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カテゴリ:総合的な探究の時間

WRAPS発表会を実施しました。

 4月25日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会を行いました。

 昨年1年間の準備学習を経て、約200プロジェクト(グループ・個人含む)に分かれて探究活動を進めてきました。その集大成として、校内複数カ所に分かれて、プレゼンテーションソフトやポスター等を利用しながら、探究内容の発表を行いました。聴衆として3学年の生徒に加え、2学年や本校教員等も加わり、鋭い質疑が行われるなど、活発な協議が行われていました。

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総合的な探究の時間の実践(ハンドボール体験会)

 10月9日(月)、本校第1体育館にて「ハンドボール体験会」が実施されました。近隣の小中学生約50名が参加し、本校男女ハンドボール部員が一緒になって活動しました。「ハンドボールってどんな競技だろう?」などのクイズ大会から始まり、社会人チームとのデモゲーム、基本的な動きを確認するトレーニングから、パスやシュートなどの実戦練習、最後は高校生も参加してミニゲームを行いました。体験会後は西高の校内を見学してもらいました。

 この企画はもともと加藤壮真君と白幡歩生君(いずれも3年生)のハンドボール部員が、2年次に行った「総合的な探究の時間」の探究テーマ「ハンドボールプロモーション」の実践的な取り組みからスタートしました。自分たちが高校から始めたハンドボールの競技人口をいかに増やしていくかを最終ゴールとして1年間の探究活動の集大成として実施されたものです。ハンドボール部員にとっても、実りある充実した活動となり、今後も継続して行っていきたいと考えております。

 
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総合的な探究の時間「WRAPS」第1回経過報告会を行いました。

 7月20日(木)、2学年の総合的な探究の時間「WRAPS」で第1回経過報告会を行いました。
 今年4月からの準備学習を経て、生徒一人ひとりが自己理解を進めながら、育ててきた「探究の種」。その経過報告として、全62ブースに分かれて、ポスター等を利用しながら、探究課題の中間発表を行いました。

第1回経過報告会

 2学年の生徒や本校教員に、探究課題設定の動機や現状、その目的等を発表し合い、発表後には質疑が行われるなど活発な時間となりました。

ポスター発表 ポスター
耳を傾ける生徒たち 活発な発表
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WRAPS発表会を実施しました

 4月27日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会を行いました。昨年からの準備学習を経て、約200プロジェクト(グループ・個人含む)に分かれて探究を進めてきました。その集大成として、校内全27カ所に分かれて、プレゼンテーションソフトやポスター等を利用しながら、探究内容の発表を行いました。聴衆として3学年の生徒に加え、2学年の生徒や本校教員、他校で探究を担当している教員等も加わり、鋭い質疑が行われるなど、活発な時間となりました。

熱心な聴衆
グループで発表 ポスターで発表
熱弁 麵スイーツ
スマートフォンで記録中 卓球で実演

 午前と午後の2部構成によって行われた発表後、第一体育館に移動し、振り返りを行いました。
 振り返りでは、昨年から探究アドバイザーとして参加していただいている江口 彰 様にファシリテートをお願いし、「自分が発表した内容」と「他者の発表を聞いて感じたこと」の共有をテーマに振り返りを行いました。3人1組が輪になり、各生徒が気づいたことや印象に残ったことについて意見を交わしました。全体の前で意見を発表した生徒は、自身のグループの探究結果を引用し、「他者との対話が多いグループほど探究がうまくいったという結果が表れた。思考の整理のためにも対話が重要であることを改めて認識できた。」と述べていました。

振り返り 3人1組
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1学年で探究スタートアッププログラムⅠを行いました

 3月9日(木)の6,7校時を使い、次年度の「総合的な探究の時間」に向けての導入プログラムを実施しました。ねらいを「人との出会い」から自身のスキルの習得または自己の在り方生き方を考えるきっかけをつかむためとし、今回は生徒の課題に応じて、次の5つのコースを設けました。

(1) 自分の興味関心を深めるコース
(2) 問いを立てる力をつけるコース
(3) 問題解決の過程を学ぶコース
(4) 学生・大学院生との交流を通じて研究・真理探究について学ぶコース
(5) 京都市立堀川高校の生徒との交流・ディスカッションコース

 (1)~(4)それぞれのプログラムは外部から来ていただいた総勢20名近くの講師の方々に担当していただきました。日常の学校生活では出会うことの難しい方々から、教科の授業では得られない知識や体験談を聞き、たいへん刺激を受けていたようでした。

 (5)は宿泊研修で来札していた堀川高校の1年生のうち42名が、現地の高校生との交流ということで本校にいらっしゃいました。ワークショップを通じてお互いの地域について知るとともに、自分の住む地域を見つめ直すことができたようです。

