日本青少年訪韓団(JENESYS2018)

カテゴリ:海外研修

韓国訪問7日目(11月10日)

 11月10日(土)、プログラム最終日となりました。

 お世話になった通訳のソさんとアンさんに寄せ書きを渡して、最後のお別れをした後、帰国の途につきました。韓国では旧王宮などの名所旧跡も訪れましたが、出会った人々の笑顔や何気ない会話がやはり一番の思い出です。札幌に着いて、またあの人々に会いたいと思いました。

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韓国訪問6日目(11月9日)

 11月9日(金)、この日は午前中、DMZ(非武装地帯)を訪れました。生徒たちは北朝鮮との国境に来て、ガイドさんの説明を真剣に聞いていました。第3トンネルでは、トンネルの最深部まで歩いて行きました。第3トンネルは北朝鮮が南侵のために掘ったトンネルで、北朝鮮が使うことなく発見できてよかったと思うとともに、1日でも早く南北統一の日が来ることを願うばかりでした。

 4枚目以降はソウル市内にある漢城大学校で行った結果報告会の様子です。13のグループに分かれて、今回の訪韓中の体験から学んだことをパワーポイントにまとめて発表しました。限られた時間の中ではありましたが、生徒たちは可能なかぎり韓国語でプレゼンテーションを行ないました。

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韓国訪問5日目(11月8日)

 11月8日(木)、午前中はサムスン電子を訪問、スマートフォンやコンピュータの最新技術に触れてきました。日本のテクノロジーを凌ぐような技術に驚きました。
 午後は景福宮(王宮)を見学しました。生徒たちは民族衣装を着て王宮内を見て回りました。あいにくの雨でしたが、皆民族衣装に身を包み楽しそうに歩いていました。過去の日本との歴史についても学ぶ機会となりました。

   
   
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韓国訪問4日目(11月7日)

 11月7日(水)、この日は午前中河南高校で、1時間授業に参加したあと送別会に臨みました。送別会の後はホームステイをさせていただいた現地生徒と学校の正門前で記念写真を撮りました。その後すぐにバスに乗ってハンナム高校を離れる予定でしたが、多くの生徒の目に涙があふれてしばらくの間別れを惜しむ光景が続きました。
 午後は在韓日本大使館を訪問し、講義を聞きました。
 夜はお楽しみのパフォーマンス“NANTA”を鑑賞しました。素晴らしいパフォーマンスでした。

   
   
    
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韓国訪問3日目(11月6日)

 11月6日(火)はまずソウル市から京畿道河南市へ移動し、河南(ハナム)高等学校を訪問しました。歓迎式のあと、キャンパスツアー、給食体験、河南高校の生徒と一緒に文化授業(韓国仮面劇の舞踊体験)や歴史授業(日韓青少年の相互理解のための討論)に参加しました。昨日の発表練習は、この日の歴史授業のために行いました。歓送会の最後に、記念品の交換を行い、学校でのプログラムは終了です。この日は、ホームステイパートナーとともにホストファミリーのところに帰宅し、1泊ホームステイします。

 現地高校生による演奏 歓迎式の様子 
   
 現地生徒によるミュージカルダンス  現地で有名な伝統舞踊家による舞踊披露
   
 現地でのプレゼンの様子  ホームステイパートナーとの学食での食事の様子
   
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韓国訪問2日目(11月5日)

 11月5日(月)のプログラムは、午前中に京畿道城南市の韓国国立国際教育院を訪問し、歓迎式に参加、午後は現地の高校訪問に向けての発表練習と韓国文化の講演会です。ソウル市へ移動後はソンハン大学の学生の案内でソウルNタワーの視察を行いました。夕食後はソウル市内のホテルに宿泊し、翌日の高校訪問とホームステイの準備です。

国際教育院 歓迎式の様子 国際教育院ビル前での記念撮影
昼食の様子 ソウルNタワー
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韓国訪問1日目(11月4日)

 11月4日(日)の13:30に新千歳空港に集合し、出発式を行いました。その後出国手続きをして、16:50に新千歳空港を飛び立ちました。機内で夕食をとり、予定通り20:15に仁川国際空港に到着しました。この日はホテルに宿泊となります。

新千歳空港での出発式   夕食(機内食)
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日本青少年訪韓団(JENESYS2018)

 今年度、本校(参加生徒14名)を含め、全道から6校が「対日理解促進交流プログラム(JENESYS2018)」平成30年度 日本青少年訪韓団に参加しています。

 この事業では、日本の魅力等を積極的に発信することに加え、強い発信力が期待される高校生等の派遣事業を通じて、学校訪問等での学生同士の交流と、韓国の伝統文化や社会に接する機会を通じた相互理解の増進を目的としています。そのため、現地の高校訪問やホームステイ、大学生とのフィールドワーク、博物館等の見学、DMZ(非武装地帯)の見学などが予定されています。

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