部活動日誌
苫小牧合宿(女子バスケットボール部)
夏期休業中の8月7日から2泊3日で苫小牧合宿に行ってきました。合宿は北広島高校との合同合宿で、苫小牧市総合体育館をお借りして、朝9時から夜9時までの練習のほか、苫小牧地区の高校や国スポ選抜チームとの練習試合を行いました。また、苫小牧総合経済高校と苫小牧中央高校を会場とした練習試合も実施いたしました。各校の皆様、ありがとうございました。
「個の向上と確立」「チームの醸成」を目的とした6年ぶりの合宿は、みんなで食事をしたり、ホテル内で試合のビデオを見ながらミーティングをおこなうなどの時間を共有することができました。また、全道大会へ出場しているチームとの「心体技」での多くの差を感じたことで、今後の公式戦に向けて、さらなる個とチームの課題が明らかになり、大変実りある合宿となりました。
札幌から保護者の皆様も応援に来てくださり、多くの差し入れもいただきました。ありがとうございました。選手権大会や新人戦でのプレイで感謝の気持ちを伝えられるよう、さらに毎日の練習に励みたいと思います。
<夕食会場にて>
<恒例の朝散歩>
 
<夜練習での連続100本シュート達成のご褒美>
 
<北広島高校・浦河高校との合同練習>
 
<夜練習の最後に北広島高校とのシューティング大会>
 
放送局大会結果報告
7月21日~24日にNHKホール(東京都)で行われた第72回NHK杯全国高校放送コンテストの2部門で全国優勝と第3位という最高の結果となりました。
以下、放送局局長(部長)からのコメントです。
  みなさんこんにちは西高放送局NBSです。
 この度ラジオドキュメント部門全国優勝、テレビドキュメント部門全国3位という結果をいただきました!!
 快く取材に応じてくださった方々を初めとした、多くの方に感謝しております。
 みなさんの支えがなければこのような結果を残すことはできませんでした。
 今から2年前、先輩方が創作ラジオドラマ部門で全国優勝を果たす姿をみて、その姿をずっと追いかけてきました。先輩方が最高のかたちで私たちに引き継いでくださった西高放送局の看板を、受け継いでいけるようにとプレッシャーもありました。時には衝突したり、泣いたり、挫折しそうになったりもありましたが、がむしゃらに3年間を駆け抜けてきました。今でもあのときの先輩方に追いついたとはいえないですが、先輩方が立ったNHKホールのステージ。そのステージに立ち、私たちが作った番組を多くの人に伝える機会をいただき、自分の声で会場の皆さんに番組に込めた思いを紹介できることは、本当に恵まれたことでした。ステージの上から見あげた会場の景色は決して忘れることのない大切な思い出となりました。
 これで私たち3年生は引退となります。家族にも迷惑をかけたり心配をさせることもありました。それでも最後まで支えてくださってありがとうございました。
 そして改めまして、今回の大会だけでなく、全ての大会においてご協力していただいた全ての皆様に感謝申し上げます。今まで本当にありがとうございました。
 これからも西高放送局をよろしくお願いいたします。
女子テニス部 全道大会結果報告
女子テニス部は、6月3日から帯広の森テニスコートで行われた高体連全道大会へ出場しました。
個人戦シングルスで、2年生の小田島衣吹さんが第3位となり、昨年度に続き、2年連続で全国大会への出場権を得ることができました。今大会は雨天や強風、高温に見舞われる日もあり、コンディション管理に神経を使うことが多かったですが、持ち前の粘り強さを発揮し、最低限でも全国大会へ!という目標は見事達成できました。今後は、8月に広島県で開催される全国大会へ向けて、より一層プレーに磨きを掛けて臨んでいくことと期待しています。
また、今大会ではダブルスでも小田島衣吹さん・長谷菜々子さん(3年生)ペアがベスト8に進出し、3年生最後の大会を素晴らしい形で引退することができたかと思います。3年生がここまで導いてきた部活動を後輩たちへ良い形でバトンを渡すことができるかと思います。
高体連に向けて(女子バスケットボール部)
5月27日(火)から3年生の最後の公式戦となる高体連(インターハイ)札幌支部予選会が行われます。この代は、優れたキャプテンシーをもつ部長とバスケット未経験者でありながら、チームの運営や状況把握、時にはベンチワークもこなすアシスタントコーチでもあった副部長のマネージャーが中心となり、下級生の時から試合に出場してきた3年生3名の計5名が中心のチームです。その姿を追いかけてきた1,2年生も含めてチーム一丸となり、目標としてきた「全道大会出場」に向けて、最後まで自分たちらしく練習に励んでもらいたいです。
先日は恒例となっている「必勝祈願」のため、全員で北海道神宮へ行ってきました。
女子テニス部 2025春期大会結果
女子テニス部は、4月20日から千歳市青葉公園庭球場およびモエレ沼公園テニスコートで行われた春季大会へ出場しました。
団体戦ではノーシードから勝ち上がり3位に入賞することができました。昨年全道大会に出場した経験が今大会の戦いぶりに繋がったと思います。また、個人戦シングルスでは小田島衣吹さん(2年生)が準優勝、ダブルスでは小田島衣吹・長谷菜々子(3年生)ペアがベスト4(雨天で大会打ち切りのため)となり、2週間後に控えている高体連支部大会へ向けて勢いをつける結果となりました。
2年前、部の存続の危機にありながら現3年生から再び活動がスタートし、現在では3年生7名、2年生8名、1年生の新入部員が9名の計24名となり、全盛期の部員数まで回復することができました。その分、部内の競争は以前とは比べものにならないくらい激しさを増し、技術面はもちろんのこと、一層メンタル面が試される環境となりました。我が部活のモットーとして、「部活動である以上は第一に勝利を目指していくこと」、その上で「周囲から応援されるチームであることや、愛される選手であること」が掲げられています。
いつものことながら、ここまで来られたのも多くの人たちの支えがあってこそだと感謝しております。これからも恩返しのつもりで、皆様の期待に添えるような活動をして参りますので、引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。