、ずっとラストワン!と言われ続けたのも良い思い出です。日本では体験できない様なパーティーに参加出来て、とても貴重に体験となりました。
アイルランド研修9日目(1月12日)
アタイカレッジの敷地内にある小学校で折り紙を教えました。多分低学年のクラスだったので、簡単なものにしようと思ってJapanese hatという説明のもとかぶとを教えましたが大反響。折るだけで終わらず、かぶって楽しめるものを選んだのはなかなか良い判断でした。実を言うと小さい子は得意ではなかったのですが、目新しい折り紙に夢中なのか意外とすんなり進めることができて非常にありがたかったです。
午後の一般授業参加では、まずアイルランドの伝統的なダンスをやりました。女性陣は二回目の参加だった人もいるようで余裕ある踊りでしたが、初めてのダンスに男性陣はボロボロ。拙いながらも楽しく踊りました。後で知ったのですが教えてくれた現地の生徒はアイルランドでチャンピオンになったことがあるそうで...畏れ多い。その後は技術の授業。もらったプリントは床や壁の素材や厚さによって、一年でどのくらいの熱をロスしているのか、というものでした。計算式にわからないところがあって隣の人に聞いてみたら違う公式を使うのだと教えてもらいました。それによって授業の理解が一気に進みました。聞いてよかった。最後の授業は美術。レタリングの授業で、好きな文字を書いていいと言われたので「Anya likes peanuts」とか書いてたら不審がられました。
アイルランド研修8日目(1月11日)
1月11日に参加させて頂いたクラスは、スペイン語、歴史、アイルランド語でした。スペイン語のクラスでは、スペイン語圏としてラテンアメリカについて学びました。スライドを使用した授業だったのですが、日本のものより遥かに遊び心が詰め込まれていた上、映像教材も充実している印象を受けました。アイルランド語の授業では、先生に挨拶や自己紹介を教えてもらいました。アイルランド語は他の言語に比べて子音が多く、文字はアルファベットに似ているのにも関わらずまず読めない。日本はほとんどの学校で英語しか習わないのに対して、様々な言語を選択している生徒たちを見ると日本にいるときの視野の狭さと文化の違いをよく感じました。
アイルランド研修7日目(1月10日)
この日、午前中はアイルランドの食事、「Irish food」について現地の方に教えてもらいました。アイルランドの夜ご飯といえば①肉-beef ②野菜-vegetable ③芋-potatoの3つが大切だそうで、私の家では日曜日の夜に食べていたのですが、とても美味しかったです。また、食後にcup of teaと呼ばれる紅茶を飲み、お菓子などを食べてゆっくりするという文化もあるらしく、私はその時間がすごく好きでした。
午後はアタイカレッジの生徒と一緒に通常授業に参加しました。私が受けたのは生物、アイリッシュ、数学でした。アイリッシュは当然習ったことはなかったのですが、少し教えてもらうことができ、日本語と英語しか学んでいない私にとってはとても興味深いものでした。家に帰ってからはすることもなく、リビングでテレビをみて過ごしました。私のホストファミリーはサッカーが好きだったので、夜はサッカーをみて応援していました。スポーツ観戦は言語が通じなくても一緒に盛り上がることができたので、楽しかったです。