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WRAPS中間発表会が行われました。

 6月30日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」において、2年生がそれぞれ決めたテーマを話す中間発表会が行われました。5人一組で交互に発表し合う形で、発表者は事前に作成したスライドを使い、5分以内で概要や経緯、目標などを話しました。5時間目の第一ラウンドでは、テーマが類似しているもの同士が集まっての発表でした。「食、大学、美容、語学、運動、地域活性、環境、音楽、心理、哲学、歴史、海外、美術、動物、医療、ゲーム、睡眠、災害、犯罪、経済、夢、ダイバーシティ、漫画、電気、教育、商品開発、子ども、芸術、社会、水、テレビ、デジタル、AI、文学」など多くのテーマがあり、発表後に一緒にコラボレーションしてみようという話で盛り上がったブースもありました。6時間目は一転してテーマをランダムにして行ない、新しい視点や鋭い意見などもあり、有意義な時間を過ごせたようです。7時間目には、クラスで振り返りを行い、テーマの深め方などを整理していました。

 これまでは個人で考えることの多かったWRAPSですが、新しい繋がりも生まれ、さらに発展していきそうです。

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探究テーマが決定しました。

 6月23日(木)の6,7時間目、2学年の総合的な探究の時間「WRAPS」が行われました。

 先月行われた3年生の成果発表会に参加し、取り組み方や考え方を学んだ2年生。先週から本格的にテーマを考え、それぞれのテーマが決まりました。早くからテーマを決めて精力的に動いた生徒もいる一方、本日まで考えて、なんとかテーマを決めた生徒もいました。

 来週は中間発表会。今回決めたテーマの理由や方向性を、自ら紙を使って発表します。そして、ここから本格的な調査、研究が始まります。

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WRAPSの継承が行われています。

 5月12日、2学年でWRAPS(総合的な探究の時間)が行われました。6時間目は、先週行われた3学年の探究発表会を参考に各自テーマを考えました。7時間目は前回の発表会の中で、2学年全員が聞いたほうが良いという4グループの発表を体育館で聞きました。「西高の探究を探究する」といったテーマでプレゼンを行ってくれたグループもあり、どれも後輩へのエールがこもっていました。2年生は探究活動にさらに前向きになってくれたでしょう。

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総合的な探究の時間 WRAPS最終発表会(3学年)

 4月28日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会が行われました。

 昨年4月からの準備学習を経て、8月から約140プロジェクト(グループ・個人含む)に分かれて探究を進めてきました。その集大成として、校内全14カ所に分かれて、プレゼンテーションソフトやポスター等を利用しながら、探究内容の発表を行いました。聴衆として3学年の生徒に加え、2学年の生徒や本校教員、他校で探究を担当している教員等も加わり、鋭い質疑が行われるなど、活発に協議が行われていました。

 午前と午後の2部構成によって行われた発表後、第一体育館に移動し、振り返りを行いました。

 振り返りでは、昨年から探究アドバイザーとして参加していただいている江口 彰 様にファシリテートをお願いし、「自分が発表した内容」と「他者の発表を聞いて感じたこと」の共有をテーマに振り返りを行いました。3人1組が輪になり、各生徒が気づいたことや印象に残ったことについて意見を交わしました。全体の前で意見を発表した生徒は、自身のグループの探究結果を引用し、「他者との対話が多いグループほど探究がうまくいったという結果が表れた。思考の整理のためにも対話が重要であることを改めて認識できた。」と述べていました。

 この後、6月末に向けて、各生徒が探究報告レポートを作成し、テーマごとの発表動画を提出する予定となっています。

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探究の時間 最終発表会に向けた準備(3学年)、WRAPS始動(2学年)

 4月14日(木)、総合的な探究の時間「WRAPS」最終発表会に向けた準備のため、3学年の生徒が全9教室に分かれて、発表準備に取りかかりました。昨年の4月に本格的に開始した総合的な探究の時間は、外部講師を招いたディベート活動に始まり、6月からテーマ選びを開始し、個人もしくはグループで取り組んできました。最終発表は、ポスターかプレゼンテーションソフトを利用した発表のどちらかを選択することができ、生徒たちは、打ち合わせをしながら作業に取り組んでいました。

 2週間後の最終発表会が今から楽しみです。

 また、2学年は本日が初めてのWRAPSでした。体育館に移動し、今年度もお世話になるアドバイザーの江口さんの紹介、そして、3学年のWRAPSを担当している福島先生から、昨年度の実施状況を説明してもらいました。HRに戻って「課題設定」を行いましたが、普段の学習とは違うことで、とても悩んだ様子でした。

 昨年度から授業の中に組み込まれた「総合的な探究の時間」は、生徒たちの創意工夫が大いに見られそうです。

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