アイルランド研修(2025)

アイルランドからの贈り物2

今日は1/19月曜日、アイルランド14日目。朝から雨の降る、帰国前最後の登校日でした。
ホームステイが始まってから2週間、慣れもあるのか今日はなかなかスっと起きることができず7:15から活動開始。いつものように食パン2枚と紅茶1杯の朝ごはんを食べて、ノエルが運転する車で学校へ向かいました。

学校に着くと、9:00から、シーナとパディのハーリングに関する授業にみんなで積極的に参加しました。最初の数日は消極的になったりシャイになるみんなでしたが、今日は打ち解けた雰囲気でとても明るく、楽しんでいる印象でした

1コマ目の授業が終わり、僕はアイルランドに来てからTAYTOを食べてないことに気づき、学校近くのコンビニapplegreenに行き購入しました。食べるのが楽しみです。

午前の授業が全て終わって昼ごはんの時間になると、みんなご飯そっちのけでAthy collegeの友達と最後の時間を過ごしていました。中にはアイルランドの国旗にメッセージを残してもらっている人もいたようです。

アイルランドの人達は優しくて、フレンドリーで、思いやりがあって、僕たちの拙い英語でも理解しようとしてくれて、感謝しかありません。友達のおかげでアイルランドが大好きになりました。写真の中のうち2人は日本をいつか
訪れたいと言ってくれていて、日本に来た時には案内するよと約束しました。聞いた時は本当に嬉しかったです

昼休みが終わると午後は、用意してきたプレゼンの発表会です。僕たちのグループはおせちについて話しましたが、生徒たちは異国文化でわからないことも多く、決して聞きやすいとは言えない僕たちの英語であっても熱心に聞いてくれました。西高のグループの人たちも、人前で発表するなんて、日本語であっても緊張するのに、英語の発表で理解してもらおうと挑戦する姿はとてもかっこよかったと思います。

無事に全グループ発表を終え、次はAthy collegeの生徒がアイルランド文化について紹介してくれました。アイリッシュダンスとハーリング、ゲーリングフットボールを少しだけ実演してもらいました。僕たちにはどれも馴染みのないもので難しかったですが、新しい文化に触れるという、貴重な体験をできて感動しました。みんなも大いに楽しんでいるようでした。特に、アイリッシュダンスに取り組んでいるとき、2週間の仲の深まりが感じられ、思わずにやにやしてしまいました

学校が終わり、アイルランドに来てから2週間、僕たちにさまざまな事を教えてくれて、いろんなジョークで笑わせてくれたパディとのお別れです。みんな写真を撮ったりサインを書いてもらったりしていました。全てがいい思い出です。
僕はノエルに送迎してもらっているので少し長くパディと過ごすことができましたが、車の中では2週間の出来事を思い浮かべ少し感傷的になってしまいました。

帰宅して、ホストマザーと学校がどうだったか話しているうちに最後だという実感から寂しくなり、思いが込み上げてきました。ホストマザーももらい泣きしていたようです。夜ご飯はボロネーゼを食べました。最後の晩餐です。昨日はイタリアンレストランでカルボナーラを食べたので二日連続パスタです

夜ご飯の後は再び学校に戻り、ファラウェルパーティーでした。2週間お世話になったホストファミリーに感謝の気持ちを込めながら、それぞれが準備してきた日本文化のプレゼンを行いました。Athy collegeの生徒に向けたプレゼンと内容は同じでしたが、ホストファミリーのみなさんはとても温かい雰囲気で聞いて下さり、発表するグループのみんなも安心して話すことができたと思います。
プレゼンテーションが終わり、次はノエル、校長の挨拶がありました。西高のアイルランド研修が始まってから、今年で10周年ということもあり、Athy collegeの先生と生徒が記念アートを作ってくださいました。校内に飾られるのでぜひ見てみてください。
その後行われたお茶会ではそれぞれのホストファミリー同士の交流や生徒と他のホストファミリーの交流も見られ、みんなで過ごす最後の時間を各々が楽しく過ごしました。

そんな楽しい会も終わり帰り道、車から空を見るとこんなものが見えました。

なんとオーロラです。運が良かったです。空も僕たちのことを見送ってくれていたのでしょうか。

最後の日も充実した一日を過ごすことができました。また、2週間で得たたくさんの貴重な経験は、保護者の皆様、引率してくださった輿水先生、山田先生、現地で様々なことを教えてくれたパディ、シーナ、ノエル、僕たちを温かく迎えてくれたAthy collegeの先生方、生徒のみんな、誰か一人でも欠けていたら叶わなかったでしょう。本当にありがとうございました。
明日アイルランドを発つのはまだ信じられずにいますが、たくさんの思い出と経験を札幌西高校に持ち帰り、この研修で得られた成果を発揮しながらこれからの学校生活を送りたいと思います。

 松宮遼人