アイルランドからの贈り物1
アイルランドでの研修中にお世話になった、Atey Collegeの生徒たちから、アイルランド研修の10周年を記念したポスターをいただきました。
新年度に入ると、アイルランド研修の成果報告会を実施する予定です。多くの皆様のご来校をお待ちしております。
研修生の大移動(再録)
今日は出発の日で、みんな早起きをして朝早くから夜遅くまで移動の1日でした。
私は、朝に父に車で送ってもらったのですが、見送ってくれた家族のみんなとしばらく会えない、これから本当にアイルランドに行くんだと思うと、寂しさと緊張が同時に押し寄せてきました。
集合先は新千歳空港で、集合時間は7:00です。飛行機への搭乗まで時間があったので、免税店エリアで暇を潰しました。
羽田空港では、日本人にとって馴染み深い「激安の殿堂・ドンキホーテ」が免税店エリアにあります。お寿司のマグネットが1個3500円で、小さめキットカットの箱が1200円ほどしました。
フランクフルト行きの飛行機では14時間ほどを、その機内で過ごしました。
機内はとても広く、2階もあったみたいです。
ありがたいことに、各席に小さなクッションとブランケットがありました。
しかし、離陸の運転が少し荒く、日本の丁寧すぎるほどの運転に慣れていた私は、すぐに乗り物酔いを発症しました。
長時間のフライトということで、機内食をいくつかいただきました。ベジタリアン向けでしたが美味しかったです。
国際情勢の影響なのか、飛行機の航路はシベリアを避け、北極海を通りました。 その際に海面に浮かぶ氷河の観察を楽しむことができました。
この飛行機が到着した時点で、日本時間の4:00をすでに回っており、ほとんどの人の活動時間が24時間を超え、疲労も溜まっていました。
私は、この飛行機を待っている時間が一番眠く、つらかったです。
しかし、ダブリン行きの飛行機から見る夜景は、天候の良さも相まって、綺麗でした。
このダブリン空港の雰囲気がとても好みでした。それから、とても短いエスカレータがありました。
日本円をユーロに両替しようとした人がいましたが、日本で1ユーロで190円のところを、フランクフルト空港では222円。そのため、空港での両替は考えない方がいいでしょう。
アイルランド空港で、研修のサポートをしてくださるノエルさんに会いました。
とても明るい方で、気さくな方だと感じました。
その後、私たちはアタイカレッジという研修先の学校に、手配されたバスで向かいました。
バスが到着した後、一人ずつ呼ばれて、それぞれ、ホストファミリーに会いました。
呼ばれるのを待っている時間が、緊張の最高潮でした。
しかし、実際に会ってみるととても優しい人で、車で家まで送ってもらいました。
この時、時刻は1:00を過ぎていたため、私のホストマザーはすぐ寝て、私も、歯磨きとシャワーを済ませて、研修の日記を書いて2:30ごろに寝ました。
とても長く、大変な1日でしたが、楽しかったです。
大西充樹
Atey Collegeでの日々(再録)
今日でアイルランド研修は8日目になりました。いつものように私たちは午前中はEnglish classを、午後はAthy college の生徒と一般授業を受けました。それに加えて今日はそばにある小学校(アイルランドではprimary school というそうです)を訪れました!
その小学校で私たちはそこの子どもたちに、日本文化について伝えたり、アイルランド語を教えてもらったりしました。私たちは日本文化について折り紙やけん玉で一緒に遊んだり、書道をやってみせたりしました。私は折り紙のカエルや鶴を一緒に折ったのですが、英語でどう説明していいのかわからず、かなり苦戦しました。拙い英語ながら、彼らは真摯に折り方を聞いてくれ、無事完成させることができました!本来、年上である私がしっかり教えるべきなのに、彼らの方がしっかりしていて優しく接してくれました。情けないです。
最後は私たちが教えた”arigato”と彼らに教えてもらった”go raibh maith agat”の感謝の言葉を言い合ってお別れしました。折り紙が完成したときや言葉を教え合って理解できたときの、彼らの嬉しそうな表情が忘れられません。
午後の一般授業で、私はbiology とP.E.を受けました。biology ではタンパク質について学びました。高校で学習した内容ではありましたが、知らない単語が多く、かなり難しかったです。わからない単語は電子辞書で調べ、暗号を解読していくかのようで楽しかったです。ときどきhydrogen やamino acid などわかる単語も出てきました。個人的にアンモニアのはなしのくだりでsharp smellが出てきたときに、刺激臭だ!とすぐにわかって嬉しかったです。
P.E.ではバレーボールとサッカーのどちらかを選んで、自由にプレイすることができました。プレイ中はNiceやGoodしか話せませんでしたが、みんな笑顔で、言語の壁を感じることなく楽しく過ごせました。
学校が終わった後、ホストマザーにbaking は好き?と聞かれ、唐突にブラウニーを焼くことになりました。レシピはホストマザーのオリジナルでした。ホストブラザーによると彼女はとってもお菓子作りが得意だそうです。たっぷりのバターと砂糖を入れて、大きなボウルと電動ミキサーで混ぜました。
焼きたての柔らかい状態(gooeyと言うと教えてもらいました)をバニラアイスと一緒にいただきました!間違いなく今までで1番おいしいブラウニーでした!
今日で研修の半分が終わりました。初日に比べて大分耳が英語に慣れてきて、自信や声をかける勇気がついてきた人もいるのではないかと思います。また、パディやシーナの話も入りやすくなってきました。私たちにはそれぞれアイルランド研修におけるテーマがあります。それに向かって、明日からの折り返しの8日間(実質1週間)学びのある研修にできるよう努力します!
角井いち
アイルランドの休日(再録)
11時頃にホストマザーと一緒に朝ごはん兼昼ごはんをいただきました。今日はシリアルとパイナップルでした。日本の朝ごはんは、ご飯派・パン派・食べない派の3つに分かれる事が多いですが、アイルランドはシリアルかトーストの2択です。アイリッシュバターをたっぷり塗ったトーストはとても美味しく、塩味があるので他に何もつけずに食べます。
そして午後からは、ニューブリッジにいきました。アイルランドの銀食器メーカー、ニューブリッジ・シルバーウェアの工場がある場所として有名です。アイルランドの経済を活性化させるために1934年に創立されました。
食器類を見て回っているときに、ホストマザーと女性がまるで初対面とは思えないように自然に話し始めたことに驚きました。アイルランドの人々はとてもフレンドリーな人が多いです。学校や日常生活でたくさんの人種や年齢の人々と話すことができましたが、アイルランドの人々は飛び抜けてフレンドリーで、道ですれ違うときにHow are you?と声をかけてくれる人もいます。
その後はホストマザーの買い物についていき、ドライブをして帰りました。アイルランドは世界に2つだけの、宇宙から見たときに緑色に見える国のうちの1つだそうです。途中にあった羊牧場ではあたり一面に緑が広がっていました。
夜ご飯はチキンとマッシュポテト、ハッシュドポテト、ブロッコリーに、鶏の骨から出汁をとって作ったソースをかけていただきました。
ポテトの食べ方は色々あり、チップスと言われるポテトフライは冷凍食品としてたくさんの種類が売られていますが、今晩の2つはホストマザーが作ってくださいました。アイリッシュバターが使われており、まろやかでとても美味しいです。
ブロッコリーは茎が長くて、とてもスタイリッシュでした。
藤田明李